月刊『Hanada』2月号で福田ますみさんが書いている。
2021年にも、家庭連合信者が、監禁されている。
霊感弁連の弁護士のサポートで。
- 霊感弁連の大御所・郷路征記弁護士がその著書『統一協会 マインド・コントロールのすべて』260頁で、「親による監禁は正当行為(刑法35条)として許される」と書いている。
- これはトンデモない間違い。親が監禁しても違法です。
- この「トンデモ間違い」にそそのかされて、東京にいたI氏(25歳)の親が、大晦日に静岡の実家に規制してきたI氏を2階で監禁。1か月。
- 親は、霊感弁連の事務局長の川井康雄弁護士をI氏の代理人にさせた。
- 川井康雄弁護士はその監禁状態を不作為で放置・継続。
こんな「トンデモ事案」が、つい最近もあった。
違法な監禁を正当化して人権侵害事案を助長する郷路征記弁護士は誠に罪深い。
私が彼に内容証明郵便を送って「正当行為なんてあり得ないですよ。どう説明するんですか」と問い質しても、郷路弁護士は不誠実に回答できないまま。
80歳を超える老齢の郷路征記弁護士は、失礼を承知でモノ申しますが、鬼籍に入る前にその理非曲直を明らかにすべきだ。
このI氏には、12年の監禁被害者の後藤徹さんと、私とともに、来週6月30日(日)の浜松のシンポジウムで、登壇して、この事件の詳細を語ってもらいます。