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家庭連合解散命令請求裁判に提出した、私の陳述書(6)

2024年12月16日 | 法律・海外法務
歴史的な勇気を

A half truth is a whole lie.(半分のみの真実は真っ赤な嘘)という言葉があります。

裁判所におかれましては、家庭連合側の意見も平等かつ公平にご理解していただきたいです。

国が原告となった本裁判で、請求が認められない判決を書くのはとても勇気がいることと推察申し上げます。

政治家は「歴史法廷の被告」に立つと中曽根康弘元首相は言いました。本裁判の裁判官も、同様に歴史的な役割を担っていらっしゃいます。

是非とも、歴史的で、国際的な見地に立ち、真の「裁判官の独立」を実現され、「良心に従って」現実を直視する勇気を持っていただきたいです。

以上

(陳述書抜粋は、(1)~(6)で終わり)
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3 コメント

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感動しました! (ishunter)
2024-12-16 16:44:21
陳述書➀から⑥まで熟読させていただきました。専門的なお立場から、私達家庭連合信徒たちの声なき声をまとめていただき、感謝しかありません。<m(__)m>
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Unknown (05tatsu)
2024-12-16 19:34:47
@ishunter ありがとうございます。
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国を正す勇気 (敬天愛国)
2024-12-23 14:16:56
ご存じかもしれませんが、岸田前首相による家庭連合との関係断絶宣言以降、金融庁からその関連と目された企業は銀行からの融資が止められています。セネガルの職業訓練校においては、外務省が強制して世界平和女性連合の痕跡をすべて消し去ったことが明らかになっています。そして、何より昨年の文科省による解散命令請求。政府はあらゆる機関を通してあらゆる政治権力をもって、家庭連合を日本から排除しようとしています。取舵一杯に左旋回した政府を、今ここに至って、司法が憲法の定める信教の自由、そして法の正義をもって正すには、残念ながら歴史的な勇気が必要なのでしょう。しかしながら、正道は単純明快。私心を捨て原理原則を貫くところに人としての道があり、そこにまた人心も付いてくる。
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