12月の入ったとたんに西高東低の気圧配置となり、本格的な冬が始まりました。
我が家では大根とカブが育ち、毎日、その恩恵をいただいています🤗
ふろふき大根、カブの甘酢漬け、大根菜飯は、冬のはじまりのこの時期ならではのごちそうです。
そして、車も冬支度、恒例のタイヤ交換です。
私のソリオと敏美さんのワゴンRスティングレーのタイヤをスタッドレスに変えました。
2台とも前輪駆動のFFなので、春に外したタイヤを、次のきまりにしたがい場所変更です。
整備工場などでやってもらうドライバーが多いと思いますが、私ができるうちは自分でしたいと思います。
では、その方法をご説明いたします🙇
まず、タイヤの外し方ですが、ジャッキアップの前にホイールナットを少しだけゆるめます。ジャッキアップ後では、タイヤが動き、外しづらくなるからです。
このナットを回すのは、車に備えてあるレンチではなく、十字形レンチを使います。勢いよく回せるからです。また、作業ではめる軍手はゴム製の滑り止めのない、オーソドックス軍手です。ナットをゆるめるときに、勢いよく回るレンチを支えるためで、滑り止めがあると、回るレンチを止めてしまうからです。
ジャッキアップ後のナットの外し方ですが、ホイールの一番高い位置にあるナットを、一番最後に外します。先に外すと、タイヤが傾き、ほかのナットが外しにくくなるからです。
次はタイヤの付け方です。
ホイールのボルト穴にボルトを合わせるとき、地面座り込んでから両足でタイヤを挟み、穴の位置を合わせます。タイヤが重いからですが、ベテランならではの技ですかな😅
ジャッキアップ中のタイヤのナットは軽く締め、地面にタイヤをおろしてジャッキを外したあとで、強く締めます。外すときの反対です。
そして、すべてのタイヤを交換し終わってから、タイヤの空気圧をはかり、空気を補充します。8カ月も倉庫に寝ていたタイヤなので、自然に空気が抜けています。
付け替えたタイヤの空気圧が、4本ともほぼ均等に減っていたら問題ないのですが、もしも劣化していたり、破損したりしていたら、そのタイヤだけ大きく圧が減っているはずです。
以上の作業を行い、タイヤには問題は認められませんでした。
とまあ、偉そうにウンチクをのたまわりましたが、車の整備不良は大事故にもつながります。だからこそ、自分で確かめておきたい、、、怖い思いも何回かしているので、その教訓を忘れないように、です。