ケガをしてからついつい弱気な発言が多くなり、ため息ばかりついていると、敏美さんからバシっとやられる、そんな日々が続いてます😢
そんな私が8年前の今日、Facebookにアップした記事です。
恐ろしい道路
久しぶりの土曜休み。
たまった用事を片付け、午後3時半に埼玉の実家に向かい、出発。
名神から小牧まで2時間20分でクリア。渋滞もなく、スムーズなドライブ、、、だったが〜〜〜
中央道に入り、車が減り、かみさんに「少し飛ばすよ」と断ると、いつものごとく、「ゆっくりでいいよ」の回答。
恵那付近で前にトラック。
「少し遅いなあ、追い越すか」
後方確認〜
すごいスピードの車が近づく。
「奴が行ったら追い越そう」
いつもの行動だ。
奴がトラックを追い越しにかかる、
と、次の瞬間、、
追い越し車線の右ガードレールに奴が接触。
飛び散る火花。
飛び散る車のボディの部品、
奴の車が前を横切る。
「きゃー、ぎゃ〜、ワリャー」
かみさんの叫び。
さらに奴が走行車線を蛇行。
急ブレーキ、
私の車のおしりがふれる、
「やばい」
さらに、飛び散った何かをふみ、衝撃が。奴に向かい
「来るな、ハンドルを握り耐えろ」
と叫ぶ。
すると、蛇行しながらも奴が追い越し車線に。
今だ、アクセルを踏み込み奴の左から追い越した。助かった。
ほんの数秒の出来事。
奴は大丈夫か、何かしなくてはいけないのか、自問自答。
次のサービスエリアで事故情報を確認したが、そんな情報はまだないとのこと。
奴が自立で走り続けたのか。
その後、かみさんに
「あれで巻き込まれて死んだら悔やみきれないな」
「でも、私たちは60年も生きたからね」
など、意味不明の会話をしながら埼玉へ。その間、ずーっとかみさんは
「ゆっくりでいいから」
を繰り返し続けた。
高齢者が運転の事故が問題になっているが、私も近づきつつある。
「スピードはスノボだけにするよ」
とかみさんに言ったら、ダメ出しがでるので、言えない、言えない、言えないなあ。
アップしたとき、友人や同僚から「ご無事でなにより」のコメントをいただきました。そして私と敏美さんも生きていてよかったと思いました(最後のスノボは余計でした🫣)。
アキレス腱が切れただけじゃん、そう思って生きていこうっと🎵
(また調子のって、、と怒られるなあ)
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