術後2週間が過ぎました。一昨日、残っていた半分の糸を抜きました。チクリとしたぐらいで強い痛さは感じませんでした。先週の半抜糸のときは痛かったのですが、足の腫れが治まりつつあるので、痛さが和らいだそうです。
次は3日後、その次はさらにその3日後の外来だそうです。抜糸が終わっても、添え木と包帯で足を固定しているので、しばらくは通院で消毒していくとのこと。カチカチのギブスははめません。30年前はすぐにギブス固定だったので、通院は2週間ごとぐらいでした。まあ、先生に任せるしかないのですが、今はこれが普通の治療法なのかもしれません。
「意味のない失敗も経験もない」
通院では敏美さんに送迎をしてもらっています。いつもは二人で出かけるとき、車の運転は私がやります。どんなに長時間でも運転は私です。
私が運転を好きなことが第一ですが、敏美さんにはナビをしてもらっているので、その役割分担で何十年もやっているので、しんどいとは思いません。
しかし、今回は私の車を運転してもらっています。敏美さんの軽自動車よりも少し大きい車です。運転ができない悔しさもあるのですが、敏美さんに運転してもらうとき、やたらと私はうるさいんです。なんか気になるところが、すぐに口に出てしまいます。息子に運転したもらったときも同じです。イラチなんです。こんな性格だからいつも調子にのって怪我するんです😩
私の座右の銘にしている言葉です。
「元気だからなんでもできるのではなく、なんでもチャレンジするから元気なんです」
by三浦雄一郎
「意味のない失敗も経験もない」
byラハテラ(スキーモーグル植村愛子選手コーチ)
今回の怪我で、三浦雄一郎さんの言葉を封印して、ラハテラコーチの言葉をいつも唱えるようにしようと決めました。
●オマケ
もうすぐ、上郡に来て6年が終わります。引っ越す前の6年前の今ごろですが、一人で大阪の思い出の地巡りをしてました。
第二の故郷、大阪池田を巡ったときの写真です。
上から、私が暮らした寮。今は大阪教育大学危機管理サポートセンターという施設です。附属小学校の事件後にできた施設です。
次が五月山頂上にある日の丸展望台。私は失恋して一人で登り、敏美さんはバスケ部のランニングで登りました🤭
そして大学裏にある喫茶店珈廊。クラブの仲間と恋愛問題を語り合ったところ。
最後が敏美さんがお運びさんのバイトをしていた牡蠣料理かき峰と私が商品補充のバイトをしたダイエー。
一人で家にいると、昔のことばかり思い出してしまいます。とくに一人で大阪暮らしを始めたときがとても懐かしくて、今でも敏美さんとよく語りあってます。
治ったら、同級生と池田で会おうなんてこっそりプランニングしている私でした😋