万葉集巻第19・4291 2009-11-04 | 万葉集巻19 【わが屋戸(やど)の いささ群竹(むらたけ) 吹く風の 音のかそけき この夕べかも】 大伴家持 私の家の ささやかな竹林を 風が 吹き抜けて 竹の葉っぱを さやさやそよそよと そよがせて。。 その音色が いかにも かすかな 今日の夕べでしょうか。 万葉集に竹を読み込んだ歌は18首です。 それらの【竹】は、中国から渡来したもので、万葉の人たちの目の中に入った【竹】の種類はなんだったのでしょうね。。 大伴家持さんの ちょっと おさみしい お.こ.こ.ろ..。 と 共鳴する 竹さん達のおもいやりの心の 【音色】ですね。 ありがとう於良 « 目覚める | トップ | 万葉集巻第10・2174 »
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