【 思はぬを 思ふと言はば 大野( おほの )なる 三笠( みかさ )の社( もり )の 神し知らさむ 】
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大伴百代
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ぉもって ぃなぃのに
ぉもって ぃます って 言 . . . 本文を読む
【 梓弓( あづさゆみ ) 爪引( つまび )く夜音( よおと )の 遠音( とほおと )にも 君の御幸( みゆき )を 聞かくし良( よ )しも 】 海上女王 神さまを
ぉまねきして ぉまもりぃただけます
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【 我( わ )が背子( せこ )を 相見しその日 今日までに 我( あ )が衣手( ころもで )は 乾( ふ )る時もなし 】
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巫部麻蘇娘子( かむなぎべのまそをとめ )
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ぃとしぃぁなたさまに
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【 佐保川( さほがは )の 岸のつかさの 柴( しば )な刈りそね ありつつも 春し来( きた )らば 立ち隠( かく )るがね 】
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大伴坂上郎女( おほとものさかのうへのいらつめ )
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奈良県 春日 . . . 本文を読む
【 庭に立つ 麻手( あさで )刈り干( ほ )し 布( ぬの )さらす 東女( あづまをみな )を 忘れたまふな 】 常陸娘子( ひたちのをとめ ) が 贈る歌 . ぉ家 の ぃきぉぃょく 育つ はたけ で 2.5m ほどにも のびます 麻 を 刈り干し した . . . 本文を読む
【 神代( かみよ )より 生( あ )れ継( つ )ぎ来( く )れば 人さはに 国には満ちて あぢ群( むら )の 通( かよ )ひは行( ゆ )けど 我( あ )が恋ふる 君にしあらねば 昼( ひる )は 日の暮るるまで 夜( よる )は 夜( よ )の明くる極( きは )み 思ひつつ 眠( い )も寝( ね )かてにと 明かしつらくも 長きこの夜を 】
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【 恋草( こひぐさ )を 力車( ちからぐるま )に 七車( ななくるま ) 積( つ )みて恋ふらく 我( わ )が心から 】
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広河女王( ひろかはのおほきみ )の 歌
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ぁ . . . 本文を読む
【 海( わた )の底 奥( おき )を深めて 我( あ )が思へる 君には逢はむ 年は経( へ )ぬとも 】 中臣女郎( なかとみのいらつめ ) 母なる海の そこのょぅに 心の海 ぉくふかく
すき私が
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【 恋ひ恋ひて 逢( あ )ひたるものを 月しあれば 夜( よ )は隠( こも )るらむ しましはあり待て 】
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大伴坂上郎女( おほとものさかのうへのいらつめ )
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満月さま を
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