【 立ち反( かへ )り 泣けども我( あれ )は 験( しるし )なみ 思( おも )ひわぶれて 寝( ぬ )る夜( よ )しそ多( おほ )き 】 中臣朝臣宅守 くりかぇして 泣いても 私は甲斐がないので がっく . . . 本文を読む
【 故郷( ふるさと )の 奈良思( ならし )の岡( おか )の ほととぎす 言告( ことつ )げ遣( や )りし いかに告げきや 】 大伴田村大嬢 旧京の 奈良思の 岡の ほととぎすを 伝言役として . . . 本文を読む
21時18分 新月 2016年11月29日(火) ( 前回は新月 2016年10月31日 )です 宇宙から ぁらゅることを すべて水にながす エネルギーがふりそそがれるそぅです はぃ 家のぉそうじ するとぃぃのですね ねむってぃるぁぃだに . . . 本文を読む
【 山川( やまかは )を 中に隔( へな )りて 遠( とほ )くとも 心( こころ )を近く 思ほせ我妹( わぎも ) 】 中臣朝臣宅守 山や川を なかにへだて 遠くても こころは . . . 本文を読む
【 さ寝( ぬ )る夜( よ )は 多くあれども 物思( ものも )はず 安く寝( ぬ )る夜( よ )は さねなきものを 】 中臣朝臣宅守 寝る夜は 多いんだ けれども 物想いをしないで . . . 本文を読む
【 他国( ひとくに )に 君をいませて 何時( いつ )までか 我( あ )が恋ひ居( を )らむ 時の知らなく 】 娘子 他国に ぃとしぃぁなたさまを ぃかせてしまって すき . . . 本文を読む
【 人の植( う )うる 田は植ゑまさず 今更( いまさら )に 国別( くにわか )れして 我( あれ )はいかにせむ 】 娘子 ひとさまがする 田植も なさらなぃで ぃまさらに . . . 本文を読む
【 旅といへば 言( こと )にそ易( やす )き 少なくも 妹に恋ひつつ すべなけなくに 】 中臣朝臣宅守 旅といったら 言霊では それだけのことだね ちょっとだけ あなたを . . . 本文を読む
【 我妹子( わぎもこ )が 形見( かたみ )の衣( ころも ) なかりせば 何物( なにもの )もてか 命継( いのちつ )がまし 】 中臣朝臣宅守 あなたの この形見の 衣が
なかったら なにを . . . 本文を読む
【 おしてる 難波( なには )の崎に 引き登( のぼ )る 赤( あけ )のそほ舟( ぶね ) そほ舟に 網取り掛け 引( ひ )こづらひ ありなみすれど 言ひづらひ ありなみすれど ありなみ得( え )ずぞ 言はれにし我( あ )が身 】 波がおしてる 難波の崎を ひきのぼる 珠玉の舟ょ . . . 本文を読む