おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第1・59

2012-07-14 | 万葉集巻1
【  流らふる  つま吹く風の  寒き夜( よ )に  我( わ )が背の君は  ひとりか寝( ぬ )らむ  】                            誉謝女王  ながれゅかれる  つむじ風さまふく                          &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第1・19

2012-07-12 | 万葉集巻1
   【  綜麻( へそ )かたの  林の前( さき )の  さ野榛の  衣( きぬ )に付くなす  目に付く我( わ )が背( せ )  】                                             . . . 本文を読む

万葉集巻第1・43

2012-07-09 | 万葉集巻1
【  我( わ )が背子( せこ )は  いづく行( ゆ )くらむ  沖( おき )つ藻( も )の  名張( の )山を  今日( けふ )か越ゆらむ  】                             当麻真人麻呂の妻     私の    ぃとしぃぁなたさま                             すき                        ぃまは  . . . 本文を読む

万葉集巻第1・10

2011-03-17 | 万葉集巻1
【  君が代も  我( わ )が代も知るや  岩代( いはしろ )の  岡( をか )の草根( くさね )を  いざ結びてな  】                          中皇命( なかつすめらみこと )               和歌山県    日高郡  南部町    西     東岩代の地には                         旅の       . . . 本文を読む

万葉集巻第1・15

2010-06-26 | 万葉集巻1
 【  わたつみの  豊旗雲 ( とよはたくも ) に  入り日 ( ひ ) 見 ( み ) し  今夜 ( こよひ ) の月夜 ( つくよ)  さやけかりこそ  】                        中大兄皇子 ( なかのおおえのおうじ )        夕暮れに   母なる海の      神さま(ビデオ)が        たなびかれておられま . . . 本文を読む

万葉集巻第1・1

2010-03-19 | 万葉集巻1
【  籠 ( こ ) もよ  み籠 ( こ ) 持ち  ふくしもよ  みぶくし持ち  この岡に  菜 ( な ) 摘 ( つ ) ます児 ( こ )   家 ( いえ ) 告 ( の ) らせ  名告 ( の ) らさね  そらみつ  大和の国は  おしなべて  我 ( われ ) こそ居 ( を ) れ  しきなべて  我 ( われ ) こそいませ  我こそば  告 ( の ) らめ  家をも名を . . . 本文を読む

万葉集巻第1・28

2010-01-09 | 万葉集巻1
【   春過ぎて  夏来( きた )るらし  白たへの  衣ほしたり  天の香具山   】                                  持統天皇    香具山を   みていまして      春だと       思っていましたら                               すき                          あぁ  . . . 本文を読む

万葉集巻第1・24

2009-12-19 | 万葉集巻1
 【  うつせみの  命を惜しみ  波にぬれ  いらごの島の  玉藻刈ります  】                         麻続王( おみのおおきみ )     この世の  命      おしくて                                私は                     &n . . . 本文を読む

万葉集巻第1・21

2009-11-30 | 万葉集巻1
 【  紫草の  にほへる妹を  憎くあらば  人妻故(ゆえ)に  我(あれ)恋ひめやも  】                        大海人皇子( 天武天皇 )   紫草のように 匂う   ぁなたが                       憎らしいなどと                           思ってたら                人妻 . . . 本文を読む

万葉集巻第1・20

2009-11-30 | 万葉集巻1
【  あかねさす  紫野ゆき  票野(しめの)行き  野守(のもり)は見ずや  君が袖ふる  】                                 額田王     あかねさす  紫草の園に    行って                           禁足地の                        標(しめ)を                          . . . 本文を読む

万葉集巻第1・48

2009-10-26 | 万葉集巻1
【  ひむがしの  野にかぎろひの  立つ見えて  かへりみすれば  月かたぶきぬ  】                             柿本人麻呂        朝の    はじまりは   光が     東の方に見えて                                すき                           ふりかえると      . . . 本文を読む