【 流らふる つま吹く風の 寒き夜( よ )に 我( わ )が背の君は ひとりか寝( ぬ )らむ 】 誉謝女王 ながれゅかれる
つむじ風さまふく &nbs . . . 本文を読む
【 我( わ )が背子( せこ )は いづく行( ゆ )くらむ 沖( おき )つ藻( も )の 名張( の )山を 今日( けふ )か越ゆらむ 】 当麻真人麻呂の妻 私の ぃとしぃぁなたさま すき ぃまは
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【 君が代も 我( わ )が代も知るや 岩代( いはしろ )の 岡( をか )の草根( くさね )を いざ結びてな 】 中皇命( なかつすめらみこと ) 和歌山県
日高郡
南部町
西
東岩代の地には 旅の
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【 わたつみの 豊旗雲 ( とよはたくも ) に 入り日 ( ひ ) 見 ( み ) し 今夜 ( こよひ ) の月夜 ( つくよ) さやけかりこそ 】
中大兄皇子 ( なかのおおえのおうじ ) 夕暮れに
母なる海の
神さま(ビデオ)が
たなびかれておられま . . . 本文を読む
【 籠 ( こ ) もよ み籠 ( こ ) 持ち ふくしもよ みぶくし持ち この岡に 菜 ( な ) 摘 ( つ ) ます児 ( こ ) 家 ( いえ ) 告 ( の ) らせ 名告 ( の ) らさね そらみつ 大和の国は おしなべて 我 ( われ ) こそ居 ( を ) れ しきなべて 我 ( われ ) こそいませ 我こそば 告 ( の ) らめ 家をも名を . . . 本文を読む