【 年のはに 鮎( あゆ )し走らば 辟田川( さきたがは ) 鵜八( うや )つ潜( かづ )けて 川瀬( かはせ )尋( たづ )ねむ 】 大伴家持 年ごとに 鮎が躍るころ 辟田川で 鵜をいっぱいつれて 川瀬にゆこうね . . . 本文を読む
【 あしひきの 八( や )つ峰( を )の雉 なきとよむ 朝明( あさけ )の霞( かすみ ) 見れば悲しも 】 大伴家持 ぁしをひきずって のぼるほど ふかい山の 峰々のきぎし なきじゃくってるょ . . . 本文を読む
【 朝床( あさとこ )に 聞けば遥けし 射水川( いみづかは ) 朝漕( こ )ぎしつつ 唱ふ舟人 】 大伴家持 朝寝床で 聞いていると 遥かに きこえてくるょ 富山県の大門山から . . . 本文を読む
【 言問( ことと )はぬ 木すら春咲き 秋付( づ )けば 黄葉( もみち )散( ぢ )らくは 常( つね )をなみこそ 】 大伴家持 言霊 ださない 木さえも 春には咲いて . . . 本文を読む
【 新( あらた )しき 年の初めは いや年に 雪踏( ふ )み平( なら )し 常( つね )かくにもが 】 大伴家持 新しい 年の初めは 毎年ずっと 雪を ふみならし いつ . . . 本文を読む
【 ほととぎす 聞けども飽( あ )かず 網捕( あみと )りに 捕りてなつけな 離( か )れず鳴くがね 】 ほととぎすさまの
ぉこぇ ぃっぱぃ
ぉききしても
ききたらなぃ ぁみで
かごのなかにぃれ . . . 本文を読む
【 さ夜更( よふ )けて 暁月( あかときづき )に 影見えて 鳴くほととぎす 聞けばなつかし 】 ょるも
ふけて 夜明けの ぉ月さまの光( 写真 )に
てらされて ぅつるかげを
みせながら . . . 本文を読む
【 夜( よ )ぐたちに 寝覚( ねさ )めて居( を )れば 川瀬尋( かはせと )め 心もしのに 鳴く千鳥かも 】 よなかすぎ ねむれなくて 川の
ぁさくて ながれのはやぃところから . . . 本文を読む
【 現( うつつ )にと 思( おも )ひてしかも 夢( いめ )のみに 手本まき寝( ぬ )と 見ればすべなし 】 現に
ぃとしぃぁなたさまの ぉそばに
すき ぃると ぉもぃたぃ 夢のなかで . . . 本文を読む
【 渋谿( しぶたに )を さして我( わ )が行( ゆ )く この浜に 月夜飽( つくよあ )きてむ 馬しまし止( と )め 】 大伴家持 富山県
高岡市 渋谷 二上山
東北の
海岸ぁたり
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