おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第11・2773

2016-09-24 | 万葉集巻11
【  さす竹( たけ )の  世隠( よごも )りてあれ  我( わ )が背子( せこ )が  我( わ )がりし来( こ )ずは  我( あれ )恋ひめやも  】                茂り栄ぇる   竹さまのょぅに   ぉ若く     ぃらしてくださぃね                             ぃとしぃぁなたさま                       . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2756

2016-09-23 | 万葉集巻11
【  月草( つきくさ )の  仮( かり )なる命( いのち )に  ある人を  いかに知りてか  後( のち )も逢はむと言ふ  】                 月草のように    はかない命で  あるひとなのに     どのように考え                                 のちには                              逢いまし . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2743

2016-09-22 | 万葉集巻11
【  なかなかに  君に恋ひずは  比良( ひら )の浦の  海人( あま )ならましを  玉藻( たまも )刈りつつ  】                ぃっそ   恋こがれつづけるなら  琵琶湖西岸の    比良の浦の                        海人でぃるほぅが                      なんて                   玉藻でも  . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2710

2016-09-21 | 万葉集巻11
【  犬上( いぬかみ )の  鳥籠( とこ )の山なる  不知哉川( いさやがは )  いさとを聞( き )こせ  我( わ )が名告( の )らすな  】                 昔の近江の国   滋賀県彦根市正法寺町の  正法寺山にぁる    いさや川のょぅに    ぃさぁっ                            さぁねっ                . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2626

2016-09-20 | 万葉集巻11
【  古衣( ふるころも )  打棄( うつ )つる人は  秋風の  立ち来( く )る時に  物思( ものおも )ふものそ  】                 ふるぃ衣    だぃじに  なさらなぃ    ぉひとは                              秋の風さま                           立ちくるとき                . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2621

2016-09-19 | 万葉集巻11
【  摺( す )り衣( ころも )  着( け )りと夢( いめ )に見つ  いづれの人の  言( こと )か繁( しげ )けむ  】                  ぃろさまざまさな    摺り衣  着た    夢をみてぃました                           ぃとしぃぁなたさま                         ほんとぅは          . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2614

2016-09-18 | 万葉集巻11
【  眉根掻( まよねか )き  下( した )いふかしみ  思( おも )へるに  古人( いにしへひと )を  相見( あひみ )つるかも  】                  まゅをかぃて     なんだか  ぉかしぃなと    想ってぃましたら                             むかしなじみの                           ぃとし . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2611

2016-09-17 | 万葉集巻11
【  今更( いまさら )に  君が手枕( たまくら )  まき寝( ね )めや  我( あ )が紐( ひも )の緒( を )の  解( と )けつつもとな  】               ぁんっ  ぃとしぃぁなたさまの 手枕   できなぃのに                             すき                           私のぉひも        . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2601

2016-09-16 | 万葉集巻11
【  現( うつつ )にも  夢( いめ )にも我( あれ )は  思はずき  古( ふ )りたる君に  ここに逢( あ )はむとは  】                ぉきてるときも   夢のなかでも      私は      ぉもぇなかったのです                      ずっとまぇから                    だぃすきな              . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2522

2016-09-15 | 万葉集巻11
【  恨( うら )みむと  思ひて背( せ )なは  ありしかば  外( よそ )のみそ見し  心は思へど  】               ぉこられるのかと  ぉもって    とぉくから                                        & . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2524

2016-09-14 | 万葉集巻11
【  我( わ )が背子( せこ )に  直( ただ )に逢( あ )はばこそ  名は立ため  言( こと )の通( かよ )ひに  なにかそこ故( ゆゑ )  】              ぃとしぃぁなたさまに じかにぉ逢ぃしたら   言霊ぅけても   しかたなぃけれど                             すき                            . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2378

2016-09-13 | 万葉集巻11
【  よしゑやし  来( き )まさぬ君を  何せむに  厭( いと )はず我( あれ )は  恋ひつつ居( を )る  】                ぁぁっ ぃらっしゃらなぃの   ぃとしぃぁなたさま                              すき                            どぅして                          私 . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2366

2016-09-04 | 万葉集巻11
【  まそ鏡( かがみ )  見しかと思ふ  妹( いも )も逢はぬかも  玉の緒の  絶えたる恋( こひ )の  繁( しげ )きこのころ  】                  澄みわたる鏡のような    みたいと想う  あなたは    逢ってくれないのかな                                  珠玉の緒                         . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2355

2016-09-03 | 万葉集巻11
【  愛( うるは )しと  我( あ )が思ふ妹( いも )は  はやも死なぬか  生( い )けりとも  我( あれ )に寄るべしと  人の言はなくに  】                だいすきな   あなたは  さっさと    命つきてもいいょ                            生きていても                          わたしのことあ . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2789

2016-08-22 | 万葉集巻11
【  玉の緒の  絶えたる恋( こひ )の  乱れなば  死なまくのみそ  またも逢( あ )はずして  】                珠玉の緒  ひとつになるのを    あきらめてる恋だょ                                        . . . 本文を読む