おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第13・3269

2011-11-30 | 万葉集巻13
【  帰りにし  人を思( おも )ふと  ぬばたまの  その夜( よ )は我( われ )も  眠( い )も寝( ね )かねてき  】     *                    ゜.                     ぉかぇり に なられました        ぃとしぃあなたさま。。     .       ゜                    . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3257

2011-11-29 | 万葉集巻13
【  直( ただ )に来( こ )ず  こゆ巨勢道( こせぢ )から  石橋踏( いしばしふ )み  なづみぞ我( あ )が来( こ )し  恋ひてすべなみ  】     *                    ゜.             ゜                 近道 を しなぃで               めだたなぃ みち。。     .      . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3224

2011-11-28 | 万葉集巻13
【  ひとりのみ  見れば恋( こひ )しみ  神奈備( かむなび )の  山のもみち葉( ば )  手折( たを )り来( け )り君  】     *                    ゜.             ゜      .                    ひとりきり で                       みて ぃましたら。。     . . . 本文を読む

万葉集巻第13・3223

2011-11-27 | 万葉集巻13
【  かむとけの 日香空( そら )の  九月( ながつき )の  しぐれの降れば  雁( かり )がねも  いまだ来鳴( きな )かぬ  神奈備( かむなび )の  清き御田屋( みたや )の  垣内田( かきつた )の  池の堤( つつみ )の  百足( ももた )らず  三十槻( みそつき )が枝( え )に  みづ枝( え )さす  秋のもみち葉( ば )  巻き持てる  小鈴( こすず . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3173

2011-11-26 | 万葉集巻12
【  松浦船( まつらぶね )  騒( さわ )く堀江( ほりえ )の  水脈( みを )速み  梶( かぢ )取る間( ま )なく  思( おも )ほゆるかも  】  仁徳紀 11年     高津宮        北を掘って                             高津宮                       東                   難波江のぉ水 . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2447

2011-11-25 | 万葉集巻11
【  白玉を  手に巻きしより  忘れじと  思( おも )ひしことは  なにか終( を )はらむ  】                             玉に寄せる恋    白玉さまを      この手に                         まき                       もちました                         ときょり    . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2294

2011-11-24 | 万葉集巻10
【  秋されば  雁( かり )飛び越ゆる  竜田山( たつたやま )  立ちても居( い )ても  君をしそ思( おも )ふ  】  秋さまが     こられますと                       雁さまが                         とんで                    こぇられます     奈良県生駒郡  三郷町立野     竜田本宮  . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2430

2011-11-23 | 万葉集巻11
【  宇治川の  水沫( みなあわ )さかまき  行( ゆ )く水の  事反( ことかへ)らずそ  思( おも )ひそめてし  】  宇治川の     ぉ水の            ぁわ                        流れて                      ゅかれます                        ょぅに    自然の流れの       ま . . . 本文を読む

万葉集巻第4・596

2011-11-22 | 万葉集巻4
【  八百日( やほか )行く  浜の沙( まなご )も  我( あ )が恋( こひ )に  あにまさらじか  沖つ島守  】                                                     笠女郎                      とぉりすぎる のに                       800日 も かかります        . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2303

2011-11-21 | 万葉集巻10
【  秋の夜( よ )を  長しと言へど  積( つ )もりにし  恋( こひ )を尽( つ )くせば  短( みじか )かりけり  】    秋の   夜は     ながぃと                ひとは                    ぉっしゃってぃます              けれど     たまりに   たまりました               . . . 本文を読む

第32回 福川於良展

2011-11-20 | 展覧会・習い事
                        2011年                    12月8日( 木 )~13日( 火 )  11時~19時    ( 最終日は17時まで )                 ギャラリー香にて                    〒 542‐0071 大阪市中央区道頓堀1‐10‐7                      ( 06‐62 . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2308

2011-11-20 | 万葉集巻10
【  雨降れば  激( たき )つ山川( やまがは )  岩( いは )に触( ふ )れ  君が砕( くだ )けむ  心は持たじ  】   雨さまが      ぉこしになると                       ほとばしり                     流れられます                       山川が       岩さまに   ふれて    くずれる . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2304

2011-11-19 | 万葉集巻10
【  秋つ葉( は )に  にほへる衣( ころも )  我( あれ )は着( き )じ  君に奉( まつ )らば  夜( よる )も着るがね  】   秋の  もみじ色に    染まりました                           ぅつくしぃ光                       ( 写真 )の                          肌着 ぃとしぃあなたさ . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2252

2011-11-18 | 万葉集巻10
【  秋萩( あきはぎ )の  咲き散る野辺( のへ )の  夕露( ゆふつゆ )に  濡( ぬ )れつつ来( き )ませ  夜( よ )は更( ふ )けぬとも  】   秋萩さまの      萩吹雪まぅ         野原の                          夕露に                             濡れて  ぃとしぃあなたさま     ぃら . . . 本文を読む