おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第16・3855

2009-10-31 | 万葉集巻16
【   皀莢(さいかち)に 延(は)ひ おほとれる  くそかづら  絶(た)ゆることなく  宮仕へせむ  】                      高宮王( たかみやのおおきみ )     皀莢( さいかち )の   木に     からみついている                           へくそかづらのように                           私は . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1554

2009-10-31 | 万葉集巻8
【  大君の  三笠の山の  もみち葉は  今日のしぐれに  散りか過ぎなむ  】                                 大伴家持   御笠(みかさ)の 山の   もみぢ葉は                       今日の                     時雨で                       散ってしまうのではないでしょうか    . . . 本文を読む

万葉集巻第3・336

2009-10-31 | 万葉集巻3
【  しらぬひ  筑紫の綿は  身に着けて  いまだ着ねども  暖けく見ゆ  】                         沙弥満誓( さみのまんぜい )   筑紫の綿は   着たことは     ないけれど                   いかにも                         暖かそうな                             感じに見 . . . 本文を読む

空気

2009-10-31 | 
 空気が     ふわぁ~ っと          変わるそぅです                             ふわぁ~ っと                            かわる                              ふわぁ~ ふわぁ~                     ふわぁ~ って     空気を    感じるとき    . . . 本文を読む

万葉集巻第3・306

2009-10-30 | 万葉集巻3
【  伊勢の海の  沖つ白波  花にもが  包みて妹が  家づとにせむ  】                          安貴王( あきのおおきみ )   伊勢の海の  沖の白波は      美しいね              花だったらいいのに                        お花だったら                            つつんで     . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2136

2009-10-29 | 万葉集巻10
【秋風に 山飛び越ゆる 雁がねの 声 遠ざかる 雲隠るらし】 秋風の中 山を飛んで 越えてゆく 雁がねの声が 遠ざかってゆく 雲にかくれたみたいね。。。。 なんて うつくしい光景でしょう。。。 この景色をみている人の 【清らかな魂】が 私の【体】のいたるところまで 【染み込んで】きます。 あぁ~  あぁ~ 秋って なんで そんなに そんなに 。。。 . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2096

2009-10-29 | 万葉集巻10
【ま葛原なびく 秋風 吹くごとに 阿太(あだ)の 大野の 萩の花 散る】   作者不詳 葛原の葉を なびかす 秋の風が吹くたびに 阿太の大野の 萩の花が散るよ 阿太は現在の、奈良県五條市といわれているそうです 葛は、古くから、日本の風土に溶け込んでいますね。ほんとうに 【たくましさ】を感じます。 葛も萩も秋の七草ですね 私の実家のお寺の 戦没慰霊碑の横で、 【萩】の . . . 本文を読む

生ローヤルゼリー

2009-10-29 | 
                      今日は                         「 みつばち 」筆すさび展で                             大変お世話になりました  竹尾久美子さんが    月に一度                          & . . . 本文を読む

虫の知らせ

2009-10-28 | 
                              心の中に                        うかんだ何か                            それは直感      この直感  こそが    正しい判断をしてくれる          ものなのですよと          教えて             頂きました               . . . 本文を読む

万葉集巻第3・361

2009-10-28 | 万葉集巻3
【  秋風の  寒き朝明( あさけ )を  佐農( さぬ )の岡  越ゆらむ君に  衣( きぬ )貸さましを  】                          山部赤人( やまべのあかひと )    秋風の 寒い    夜明けに                    佐農(さぬ)の岡を                         越えているのでしょう           . . . 本文を読む

万葉集巻第9・1690

2009-10-28 | 万葉集巻9
【高島の 阿渡川波(あどかはなみ)は 騒けども 我は家思ふ 宿りかなしみ】 作者不詳 高島の 阿渡川の波の音は 騒がしいけれど 私は しみじみと 家を 思い出します 旅の途中で 寝る 悲しみのおもいでね この滋賀国 高島の安曇川には、私の絵を20年程前から飾って下さって、大変お世話になっています吾兵衛という【郷土料理】のお店があります。 高島は天平宝字5年の頃【藤原恵美押勝】 . . . 本文を読む

魂の成長

2009-10-27 | 
 いきること    それは           すべて                            魂の成長の                           ために                             あるのですよ                           と                        教えて頂きました  大き . . . 本文を読む