おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第10・2004

2014-01-31 | 万葉集巻10
【  己夫( おのづま )に  乏( とも )しき児( こ )らは  泊( は )てむ津( つ )の  荒磯( ありそ )まきて寝( い )ぬ  君待ちかてに  】                          彦星さまに  ぉ逢ぃしたぃ織姫さま 船着き場の    岩を                 &n . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1279

2014-01-30 | 万葉集巻7
【  梓弓( あづさゆみ )  引津( ひきつ )の辺( へ )なる  なのりその花  摘( つ )むまでに  逢( あ )はざらめやも  なのりその花  】                          梓の木のぁる   福岡県      糸島郡志摩町ぁたりの                       . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2153

2014-01-29 | 万葉集巻10
【  秋萩の  咲( さ )ける野辺( のへ )には  さ雄鹿そ  露( つゆ )を別( わ )けつつ  妻問( つまど )ひしける  】                          秋萩さま   咲ぃてぃます  野原では      雄鹿さま                               & . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2033

2014-01-28 | 万葉集巻10
【  天の川  安( やす )の川原( はら )に  定而神競者磨待無  】                          天界の川   安の川原に            さわやかな                          &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2009

2014-01-27 | 万葉集巻10
【  汝( な )が恋( こ )ふる  妹の命( みこと )は  飽( あ )き足( だ )らに  袖( そで )振る見えつ  雲隠( くもがく )るまで  】                          ぁのかたが   満足なさらなぃで  ぉ袖を     ふってられましたょ                 &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1997

2014-01-26 | 万葉集巻10
【  ひさかたの  天( あま )の川原( かはら )に  ぬえ鳥( どり )の  うらなけましつ  すべなきまでに  】                              天界の川       ひょ~ひょ~と  なく     ぬぇ鳥さまのょぅに               &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1302

2014-01-25 | 万葉集巻7
【  海神( わたつみ )の  持てる白玉  見まくり欲( ほ )り  千度( ちたび )そ告( の )りし  潜( かづ )きする海人( あま )は  】                         母なる海の  神さま    たぃせつになさってる         珠玉の白玉さま                              ひとめみたくて               . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1996

2014-01-24 | 万葉集巻10
【  天( あま )の川( がは )  水さへに照る  舟泊( は )てて  舟なる人は  妹( いも )に見えきや  】                          天界の川  ぉ舟の      きれぃな光につられて                           . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1976

2014-01-23 | 万葉集巻10
【  卯の花の  咲き散る岡( をか )ゆ  ほととぎす  鳴きてさ渡る  君は聞きつや  】                                     万葉集巻第10・1977     卯のぉ花  舞ぅ      岡のほぅから             . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1956

2014-01-22 | 万葉集巻10
【  大和( やまと )には  鳴きてか来( く )らむ  ほととぎす  汝( な )が鳴くごとに  なき人思( おも )ほゆ  】     大和で鳴ぃてから   こちらへ      とんでこられたのでしょぅか                           &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1836

2014-01-21 | 万葉集巻10
【  風交( ま )じり  雪は降りつつ  しかすがに  霞( かすみ )たなびき  春さりにけり  】     風さまに   まじって      雪がふってる                               それなのに         . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2346

2014-01-20 | 万葉集巻10
【  うかねらふ  跡見山( とみやま )雪の  いちしろく  恋ひば妹( いも )が名  人知らむかも  】     ときをまち   跡見山の      雪のように                              はっきりと            . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2337

2014-01-19 | 万葉集巻10
【  笹( ささ )の葉に  はだれ降り覆( おほ )ひ  消( け )なばかも  忘れむと言へば  まして思( おも )ほゆ  】     笹の葉に  薄雪が     おおって                             はかなげに       . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2111

2014-01-18 | 万葉集巻10
【  玉梓( たまづさ )の  君が使ひの  手折( たを )り来( け )る      この秋萩は  見れど飽( あ )かぬかも  】     ぉてがみのょぅな  ぃとしぃぁなたさま     ぉ心づかぃの                        &nb . . . 本文を読む