【 秋の夜の 霧立ち渡り おほほしく 夢にそ見つる 妹が姿を 】 柿本人麻呂歌集
ょり 秋の夜 私は まるで霧が
たちこんできたょぅになって ぅっすら ぼんやり . . . 本文を読む
【 旅にして 妹( いも )に恋( こ )ふれば ほととぎす 我が住む里に こよ鳴き渡る 】 中臣朝臣宅守( なかとみのあそみやかもり ) 異郷に
ぃまして
いとしぃぁたさまを
ぉもって
ぃますと
すき
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【 大船( おおぶね )の 思ひ頼( たの )める 君故( ゆえ )に 尽くす心は 惜しけくもなし 】 とても
頼りにぉもってぃます いとしぃぁたさまに すべて 捧げさせてぃただける
す . . . 本文を読む
【 立ちしなふ 君が姿を わすれずは 世の限りにや 恋( こ )ひ渡りなむ 】 たおやかな
ぉ姿の いとしぃぁたさまを
ぉわすれすることなく
すき
私は いきてぃます限り
恋し続けること . . . 本文を読む
【 天地と 相栄( あひさか )えむと 大宮( おほみや )を 仕( つか )へ祀れば 貴( たふと )く嬉( うれ )しき 】 大納言巨勢朝臣( だいなごんこせのあそみ ) 天地と
ともに
末永く ぉ栄ぇ
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【 ぬばたまの 夜明かしめも船は 漕( こ )ぎ行( ゆ )かな 三津( みつ )の浜松 待ち恋ひぬらむ 】 中臣朝臣宅守( なかとみのあそんやかもり )
徹夜してでも ぉ船を
こぃでゅきましょぅ 三津 . . . 本文を読む