【 玉桙( たまほこ )の 道行( みちゆ )き疲れ 稲席( いなむしろ ) しきても君を 見むよしもがも 】 道で ちょっぴりやすみ 稲のわらでぁみました &nb . . . 本文を読む
【 船泊( は )てて かし振り立てて 廬( いほ )りせむ 名子江( なごえ )の浜辺( はまへ ) 過ぎかてぬかも 】 ぉ船を
母なる海の ぅぇにとめて 松でできた ぉ船をとめるためのくいを ふかくつき . . . 本文を読む
【 うち鼻( はな )ひ 鼻をそひつる 剣大刀( つるぎたち ) 身に添( そ )ふ妹( いも )し 思( おも )ひけらしも 】 くしゃみがでて また くしゃみがでたょ &nb . . . 本文を読む
【 印南野( いなみの )は 行( ゆ )き過ぎぬらし 天伝( あまづた )ふ 日笠( ひかさ )の浦に 波立てり見ゆ 】 ゜ 兵庫県 加古郡と 加古川と明石市ぁたりの 印南野は もぅ
とぉりすぎた . . . 本文を読む
【 春日山( かすがやま ) おして照らせる この月は 妹( いも )が庭にも さやけかりけり 】 奈良市の 春日・御葢・若草などの山々 南は高円山に連なって 最高は花山( 497m )の
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【 大原( おおはら )の 古( ふ )りにし里に 妹( いも )を置きて 我寝( あれい )ねかねつ 夢( いめ )に見えつつ 】 奈良県 高市郡
明日香村 小原の 飛鳥坐( あすかにいます )神社さまのある &nb . . . 本文を読む
【 人もなき 古( ふ )りにし里に ある人を めぐくや君が 恋( こひ )に死なせむ 】 ひともぃなぃ ふるびたぉ里 じっとしてぃました ぃとしぃぁなたさま
ぉもって
すき &n . . . 本文を読む
【 夏山の 木末( こぬれ )の繁( しげ )に ほととぎす 鳴きとよむなる 声( こえ )の遥( はる )けさ 】 大伴家持 夏山の こずぇの しげみに ほととぎす 鳴いている . . . 本文を読む
【 卯( う )の花( はな )の 過ぎば惜( を )しみか ほととぎす 雨間( あまま )も置かず こゆ鳴き渡る 】 大伴家持 卯の花
まぃちると
ぉしぃと
ほととぎす 雨のふる
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