おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第12・3117

2015-01-31 | 万葉集巻12
【  門( かど )立てて  戸もさしたるを  いづくゆか  妹が入( い )り来( き )て  夢( いめ )に見えつる  】                         門もしめて  戸のカギもした      どこからか          はいって                             . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3086

2015-01-30 | 万葉集巻12
【  なかなかに  人とあらずは  桑子( くはご )にも  ならましものを  玉の緒ばかり  】                         ゅらゅら  ぃきてぃるょり      かぃこさまになったら          ちょっとのぁぃだでも                             &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第20・4358

2015-01-29 | 万葉集巻20
【  大君( おほきみ )の  命恐( みことかしこ )み  出( い )で来( く )れば  我( わぬ )取り付きて  言ひし児( こ )なはも  】                           大君の    おおせのまま  でてきたとき     私にとりすがって      なきついたあなたょ                      はぃ                . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3071

2015-01-28 | 万葉集巻12
【  丹波道( たにはぢ )の  大江( おほえ )の山の  さな葛( かづら )  絶えむの心  我( わ )が思( おも )はなくに  】                         丹波道  大江の山の      さね葛のように        ながくたえないで                        & . . . 本文を読む

万葉集巻第20・4391

2015-01-27 | 万葉集巻20
【  国々( くにぐに )の  社( やしろ )の神に  幣奉( ぬさまつ )り  我( あ )が恋( こひ )すなむ  妹( いも )がかなしさ  】                                        忍海部五百麻呂                          諸国のお社    神々さま . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3066

2015-01-26 | 万葉集巻12
【  妹( いも )待つと  三笠( みかさ )の山の    山菅( やますげ )の  止( や )まずや恋( こ )ひむ  命( いのち )死なずは  】                         あなたをまって  三笠の山      やま菅のように      やまないで                      . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3053

2015-01-25 | 万葉集巻12
【  あしひきの  山菅( やますが )の根の  ねもころに  止( や )まず思はば  妹に逢( あ )はむかも  】                             ぁしをひきずって    のぼるほど  ふかい山の      ねっこ    ねんごろに                              . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3032

2015-01-24 | 万葉集巻12
【  君があたり  見つつも居( を )らむ  生駒山( いこまやま )  雲なたなびき  雨は降るとも  】                           ぃとしぃぁなたさまの    ぁたりを  ずっと    みてぃます                                   & . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3016

2015-01-23 | 万葉集巻12
【  山川( やまがは )の  滝にまされる  恋( こひ )すとそ  人知りにける  間( ま )なくし思へば  】                             谷川の滝さまにも    まさるょぅな  とっても       つょぃ恋を                               . . . 本文を読む

万葉集巻第20・4390

2015-01-22 | 万葉集巻20
【  群玉( むらたま )の  くるにくぎ刺( さ )し  固めとし  妹( いも )が心は  動( あよ )くなめかも  】                                      刑部志加麻呂                             珠玉の心に   くぎをさして しっかり   かためたょ あな . . . 本文を読む

万葉集巻第19・4158

2015-01-21 | 万葉集巻19
【  年のはに  鮎( あゆ )し走らば  辟田川( さきたがは )  鵜八( うや )つ潜( かづ )けて  川瀬( かはせ )尋( たづ )ねむ  】                                 大伴家持                            年ごとに    鮎が躍るころ  辟田川で    鵜をいっぱいつれて      川瀬にゆこうね      . . . 本文を読む

万葉集巻第19・4157

2015-01-20 | 万葉集巻19
【  紅の  衣にほはし  辟田川( さきたがは )  絶ゆることなく  我( われ )かへり見む  】                                             大伴家持                           紅の    衣を赤く  染めて    辟田川 . . . 本文を読む

万葉集巻第19・4149

2015-01-19 | 万葉集巻19
【  あしひきの  八( や )つ峰( を )の雉     なきとよむ  朝明( あさけ )の霞( かすみ )  見れば悲しも  】                                大伴家持                             ぁしをひきずって    のぼるほど  ふかい山の     峰々のきぎし       なきじゃくってるょ . . . 本文を読む

万葉集巻第19・4150

2015-01-18 | 万葉集巻19
【  朝床( あさとこ )に  聞けば遥けし  射水川( いみづかは )  朝漕( こ )ぎしつつ  唱ふ舟人  】                                大伴家持                           朝寝床で   聞いていると  遥かに    きこえてくるょ                         富山県の大門山から . . . 本文を読む