おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第2・118

2012-03-14 | 万葉集巻2
【  嘆きつつ  ますらをのこの  恋ふれこそ  我( あ )が結( ゆ )ふ髪( かみ )の  漬( ひ )ちてぬれけれ  】                       舎人娘子( とねりのをとめ )    ぃとしぃぁなたさま   恋しくて     すき                            すてきな                      . . . 本文を読む

万葉集巻第2・115

2012-03-13 | 万葉集巻2
【  後( おく )れ居( い )て  恋ひつつあらずは  追( お )ひ及( し )かむ  道の隅廻( くまみ )に  標結( しめゆ )へ我( わ )が背( せ )  】                             但馬皇女  ぁとに     のこって                     ぃとしぃぁなたさま                        恋 . . . 本文を読む

万葉集巻第2・106

2012-03-11 | 万葉集巻2
【  二人( ふたり )行( ゆ )けど  行き過ぎ難( がた )き  秋山を  いかにか君が  ひとり越ゆらむ  】                               大伯皇女       ふたり   ぃっしょに    ぃたわりぁってでも                       とぉりすぎることが                    . . . 本文を読む

万葉集巻第2・85

2011-09-25 | 万葉集巻2
【  君が行( ゆ )き  日(け)長くなりぬ  山尋( やまたづ )ね  迎へか行かむ  待ちにか待たむ  】                          磐姫皇后( いわのひめこうごう )      ぃとしぃぁなたさまの                  ご旅行は                      ながく                        なりました     . . . 本文を読む

万葉集巻第2・100

2011-09-14 | 万葉集巻2
【  東人( あづまと )の  荷前( のさき )の箱の  荷( に )の緒にも  妹( いも )は心に  乗りにけるかも  】                                      禅師 東の国      荷前の箱                        ぉ馬さまの                       背中に                          . . . 本文を読む

万葉集巻第2・87

2011-05-14 | 万葉集巻2
【  ありつつも  君をば待たむ  うちなびく  我( あ )が黒髪( くろかみ )に  霜( しも )の置くまでに  】    このまま         すき                     ぃとしぃあなたさま                       ぉまちもぅしぁげてぃます       ゅらゅら  ゅらぐ   私 の 黒髪          そのまま . . . 本文を読む

万葉集巻第2・89

2010-09-25 | 万葉集巻2
【  居明 ( いあか ) して  君をば待たむ  ぬばたまの  吾 ( わ ) が黒髪に  霜はふるとも  】                        磐姫皇后 ( いわのひめのおおきさき )         朝まで       ねなぃで                   いとしぃあなたさまを                      . . . 本文を読む

万葉集巻第2・110

2010-09-21 | 万葉集巻2
【  大名児 ( おほなこ ) を  彼方 ( をちかた ) 野辺 ( のへ ) に  刈る草 ( かや ) の束 ( つか ) の間も  我れ忘れめや  】                        草壁皇子 ( くさかべのみこ )     いとしぃあなたさまの      ことを               野原でぃただきます                        . . . 本文を読む

万葉集巻第2・148

2010-09-01 | 万葉集巻2
【  青旗 ( あおはた ) の  木幡 ( こはた ) の上を  通ふとは  目には見れども  直 ( ただ ) に逢はぬかも  】                                                          倭姫大后 ( やまとひめのおおきさき )       青ぃ       旗が        立ち並んでぃますょぅに . . . 本文を読む

万葉集巻第2・108

2010-06-29 | 万葉集巻2
【   吾を待つと  君がぬれけむ  あしひきの   山の雫(しづく)に   ならましものを   】                               石川郎女        この私に        すき           待っているょ ( 万葉集巻第2・107 ) って                   おっしゃって  いただけます   いとしぃあなたさまを  . . . 本文を読む

万葉集巻第2・107

2010-06-28 | 万葉集巻2
  【  あしひきの  山のしづくに  妹待つと  吾立ちぬれぬ  山のしづく  】                              大津皇子       いとしぃあなたさまを     待っていて                        お山の                         しづくに  ぬれて      しまぃました       . . . 本文を読む

万葉集巻第2・167

2010-06-27 | 万葉集巻2
【  天地 ( あめつち ) の  初 ( はじめ ) の時  ひさかたの  天 ( あま ) の河原に  八百萬 ( やほよろづ )   千萬 ( ちよろづ ) 神の  神集 ( かむつど ) ひ  集ひまして   神はかり  はかりし時に  天照らす  日女 ( ひるめ ) の命  天 ( あめ ) をば 知らしめせと  葦原 ( あしはら ) の  瑞穂 ( みずほ ) の国を  天地 ( . . . 本文を読む

万葉集巻第2・114

2010-06-17 | 万葉集巻2
【  秋の田の  穂向(ほむ)きの寄(よ)れる  片寄りに  君に寄りなな  言痛 ( こちた ) くありとも  】                      但馬皇女  ( たじまのひめみこ )   秋 の   田んぼの      稲穂が                        お好きな方を                     お向きになられて   . . . 本文を読む

万葉集巻第2・94

2010-05-31 | 万葉集巻2
【   たまくしげ  三室(みもろ)の山の  さな葛(かづら)さ  寝ずばつひに  あり敢(か)つましじ   】                                                                                  . . . 本文を読む