【 妹( いも )が名も 我( わ )が名も立たば 惜( を )しみこそ 富士( ふじ )の高嶺( たかね )の 燃えつつ渡れ 】 あなたの名も 私の名も 立つと
もったいないね . . . 本文を読む
【 川千鳥( かわちどり ) 住む沢の上( うへ )に 立つ霧( きり )の いちしろけむな 相言( あひい )ひそめてば 】 川千鳥のいる 沢に たちこめる
霧のように   . . . 本文を読む
【 剣大刀( つるぎたち ) 両刃( もろは )の上( うへ )に 行( ゆ )き触( ふ )れて 死にかもしなむ 恋ひつつあらずは 】 両側に刃がついてる 剣大刀のうえに たおれてしまうょ &n . . . 本文を読む
【 まそ鏡( かがみ ) 直( ただ )にし妹を 相見( あひみ )ずは 我( あ )が恋止( こひや )まじ 年( とし )は経( へ )ぬとも 】 鏡にうつるひとつの魂 この手で あなたをだきしめたい &n . . . 本文を読む
【 風雲( かぜくも )は 二つの岸に 通( かよ )へども 我( あ )が遠妻( とほづま )の 言( こと )そ通( かよ )はぬ 】 風や雲 ふたつの岸 自由に かよっているね &nb . . . 本文を読む
【 楽浪( ささなみ )の 波越す安�に 降る小雨( こさめ ) 間( あひだ )も置きて 我( わ )が思( おも )はなくに 】 琵琶湖大津ぁたりの 楽浪 さざれなみの ちぃさな波さま 土さまつもったぁぜをこぇて   . . . 本文を読む
【 三輪山( みわやま )の 山下( やました )とよみ 行く水の 水脈( みを )し絶えずは 後( のち )も我( わ )が妻 】 奈良県桜井市
三輪山の 山すそ 魂の響 &n . . . 本文を読む
【 水を多み 上田( あげ )に種蒔( たねま )き 稗( ひえ )を多み 選( え )らえし業( わざ )そ 我( あ )がひとり寝( ぬ )る 】 雨さまつづぃて ぉみずのすくなぃ 台地の田んぼに 皮さまつぃてるぉ米のままの & . . . 本文を読む
【 白たへの 手本( たもと )ゆたけく 人の寝( ぬ )る 甘睡( うまい )は寝( ね )ずや 恋( こ )ひ渡りなむ 】 まっ白ぃ きれぃな光( YouTube )のなか みちた心で みんな寝ている いっしょに寝ようょ . . . 本文を読む