【 天雲( あまくも )の 影( かげ )さへ見ゆる こもりくの 泊瀬( はつせ )の川は 浦( うら )なみか 舟の寄り来( こ )ぬ 磯( いそ )なみか 海人( あま )の釣( つり )せぬ よしゑやし 浦はなくとも よしゑやし 磯はなくとも 沖つ波 凌( しの )ぎ漕入( こぎ )り来( こ ) 海人の釣舟( つりぶね ) 】 . . . 本文を読む
9時11分 新月 2016年10月1日(土) ( 先月は日食 & 新月 2016年9月1日 )です 愛がすへて 幸運がながつづきする めったになぃ Love never fails. 長期にわたって 有益な パートナー関係を . . . 本文を読む
【 ぬばたまの 妹( いも )が乾( ほ )すべく あらなくに 我( わ )が衣手( ころもで )を 濡( ぬ )れていかにせむ 】 静かなくらい夜に あなたが 乾かして くれるわけないのにね 私の袖 . . . 本文を読む
【 旅にても 喪( も )なくはや来( こ )と 我妹子( わぎもこ )が 結( むす )びし紐は なれにけるかも 】 旅さきでも ご無事で はやく かえってきてねと いとしいあなたが 結んでくれた . . . 本文を読む
【 他国( ひとくに )に よばひに行きて 大刀( たち )が緒( を )も いまだ解( と )かねば さ夜( よ )あけにける 】 よその国に よばひに行って 大刀の 緒を解きもしないのに 静かな夜に 夜明けが . . . 本文を読む
【 我( わ )が背子( せこ )が 来( こ )むと語りし 夜( よ )は過ぎぬ しゑやさらさら しこり来( こ )めやも 】 ぃとしぃぁなたさまが くるょって ぉしゃった 静かな夜は すぎちゃった すき ぁんっ . . . 本文を読む
【 さす竹( たけ )の 世隠( よごも )りてあれ 我( わ )が背子( せこ )が 我( わ )がりし来( こ )ずは 我( あれ )恋ひめやも 】 茂り栄ぇる 竹さまのょぅに ぉ若く ぃらしてくださぃね ぃとしぃぁなたさま . . . 本文を読む
【 月草( つきくさ )の 仮( かり )なる命( いのち )に ある人を いかに知りてか 後( のち )も逢はむと言ふ 】 月草のように はかない命で あるひとなのに どのように考え のちには 逢いまし . . . 本文を読む
【 なかなかに 君に恋ひずは 比良( ひら )の浦の 海人( あま )ならましを 玉藻( たまも )刈りつつ 】 ぃっそ 恋こがれつづけるなら 琵琶湖西岸の 比良の浦の 海人でぃるほぅが なんて 玉藻でも . . . 本文を読む
【 犬上( いぬかみ )の 鳥籠( とこ )の山なる 不知哉川( いさやがは ) いさとを聞( き )こせ 我( わ )が名告( の )らすな 】 昔の近江の国 滋賀県彦根市正法寺町の 正法寺山にぁる いさや川のょぅに ぃさぁっ さぁねっ . . . 本文を読む
【 古衣( ふるころも ) 打棄( うつ )つる人は 秋風の 立ち来( く )る時に 物思( ものおも )ふものそ 】 ふるぃ衣 だぃじに なさらなぃ ぉひとは 秋の風さま 立ちくるとき . . . 本文を読む
【 摺( す )り衣( ころも ) 着( け )りと夢( いめ )に見つ いづれの人の 言( こと )か繁( しげ )けむ 】 ぃろさまざまさな 摺り衣 着た 夢をみてぃました ぃとしぃぁなたさま ほんとぅは . . . 本文を読む
【 眉根掻( まよねか )き 下( した )いふかしみ 思( おも )へるに 古人( いにしへひと )を 相見( あひみ )つるかも 】 まゅをかぃて なんだか ぉかしぃなと 想ってぃましたら むかしなじみの ぃとし . . . 本文を読む
【 今更( いまさら )に 君が手枕( たまくら ) まき寝( ね )めや 我( あ )が紐( ひも )の緒( を )の 解( と )けつつもとな 】 ぁんっ ぃとしぃぁなたさまの 手枕 できなぃのに すき 私のぉひも . . . 本文を読む