おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第13・3225

2016-09-30 | 万葉集巻13
【  天雲( あまくも )の  影( かげ )さへ見ゆる  こもりくの  泊瀬( はつせ )の川は  浦( うら )なみか  舟の寄り来( こ )ぬ  磯( いそ )なみか  海人( あま )の釣( つり )せぬ  よしゑやし  浦はなくとも  よしゑやし  磯はなくとも  沖つ波  凌( しの )ぎ漕入( こぎ )り来( こ )  海人の釣舟( つりぶね )  】                . . . 本文を読む

新月 2016年10月1日

2016-09-30 | 新月・満月
    9時11分   新月 2016年10月1日(土)     ( 先月は日食 & 新月 2016年9月1日 )です                   愛がすへて                幸運がながつづきする             めったになぃ                Love never fails.      長期にわたって   有益な  パートナー関係を  . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3712

2016-09-29 | 万葉集巻15
【  ぬばたまの  妹( いも )が乾( ほ )すべく  あらなくに  我( わ )が衣手( ころもで )を  濡( ぬ )れていかにせむ  】                    静かなくらい夜に    あなたが  乾かして    くれるわけないのにね                              私の袖                       . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3717

2016-09-28 | 万葉集巻12
【  旅にても  喪( も )なくはや来( こ )と  我妹子( わぎもこ )が  結( むす )びし紐は  なれにけるかも  】                旅さきでも   ご無事で  はやく        かえってきてねと                            いとしいあなたが                         結んでくれた  . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2906

2016-09-27 | 万葉集巻12
【  他国( ひとくに )に  よばひに行きて  大刀( たち )が緒( を )も  いまだ解( と )かねば  さ夜( よ )あけにける  】                よその国に   よばひに行って 大刀の   緒を解きもしないのに                           静かな夜に                          夜明けが            . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2871

2016-09-26 | 万葉集巻12
【  人言( ひとごと )の  よこしを聞きて  玉ほこの  道にも逢はじと  言へりし我妹( わぎも )  】                ひとの   言霊  うそを       まにうけちゃって                               道でも                            ぉ逢ぃしなぃ               . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2870

2016-09-25 | 万葉集巻12
【  我( わ )が背子( せこ )が  来( こ )むと語りし  夜( よ )は過ぎぬ  しゑやさらさら  しこり来( こ )めやも  】                ぃとしぃぁなたさまが   くるょって ぉしゃった   静かな夜は   すぎちゃった                           すき                        ぁんっ          . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2773

2016-09-24 | 万葉集巻11
【  さす竹( たけ )の  世隠( よごも )りてあれ  我( わ )が背子( せこ )が  我( わ )がりし来( こ )ずは  我( あれ )恋ひめやも  】                茂り栄ぇる   竹さまのょぅに   ぉ若く     ぃらしてくださぃね                             ぃとしぃぁなたさま                       . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2756

2016-09-23 | 万葉集巻11
【  月草( つきくさ )の  仮( かり )なる命( いのち )に  ある人を  いかに知りてか  後( のち )も逢はむと言ふ  】                 月草のように    はかない命で  あるひとなのに     どのように考え                                 のちには                              逢いまし . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2743

2016-09-22 | 万葉集巻11
【  なかなかに  君に恋ひずは  比良( ひら )の浦の  海人( あま )ならましを  玉藻( たまも )刈りつつ  】                ぃっそ   恋こがれつづけるなら  琵琶湖西岸の    比良の浦の                        海人でぃるほぅが                      なんて                   玉藻でも  . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2710

2016-09-21 | 万葉集巻11
【  犬上( いぬかみ )の  鳥籠( とこ )の山なる  不知哉川( いさやがは )  いさとを聞( き )こせ  我( わ )が名告( の )らすな  】                 昔の近江の国   滋賀県彦根市正法寺町の  正法寺山にぁる    いさや川のょぅに    ぃさぁっ                            さぁねっ                . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2626

2016-09-20 | 万葉集巻11
【  古衣( ふるころも )  打棄( うつ )つる人は  秋風の  立ち来( く )る時に  物思( ものおも )ふものそ  】                 ふるぃ衣    だぃじに  なさらなぃ    ぉひとは                              秋の風さま                           立ちくるとき                . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2621

2016-09-19 | 万葉集巻11
【  摺( す )り衣( ころも )  着( け )りと夢( いめ )に見つ  いづれの人の  言( こと )か繁( しげ )けむ  】                  ぃろさまざまさな    摺り衣  着た    夢をみてぃました                           ぃとしぃぁなたさま                         ほんとぅは          . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2614

2016-09-18 | 万葉集巻11
【  眉根掻( まよねか )き  下( した )いふかしみ  思( おも )へるに  古人( いにしへひと )を  相見( あひみ )つるかも  】                  まゅをかぃて     なんだか  ぉかしぃなと    想ってぃましたら                             むかしなじみの                           ぃとし . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2611

2016-09-17 | 万葉集巻11
【  今更( いまさら )に  君が手枕( たまくら )  まき寝( ね )めや  我( あ )が紐( ひも )の緒( を )の  解( と )けつつもとな  】               ぁんっ  ぃとしぃぁなたさまの 手枕   できなぃのに                             すき                           私のぉひも        . . . 本文を読む