【 紫草の にほへる妹を 憎くあらば 人妻故(ゆえ)に 我(あれ)恋ひめやも 】
大海人皇子( 天武天皇 ) 紫草のように
匂う
ぁなたが
憎らしいなどと
思ってたら
人妻 . . . 本文を読む
【 紅(くれない)の 深染めの衣(きぬ) 色深く 染(し)みにしかばか 忘れかねつる 】
作者不詳
念入りに
染めあげました
紅の深染めの衣
そのお着物のように
私の心の中は
あの方への
想いが深く染み込んでしまいました
もう
忘れようとしても
むりなことのようですね。。 。
紅花からとる染料の
【紅】(くれない)は。 。
。
女性の【若さ】と【美しさ】の盛りの表現として . . . 本文を読む
【 神風乃 伊勢能國尓母 有益乎 奈何可來計武 君毛不有爾 】 【 かむかぜの いせのくににも あらましを なにしかきけむ きみもあらなくに 】 大伯皇女( おおくのひめみこ ) = 大来皇女 伊勢の
斎宮に
そのまま
いてたらよかった
何の為 . . . 本文を読む
母の納骨
2009-11-27 | 人
明日は 母の吉岡俊の 納骨のために 滋賀県
大津市坂本の 西教寺(さいきょうじ)という 天台真盛宗さまの
総本山へ 幸勇さんといっしょに
お参りさせていただきます . . . 本文を読む
【 磯の上に 生ふる馬醉木 ( あしび ) を 手折らめど 見すべき君が ありといはなくに 】 大伯皇女
岩間には
たわわに
馬醉木(あしび)が
咲いていますけれど
それを
手おって . . . 本文を読む
【 山振之 立儀足 山清水 酌尓雖行 道之白鳴 】 【 やまぶきの たちよそひたる やましみず くみにゆかめど みちのしらなく 】 高市皇子 山吹が
きれいに
咲いている
泉の
ほとりに
ぃとしぃぁなた
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【 神山之 山邊眞蘇木綿 短木綿 如是耳故爾 長等思伎 】 【 みわやまの やまべまそゆふ みじかゆふ かくのみからに ながくとおもひき 】 高市皇子( たけちのみこ )
山の辺の
あちこちに
ぬさが供えてあります
麻のぬさや
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