万葉集巻第11・2588

【　　夕（ ゆふ ）されば　　君来（ き ）まさむと　　待ちし夜（ よ ）の　　なごりそ今も　　寝（ い ）ねかてにする　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　夕方になりますと 　　ぃとしぃぁなたさま 　ぉみぇ　 　　ぃただけると 　　　　　　　　　　　　　　　　               &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2580

【　　面形（ おもかた ）の　　忘るさあらば　　あづきなく　　男（ をとこ ）じものや　　恋ひつつ居（ を ）らむ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　ぉもかげ 　　うすれるとき 　あれば　 　　どうにもならない心 　　　　　　　　　　　　　                   . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2575

【　　めづらしき　　君を見とこそ　　左手（ ひだりて ）の　　弓取る方（ かた ）の　　眉根（ まよね ）掻（ か ）きつれ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　めったに 　　みれなぃ ぃとしぃぁなたさまの　 　　ぉかぉみたくて 　　　　　　　　　　　　　　                 . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2002

【　　八千桙（ やちほこ ）の　　神の御代（ みよ ）より　　乏（ とも ）し妻（ づま ）　　人知りにけり　　継（ つ ）ぎてし思（ おも ）へば　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　大国主さまの 　時代から　 　　あまり逢えない 　　　　あなたのこと 　　　　　　　　　　　　　　             &n . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2217

【　　君が家（ いへ ）の　　黄葉（ もみち ）は早く　　散りにけり　　しぐれの雨に　　濡（ ぬ ）れにけらしも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　ぃとしぃぁなたさまの 　　ぉ家の 　もみじ　 　　   はやくに 　　　　　　　　　　　　　　                 . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2924

【　　世の中に　　恋繁（ こひしげ ）けむと　　思はねば　　君が手本（ たもと ）を　　まかぬ夜（ よ ）もありき　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　人生で 　　こんなに 　ぃとしぃぁなたさまに　 　　　恋して 　　　　　　　　　　　　　　　                   . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2907

【　　ますらをの　　聡（ さと ）き心も　　今はなし　　恋の奴（ やつこ ）に　　我（ あれ ）は死ぬべし　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　ますらおらしい 　　しっかりした心 　今の瞬間　 　　　どこかへいったょ 　　　　　　　　　　　　                   . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2657

【　　神奈備（ かむなび ）に　　ひもろき立てて　　斎（ いは ）へども　　人の心は　　守（ まも ）りあへぬもの　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　神さま 　　ぉられます 　ご聖域の結界に　 　　    ひもろき立てて 　　　　　　　　　　　　　　　             &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2151

【　　山遠（ とほ ）き　　都（ みやこ ）にしあれば　　さ雄鹿の　　妻呼ぶ声（ こゑ ）は　　乏（ とも ）しくもあるか　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　平城京の 　都にぃますので           ぉ山とぉくて 　           雄鹿さまが　 . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2155

【　　秋萩の　　咲きたる野辺（ のへ ）の　　さ雄鹿は　　散らまく惜（ を ）しみ　　鳴き行（ ゆ ）くものを　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　秋萩さま 　　　咲ぃてぃる 　野原の　 　　  雄鹿さま 　　　　　　　　　　　　　　                   . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2078

【　　玉葛（ たまかづら ）　　絶えぬものから　　さ寝（ ぬ ）らくは　　年の渡りに　　ただ一夜（ ひとよ ）のみ　　】 り 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　     　珠玉の 　　かずらのょぅに ながくて　 　  しなやかにつょぃ 　　　   　つながり 　　　　　　　　　　　　　　　　       . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1907

【　　かくしあらば　　なにか植（ う ）ゑけむ　　山吹（ やまぶき ）の　　止（ や ）む時もなく　　恋（ こ ）ふらく思（ おも ）へば　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　こんなに 　　　恋しぃなんて 　なぐさめょぅと　 　　植えました 　　　　やまぶきなのに 　　　　　　　　　　　　　　　           . . . 本文を読む

万葉集巻第17・3915

【　　あしひきの　　山谷（ やまたに ）越えて　　野づかさに　　今はと羽振（ はふ ）く　　うぐひすの声（ こゑ ）　　】 　　　　　　　　　　　　　　　                                   &n . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2944

【　　人言（ ひとごと ）を　　繁（ しげ ）みと妹に　　逢はずして　　心の中（ うち ）に　　恋ふるこのころ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　ひとの 　　　言霊あるので 　あなたの　 　　かおをみないでも 　　　　　　　　　　　　　                   & . . . 本文を読む

第35回 微笑庵書画展

　       第35回     微笑庵書画展　　　2014年5月14日 (木)　～　19日(火)　　　　　　　10：00 ～ 19：00　 　　　　　                      　　　最終日は17時まで 　 . . . 本文を読む