おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第12・2995

2014-11-30 | 万葉集巻12
【  逢( あ )ふよしの  出( い )で来( く )るまでは  畳( たた )み薦( こも )  隔( へだ )て編( あ )む数  夢( いめ )にし見えむ  】                         ぉ逢ぃできるまで  畳みの       ぁみめのょぅに                           &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2128

2014-11-29 | 万葉集巻10
【  秋風に  大和( やまと )へ越ゆる  雁( かり )が音( ね )は  いや遠( とほ )ざかる  雲隠( くもがく )りつつ  】                         秋の風さまなので  大和へゅかれます       雁さまの                  ぉ声 . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2282

2014-11-28 | 万葉集巻10
【  長き夜( よ )を  君に恋ひつつ  生( い )けらずは  咲きて散りにし  花ならましを  】                            ながぃ     秋の静かな夜  ぃとしぃぁなたさま         恋ぃぉしたぃもぅしぁげ               ぃきる私                . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1612

2014-11-27 | 万葉集巻8
  【  神( かむ )さぶと  否( いな )にはあらず  秋草( あきくさ )の  結びし紐( ひも )を  解( と )かば悲しも  】                              石川賀係女郎     ぉもぉもしく   してぃるのでは なぃのです   ぃとしぃぁなたさま                                すき        . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3154

2014-11-26 | 万葉集巻12
【  いで我( あ )が駒( こま )  早く行きこそ  真土山( まつちやま )  待つらむ妹を  行きてはや見む  】                         さあ馬よ  早く行こう     奈良県五條市上野町から     橋本市隅田町真土あたりの小山                           & . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3163

2014-11-25 | 万葉集巻12
【  我妹子( わぎもこ )に  触( ふ )るとはなしに  荒磯廻( ありそみ )に  我( わ )が衣手( ころもで )は  濡( ぬ )れにけるかも  】                         あなたに  ふれないで     荒磯の浜辺で       袖が濡れてしまったょ                       . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2765

2014-11-24 | 万葉集巻11
【  我妹子( わぎもこ )に  恋( こ )ひつつあらずは  刈り薦の  思ひ乱れて  死ぬべきものを  】                         あなたに   恋     しつづけるょ                                      . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1574

2014-11-23 | 万葉集巻8
【  雲の上( うへ )に  鳴くなる雁( かり )の  遠( とほ )けども  君に逢( あ )はむと  たもとほり来( き )つ  】                         雲さまのぅぇ  鳴かれた     雁さまの      魂の響のょぅに                       はるばる                   ぃとしぃぁなたさまに     . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1563

2014-11-22 | 万葉集巻8
【  聞きつやと  妹( いも )が問はせる  雁がねは  まことも遠( とほ )く  雲隠( くもがく )るなり  】                                  大伴家持               聞こえましたでしょうかと  万葉集巻第8・1562      あなたの言霊      雁がねは                              . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2760

2014-11-21 | 万葉集巻11
【  あしひきの  山沢( やまさは )ゑぐを  摘( つ )みに行( ゆ )かむ  日( ひ )だにも逢( あ )はせ  母は責( せ )むとも  】                          足をひきずるほど     深い山の  ゑぐ      かやつりぐさ科の多年草         黒いくわい                . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2819

2014-11-20 | 万葉集巻11
【  おしてる  難波菅笠( なにはすがかさ )  置き古( ふる )し  後( のち )は誰( た )が着( き )む  笠ならなくに  】                        大阪代表的植物の    ひとつ  すげさまで        ぁみました笠           ずっと                  & . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2818

2014-11-19 | 万葉集巻11
【  かきつはた  佐紀沼( さきぬ )の菅( すげ )を  笠( かさ )に縫( ぬ )ひ  着( き )む日( ひ )を待つに  年( とし )そ経( へ )にける  】                             夏のはじめに     大きなぉ花が  さく       かきつばたのょぅに  きれぃな( YouTu . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2793

2014-11-18 | 万葉集巻11
【  玉の緒の  間( あひだ )も置かず  見( み )まくり欲( ほ )り  我( あ )が思ふ妹は  家遠( いへどほ )くありて  】                          緒にとおした   珠玉 ぴったりだ    こんなふうに逢いたいょ        家が遠いね                        &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2783

2014-11-17 | 万葉集巻11
【  我妹子( わぎもこ )が  何( なに )とも我( あれ )を  思はねば  含( ふふ )める花の  ほに咲きぬべし  】                         あなたが  なんにも       私のこと   想ってくれないから                               & . . . 本文を読む