【 逢( あ )ふよしの 出( い )で来( く )るまでは 畳( たた )み薦( こも ) 隔( へだ )て編( あ )む数 夢( いめ )にし見えむ 】 ぉ逢ぃできるまで 畳みの ぁみめのょぅに &nb . . . 本文を読む
【 秋風に 大和( やまと )へ越ゆる 雁( かり )が音( ね )は いや遠( とほ )ざかる 雲隠( くもがく )りつつ 】 秋の風さまなので 大和へゅかれます 雁さまの
ぉ声 . . . 本文を読む
【 神( かむ )さぶと 否( いな )にはあらず 秋草( あきくさ )の 結びし紐( ひも )を 解( と )かば悲しも 】 石川賀係女郎 ぉもぉもしく してぃるのでは なぃのです ぃとしぃぁなたさま すき . . . 本文を読む
【 いで我( あ )が駒( こま ) 早く行きこそ 真土山( まつちやま ) 待つらむ妹を 行きてはや見む 】 さあ馬よ 早く行こう 奈良県五條市上野町から 橋本市隅田町真土あたりの小山 & . . . 本文を読む
【 我妹子( わぎもこ )に 触( ふ )るとはなしに 荒磯廻( ありそみ )に 我( わ )が衣手( ころもで )は 濡( ぬ )れにけるかも 】 あなたに ふれないで 荒磯の浜辺で 袖が濡れてしまったょ   . . . 本文を読む
【 雲の上( うへ )に 鳴くなる雁( かり )の 遠( とほ )けども 君に逢( あ )はむと たもとほり来( き )つ 】 雲さまのぅぇ 鳴かれた 雁さまの 魂の響のょぅに はるばる ぃとしぃぁなたさまに . . . 本文を読む
【 聞きつやと 妹( いも )が問はせる 雁がねは まことも遠( とほ )く 雲隠( くもがく )るなり 】 大伴家持 聞こえましたでしょうかと 万葉集巻第8・1562 あなたの言霊 雁がねは . . . 本文を読む
【 あしひきの 山沢( やまさは )ゑぐを 摘( つ )みに行( ゆ )かむ 日( ひ )だにも逢( あ )はせ 母は責( せ )むとも 】 足をひきずるほど
深い山の ゑぐ かやつりぐさ科の多年草 黒いくわい . . . 本文を読む
【 おしてる 難波菅笠( なにはすがかさ ) 置き古( ふる )し 後( のち )は誰( た )が着( き )む 笠ならなくに 】 大阪代表的植物の ひとつ すげさまで ぁみました笠 ずっと & . . . 本文を読む
【 かきつはた 佐紀沼( さきぬ )の菅( すげ )を 笠( かさ )に縫( ぬ )ひ 着( き )む日( ひ )を待つに 年( とし )そ経( へ )にける 】 夏のはじめに
大きなぉ花が さく かきつばたのょぅに きれぃな( YouTu . . . 本文を読む
【 玉の緒の 間( あひだ )も置かず 見( み )まくり欲( ほ )り 我( あ )が思ふ妹は 家遠( いへどほ )くありて 】 緒にとおした 珠玉 ぴったりだ こんなふうに逢いたいょ 家が遠いね &nbs . . . 本文を読む