おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第12・2914

2014-04-30 | 万葉集巻12
【  愛( うるは )しと  思ふ我妹( わぎも )を  夢( いめ )に見て  起きて探( さぐ )るに  なきがさぶしさ  】                         かわいいあなた  夢のなかで     みたんだょ                                    &n . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2885

2014-04-29 | 万葉集巻12
【  さ夜( よ )更( ふ )けて  妹( いも )を思( おも )ひ出( い )で  しきたへの  枕( まくら )もよそに  嘆きつるかも  】                              静かな夜    ふかまって   あなたを         想ったょ                       . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2786

2014-04-28 | 万葉集巻11
【  山吹( やまぶき )の  にほへる妹( いも )が  はねず色の  赤裳( あかも )の姿  夢( いめ )に見えつつ  】                                山吹の花のように    きれぃな光のあなた  きいろく      ほのかに赤い                         . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1943

2014-04-27 | 万葉集巻10
【  月夜( つくよ )良( よ )み  鳴くほととぎす  見まくり欲( ほ )り  我( われ )草取( くさと )れり  見む人もがも  】                              万葉集巻第10・1942      ぉつきさま  きれぃな光なので 鳴ぃて    ぉられます      ほととぎすのょぅな              &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3501

2014-04-26 | 万葉集巻14
【  安波( あは )をろの  をろ田に生( お )はる  たはみづら  引かばぬるぬる  我( あ )を言( こと )な絶え  】                 安波の丘    迫田にぉぃしげる  たはみずらのょぅに     ひっぱったら                                 & . . . 本文を読む

万葉集巻第6・1043

2014-04-25 | 万葉集巻6
【  たまきはる  命( いのち )は知らず  松が枝( え )を  結ぶ心は  長くとそ思ふ  】                              大伴家持     この世での   命  ぁとどのくらいか     わからないけれど                                松の枝を                            むすんで    . . . 本文を読む

万葉集巻第6・1042

2014-04-24 | 万葉集巻6
【  一つ松  幾代( いくよ )か経( へ )ぬる  吹く風の  声( こえ )の清( きよ )きは  年深みかも  】                                               市原王         一本松ょ   あなたは  どのく . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2092

2014-04-23 | 万葉集巻10
【  天地( あめつち )と  分( わか )れし時ゆ  ひさかたの  天( あま )つしるしと  定めてし  天( あま )の川原( かはら )に  あらたまの  月重( かさ )なりて  妹( いも )に逢( あ )ふ  時さもらふと  立ち待つに  我( わ )が衣手( ころもで )に  秋風の  吹き反( かへ )らへば  立ち居( い )て  たどきを知らに  むら肝( きも )の  心 . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1986

2014-04-22 | 万葉集巻10
【  我( あれ )のみや  かく恋( こひ )すらむ  かきつはた  につらふ妹( いも )は  いかにかあるらむ  】                         わたしだけ  こんなに       想っているのか                                    . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1981

2014-04-21 | 万葉集巻10
【  ほととぎす  来鳴( きな )く五月( さつき )      短夜( みじかよ )も  ひとりし寝( ぬ )れば  明かしかねつも  】                          ほととぎす  やってきて        鳴いている                 五月 . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1076

2014-04-20 | 万葉集巻7
【  ももしきの  大宮人( おほみやひと )の  罷( まか )り出( で )て  遊ぶ今夜( こよひ )の  月のさやけさ  】               たくさん石を   組み合わせ築いた ぉ城の   大宮人さまがた                                  . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1451

2014-04-19 | 万葉集巻8
【  水鳥( みづとり )の  鴨( かも )の羽色( はいろ )の  春山の  おほつかなくも  思ほゆるかも  】                             笠女郎    水鳥の鴨さま   ぉ羽のぃろ ぴかぴか    光って    こぃ緑ぃろね                            新緑の春山のょぅ                        . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2082

2014-04-18 | 万葉集巻10
    【  天の川  川門八十( かはとやそ )あり  いづくにか  君がみ舟を  我( あ )が待ち居( を )らむ  】                      天界の    川の船着き場               ぃっぱぃなの                       &n . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1465

2014-04-17 | 万葉集巻8
【  ほととぎす  いたくな鳴きそ  汝( な )が声( こえ )を  五月( さつき )の玉( たま )に  あへ貫( ぬ )くまでに  】                                藤原夫人     ほととぎすさま   そんなに ぃっぱぃ    なかなぃで     かれてしまぅから                               ぁなたの   . . . 本文を読む