おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第19・4160

2011-03-13 | 万葉集巻19

【  天地( あめつち )の  遠( とほ )き初めよ  世の中は  常( つね )なきものと  語り継( つ )ぎ  流らへ来( きた )れ  天( あま )の原( はら )  振( ふ )り放( さ )け見れば  照る月も  満ち欠( か )けしけり  あしひきの  山の木末( こぬれ )も  春されば  花咲きにほひ  秋付( づ )けば  露霜負( つゆしもお )ひて  風交( ま )じり  黄葉( もみち )散りけり  うつせみも  かくのみならし  紅( くれない )の  色もうつろひ  ぬばたまの  黒髪変わり  朝の笑( え )み  夕変( ゆふへか )はらひ  吹く風の  見えぬがごとく  行く水の  止( と )まらぬごとく  常もなく  うつろふ見れば  にはたづみ  流るる涙( なみだ )  留( とど )めかねつも  】
          

                                                                     大伴家持
      
      天地のはじまりの 

       とぉぃ昔から
            
    世の中は  

はかなぃものと 

  かたりつたぇ 

       ぃぃつたぇてぃただぃてきました      

            ぉかぉを 

           ぁげて 
  
            ぉぉぞらを 

          みますと              
 
  ひかる 

 ぉつきさまも 

   みちたり ( 満月 2011年2月 ) 

           かけたり ( 三日月
       
                    きぇたり ( 新月 2011年3月
    
          ぉ山の 

           樹木のねっこ

          枝や 

      幹 

    そのさきの 

 さきまで

      になりますと 

   ぉ花はさぃて  

    香ります

             秋には

                          露を 

                       ぃただぃて     
                        風さまとまじって
                                                     もみじ  

       はらはら

   とも  

 紅ぃろのほほ    

   かみ                          

                          朝の 

                       ほほぇみ                  
                         ゅぅべの 

                        かたらぃに    
            
  ふかれます 

風さま 

 めにみぇなくて 
            
            ゅかれます

                        ぉみずさまが   

                         とまらなぃょぅに

   ぁっけなく 

 かわってしまぅのを 

   みますと   
 
                        ながれますなみだ 

                          とまらなぃのです

     
        きょぅは

    ぃかされてぃます 

 ときを 

大切な人とともにぁつくぃきてぃくょぅな日だそぅです              

                            してぃます 

                        .


                                                         ありがとう於良


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