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【 天地( あめつち )の 遠( とほ )き初めよ 世の中は 常( つね )なきものと 語り継( つ )ぎ 流らへ来( きた )れ 天( あま )の原( はら ) 振( ふ )り放( さ )け見れば 照る月も 満ち欠( か )けしけり あしひきの 山の木末( こぬれ )も 春されば 花咲きにほひ 秋付( づ )けば 露霜負( つゆしもお )ひて 風交( ま )じり 黄葉( もみち )散りけり うつせみも かくのみならし 紅( くれない )の 色もうつろひ ぬばたまの 黒髪変わり 朝の笑( え )み 夕変( ゆふへか )はらひ 吹く風の 見えぬがごとく 行く水の 止( と )まらぬごとく 常もなく うつろふ見れば にはたづみ 流るる涙( なみだ ) 留( とど )めかねつも 】
大伴家持
天地のはじまりの
とぉぃ昔から
世の中は
はかなぃものと
かたりつたぇ
ぃぃつたぇてぃただぃてきました
ぉかぉを
ぁげて
ぉぉぞらを
みますと
ひかる
ぉつきさまも
みちたり ( 満月 2011年2月 )
かけたり ( 三日月 )
きぇたり ( 新月 2011年3月 )
ぉ山の
樹木のねっこや
枝や
幹
そのさきの
さきまで
春になりますと
露を
ぃただぃて
風さまとまじって
もみじ
はらはら
ひとも
紅ぃろのほほ
かみ
朝の
かたらぃに
ふかれます
風さま
めにみぇなくて
ゅかれます
ぉみずさまが
とまらなぃょぅに
ぁっけなく
かわってしまぅのを
みますと
ながれますなみだ
とまらなぃのです
きょぅは
ぃかされてぃます
ときを
大切な人とともにぁつくぃきてぃくょぅな日だそぅです
愛してぃます
.
ありがとう於良