万葉集巻第10・2096 2009-10-29 | 万葉集巻10 【ま葛原なびく 秋風 吹くごとに 阿太(あだ)の 大野の 萩の花 散る】 作者不詳 葛原の葉を なびかす 秋の風が吹くたびに 阿太の大野の 萩の花が散るよ 阿太は現在の、奈良県五條市といわれているそうです 葛は、古くから、日本の風土に溶け込んでいますね。ほんとうに 【たくましさ】を感じます。 葛も萩も秋の七草ですね 私の実家のお寺の 戦没慰霊碑の横で、 【萩】の花が毎年、 みごとに咲きます。。 秋の風に ふかれて 花が 舞う。。。 なんて こころが 揺れるのでしょうか その碑には 私の兄や叔父の名前が刻まれています。。 ありがとう於良 « 生ローヤルゼリー | トップ | 万葉集巻第10・2136 »
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