【 隠国 ( こもりく ) の 泊瀬小国 ( はつせをぐに ) に 妻しあれば 石は踏めども なほぞ来にける 】
石の上を
通らなければならない
道だけれど
泊瀬の国には
いるのです
なにも
やってきました
万葉集巻第11・2511
いままで初瀬の歌
2首お勉強 致しましたね
常滑のすべすべした
巌石がこわいと
表現されていますけれど
これは
岩さまにたいする
畏敬のおもい
泊瀬小国は
お山や
谷に
はさまれた
盆地 ( 隠国 )
昔は
異郷と
場所だったのでしょうね
愛する人のおられます
行かれることばかり
お考えになられていて
はっと
想像しながら
夢をみたら
それを
memoしておくといいような日だそうです
ありがとう於良