万葉集巻第8・1511

【 夕されば 小倉の山に 鳴く鹿は 今夜（こよい）は鳴かず 寝（いね）にけらしも 】

　　【舒明天皇】

夕方になると
いつも
小倉の山で
ないていた鹿が
今夜は
鳴かないです
どうやら
お相手を見つけて
いっしょに
もう。。
寝てしまったのですね


このお歌も。。

談山神社の鎮まられています

【多武峰】の歌です。
万葉集巻第9・1704の歌に対して

【舎人皇子】さまが
【返し】贈られました歌・万葉集巻第9・1706

【藤原鎌足】さまの歌
万葉集巻第2・95

笠女郎さまのが大伴家持さまに贈られました恋の歌万葉集巻第4・589

お月さま3つの。。万葉集巻第3・240

と【多武峰】の歌を 続けて5首 お勉強致しましたね。。　。




【天智天皇】さまと

【・天武天皇】さまの

【お父君】

【舒明天皇】さまの

御製（おおみうた）です。　。。。


【小倉山】は


多武峰から

【今井谷】

【横柿】

【北山】
あたり。。



この歌の【小倉】とは

【小暗】。。

【うす暗い山】という意味だそうで。
。
。

多武峰の

す.そ.の.あたりを。。
【広く】指し示す
のだそうです。　。。


のち

京都へ【都】が移ってから。。

【小倉山】という

【土地】の

【名前】が

京都にもできて。。
【小倉百人一首】を

そこで。。

【藤原定家】さまが

編纂され。。


【京都】の【小倉山】が有名になって。　。　　　。
。

小倉山が【歌枕】となりました。　。

。。
。

【舒明天皇】さまは

万葉時代を

【開花】させた

古代を代表する

【帝（みかど）】さま


【舒明天皇】さまの陵（みささぎ）は。。


最初。。
。
。
多武峰の

【西口】から。。

【冬野山】へ登るあたりの


【滑谷岡陵（なめはざまのおかのみささぎ）】に ありました。。
。
. .
なめ

とは。。 。

。
【聖なる岩】の

信仰をあらわすのだそうです。。



【！】

オーストラリア大陸のアボリジニの人々も

地球のおへそ。。
　　　　　。
【聖なる岩】の

【ウルル】を大切になさっておられました！

陵は。。

のちに。。
。
。

現在の

桜井市【忍阪】の


【忍阪内陵（おしさかのうちのみささぎ】に

改めて 葬られたそうです。。
　　 。
。
　　。
　。

【福川家】の

ご先祖様が守った

【石】を。。

小学校の同窓会に 行きまして

偶然見つけました。。
　 。
。
　 . .
【なめ】。。

なのでしょうか。。


多武峰あたりの万葉集を続けて。。6首お勉強 致しました。。



今日は

ゆったり

かまえて。。
　　　　 。
　　。
自分にしかできない

【な.に.か】に。。

気持ちを傾けると

いい日だそうです。。

はい！

な.に.か. な.に.か. な.に.かな.に.か
な.に.か。。
　　。
。
　。　ありがとう於良