おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第11・2550

2009-12-01 | 万葉集巻11
【 立ちて思ひ 居てもそ思ふ 紅(くれない)の 赤裳(あかも)裾引(すそひき) 去(い)にし姿を 】



立っていても
座っていても
あなたを
思い出しています
紅色の下着の すそを
引きずるように私の家から
お帰りになられた
お姿を
お見送り致しましてから
いつまでも
思い出しています。


女性が

男性の【家】を訪れられて

【お帰り】になられてゆかれる【様子】を

【男性】が

思い出されておられるのですね。。 。 。
。 。
。 。

赤裳(あかも)とは

古代女性が、着物の下の【下半身】にまとった

赤い【布】のことです

かなり【エロチック】な様子を歌っておられますね!


赤裳(あかも)ときたら。。


男と女の契り。。


というよりは。。

女性の色気に悩殺されてしまった男性の【なげき】でしょうか。。

その ご様子だと。。

その女性を【妻】にして【安心】することができないと。。

他のことが、手落ちになりかねませんものね。。

どうか

その女性を【妻】として【家】に迎え入れて【大安心】で、お仕事されますように。。と祈りたい気持ちになります。 。
  。
  。

今日は。


成長する日だそうです
いろいろ頑張っていること


あきらめないで。。

今日

もう一度トライしてみます。。

案外

難関を突破してしまうかも。。

魂の成長があるかも。。ね。

はい!

ありがとう於良

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