
【 この花の 一瓣(よ)のうちに 百種(ももくさ)の 言(こと)ぞ籠(こも)れる おほろかにすな 】
藤原広嗣
この花の
いっぱい言葉が
こもっています
おろそかにはできませんね
桜の花を娘子(をとめ)に 贈る歌一首
として
作者
藤原広嗣さまは
まことの心を
一枝の桜に
たくされて
愛する女性に
捧げられた
歌ですね
藤原広嗣さまは
昨日
私の家に
菊園武彦氏がご降臨していただきました時に
お話し下さった
鏡神社の
かみさまです
私は
寺島富郷氏のご縁で
比売神社さまの
お祭りで
鏡神社宮司
梅木春雅さまに
こころが
どうしてか
やわらかくなります
ご先祖様は
春日若宮禰宜家の
祖
鏡神社をお守り頂かれて明治維新に至られました
伝説には
弘法大師さまが
唐からおもどりになられましたときに
松浦明神さまの
とっても感銘を受けられ
興福寺のお庭に
松浦明神さまを奉斎されて
鏡大明神と号されたそうです
弘法大師さまとご縁があるのですね
ありがとう於良