おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第17・3903

2010-03-06 | 万葉集巻17

 【  春雨に  萌えし楊(やなぎ)か  梅の花  共におくれぬ  常のものかも  】

                      大伴書持( おおとものふみもち )


  春雨で

 芽吹いてゆく 

   柳も

                           梅の花と

                       いっしょの 

                         春のものでもあって

    四季を

通じてのもの 

 かも

     しれないですね

                                                            天平12年(740)12月9日

                                                         太宰府での   

                        梅花宴の歌のひとつです

  枚岡神社さまの

おそばの 

 枚岡梅林

            とってもきれいで

                        春の香りに

                      みちあふれて 

                        いました

               私の

    大阪府高槻市

柳川町 

  すこしちっちゃい

                柳川という

                           川がありまして

                          四季を通じて 

                            やなぎが

            ゆらゆら ゆらゆら

   ゆらゆら

 もう50年程   

   お庭の

             梅の花と

                           ともに

                         生活の中に 

                           溶け込んでいるのです

                 なかでも

  春は

 柳の葉っぱも  

   萌黄色になって

               草木が芽吹いて

                          成長してゆく

                         勢いをかんじて 

                           とても

                   すき

   すき  

  春 春 

   すき

              春 はぁ~る 

                             ありがとう於良


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