おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第10・2277

2009-10-18 | 万葉集巻10

【  さ雄鹿( をしか )の  入野( いりの )のすすき  初尾花( はつをばな )  いつしか妹が  手を枕( まくら )かむ  】

   鹿が分けいる

 入野の 

   すすきの

              初穂のように

                             ういういしい

                            あの娘を 

                              いつになったら

                     腕枕にして

  共に

寝ることが 

 できるのだろうか

          その日は

                           きっと

                         来るに 

                           ちがいない

   ぁんっ

ぃとしぃぁなたさま 

 もぅすぐっ

                         すき 

                           2009.10.18

                              愛してぃます



   入野とは

 鹿が 

   野に分け入る

           というところから

                           入野と

                          いって 

                           います

    尾花は

 イネ科の多年草で 

  秋の七草のひとつの

        すすきとして有名で

                           花穂の形から

                         尾花と 

                           呼ばれています

               万葉集では

   ススキ

 をばな 

  かや 

                           み草の

                         名前で 

                           出てきます

           穂が出始めたばかりの

    尾花を

 花すすき 

  はだすすきと

           詠まれています

                            ありがとう於良


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