おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第10・1893

2012-03-19 | 万葉集巻10
【  出( い )でて見る  向かひの岡( をか )に  本繁( もとしげ )く  咲きたる花の  成らずは止( や )まじ  】                              春の相聞   ぉそとに  でてみますと  むこぅの       岡に                      樹木のねっこ                     ちかくの                . . . 本文を読む

万葉集巻第3・397

2012-03-18 | 万葉集巻3
【  奥山の  岩本菅( いはもとすげ )を  根( ね )深( ふか )めて  結びし心  忘れかねつも  】                                                                 笠女郎( かさのいらつめ )        ぉ山     ぉくふかくの                       岩さまのもとに         . . . 本文を読む

万葉集巻第3・393

2012-03-17 | 万葉集巻3
【  見えずとも  誰( たれ )恋ひざらめ  山の端( は )に  いさよふ月を  外( よそ )に見てしか  】                             満誓沙弥の月の歌        みぇなくても  みんなが     恋しくぉもぅ                              ぉ山の尾根で                            . . . 本文を読む

万葉集巻第3・370

2012-03-16 | 万葉集巻3
【  雨降らず  との曇( ぐも )る夜( よ )の  濡( ぬ )れ漬( ひ )てど  恋ひつつ居( を )りき  君待ちがてり  】                              安倍広庭    雨さまふった       のでもなくって                           ぉ空ぃちめん                       くもってぃる     . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1871

2012-03-15 | 万葉集巻10
【  春されば  散らまく惜しき  梅( うめ )の花  しましは咲かず  含( ふふ )みてもがも  】                                花を詠む  春さまが    こられますと                        ひらひら                          ひらひら ゅれる    梅のぉ花                 . . . 本文を読む

万葉集巻第2・118

2012-03-14 | 万葉集巻2
【  嘆きつつ  ますらをのこの  恋ふれこそ  我( あ )が結( ゆ )ふ髪( かみ )の  漬( ひ )ちてぬれけれ  】                       舎人娘子( とねりのをとめ )    ぃとしぃぁなたさま   恋しくて     すき                            すてきな                      . . . 本文を読む

万葉集巻第2・115

2012-03-13 | 万葉集巻2
【  後( おく )れ居( い )て  恋ひつつあらずは  追( お )ひ及( し )かむ  道の隅廻( くまみ )に  標結( しめゆ )へ我( わ )が背( せ )  】                             但馬皇女  ぁとに     のこって                     ぃとしぃぁなたさま                        恋 . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1817

2012-03-12 | 万葉集巻10
【  今朝( けさ )行( ゆ )きて  明日( あす )は来( こ )むと云子鹿丹  朝妻山( あさづまやま )に  霞たなびく  】     朝  ぉかぇりになられます  ぃとしぃぁなたさま        すき                            ぁすになるょ                           って                      . . . 本文を読む

万葉集巻第2・106

2012-03-11 | 万葉集巻2
【  二人( ふたり )行( ゆ )けど  行き過ぎ難( がた )き  秋山を  いかにか君が  ひとり越ゆらむ  】                               大伯皇女       ふたり   ぃっしょに    ぃたわりぁってでも                       とぉりすぎることが                    . . . 本文を読む

万葉集巻第4・693

2012-03-10 | 万葉集巻4
【  かくのみし  恋ひや渡らむ  秋津野( あきづの )に  たなびく雲の  過ぐとはなしに  】      ゜                                                         大伴千室                .              .             こんなに.               恋 し . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3490

2012-03-09 | 万葉集巻14
【  梓弓  末( すえ )は寄( よ )り寝( ね )む  まさかこそ  人目( ひとめ )を多( おほ )み  汝( な )を端( はし )に置けれ  】                              相聞( さうもん )    弓の  末のほぅ      未来は                            ょりそって                        . . . 本文を読む

万葉集巻第4・695

2012-03-08 | 万葉集巻4
【  恋は今は  あらじと我( あれ )は  思へるを  いづくの恋そ  つかみかかれる  】      ゜                                             広河女王( ひろかはのおほきみ )の 歌                .              .             恋 なんて               できな . . . 本文を読む

満月 2012年3月

2012-03-08 | 新月・満月
                 18時39分   満月 2012年3月8日 (木)      ( 先月 の 満月 2012年2月 )です                             ぃまぁる                                 ぃのち        ぉつきさま と  ぃっしょに       ご先祖さま の 心 が                . . . 本文を読む

万葉集巻第4・694

2012-03-07 | 万葉集巻4
【  恋草( こひぐさ )を  力車( ちからぐるま )に  七車( ななくるま )  積( つ )みて恋ふらく  我( わ )が心から  】      ゜                                            広河女王( ひろかはのおほきみ )の 歌                .              .             ぁ . . . 本文を読む