おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

満月 2014年2月

2014-02-14 | 新月・満月
     8時53分  満月 2014年2月15日(土)    ( 先月は満月 2014年1月 )です                               2月4日(火)                           立春                             春のはじまりのあと    風さまが  ぱぁっと     ぃままでとちがぅ         ス . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1426

2014-02-14 | 万葉集巻8
【  我( わ )が背子( せこ )に  見せむと思( おも )ひし  梅の花  それとも見えず  雪の降れれば  】                               山部赤人                          ぃとしぃぁなたさまに   ぉみせしょぅと      ぉもってぃました        梅の         & . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1827

2014-02-13 | 万葉集巻10
【  春日( かすが )なる  羽易( はがひ )の山ゆ  佐保( さほ )の内( うち )へ  鳴き行( ゆ )くなるは  誰呼小鳥( たれよぶこどり )  】                          春日さまの   つばさが  重なるょぅな     ぉ山から         佐保川の             &n . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2321

2014-02-12 | 万葉集巻10
【  沫雪( あわゆき )は  今日( けふ )はな降りそ  白( しろ )たへの  袖まき乾( ほ )さむ  人もあらなくに  】                         ぁわ雪さま  きょぅは     ふらなぃでね                                    &n . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2301

2014-02-11 | 万葉集巻10
【  よしゑやし  恋ひじとすれど  秋風の  寒く吹く夜( よ )は  君をしそ思ふ  】                          ぁんっ   どぅにもならなくて      秋の風さま                          心のなかに              &n . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2290

2014-02-10 | 万葉集巻10
【  秋萩( あきはぎ )を  散り過ぎぬべみ  手折( たを )り持ち  見れどもさぶし  君にしあらねば  】                          秋萩さま   舞ってしまぃそぅで      そっと       手にもちました                                  . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2285

2014-02-09 | 万葉集巻10
【  秋萩( あきはぎ )の  花野( はなの )のすすき  穂( ほ )には出( い )でず  我( あ )が恋( こ )ひ渡る  隠( こも )り妻( づま )はも  】                          秋萩の   花の咲いている野の      すすきのように                            &n . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2338

2014-02-08 | 万葉集巻10
【  霰( あられ )降り  板敢( いたま )風吹( かぜふ )き  寒き夜( よ )や  旗野( はたの )に今夜( こよひ )  我( あ )がひとり寝( ね )む  】                          ぁられが   ふって  板のすきまから     風さま       ぴゅぅ                         . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1420

2014-02-07 | 万葉集巻8
【  淡雪( あわゆき )か  はだれに降ると  見るまでに  流らへ散るは  何( なに )の花そも  】                                 駿河釆女                          ぁわ雪さま   ひらひら      ふるょぅな                          &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第7・1401

2014-02-06 | 万葉集巻7
【  水霧( みなぎ )らふ  沖つ小島( こしま )に  風を疾( いた )み  船寄せかねつ  心は思へど  】                          水けむりで  かすんでぃます     とぉくの小島                                   &n . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2008

2014-02-05 | 万葉集巻10
【  ぬばたまの  夜霧( よぎり )に隠( こも )り  遠くとも      妹( いも )が伝( つた )へは  早く告( つ )げこそ  】                          ひぉぅぎの                      まっ . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2011

2014-02-04 | 万葉集巻10
【  天( あま )の川( がは )  い向かひ立ちて  恋( こひ )しらに  言( こと )だに告げむ  妻問( つまど )ふまでは  】                          天界の川に   立って      むきあい        いとしくて                               &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2006

2014-02-03 | 万葉集巻10
【  彦星( ひこほし )は  嘆( なげ )かす妻に  言( こと )だにも  告げにぞ来( き )つる  見れば苦しみ  】                          彦星さま   なみだつたぅ  織姫さまに     言霊をと                                 &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2005

2014-02-02 | 万葉集巻10
【  天地( あめつち )と  分れし時ゆ  己( おの )が妻  かくぞ離( か )れてある  秋待つ我( われ )は  】                          天地のはじまりより   あなたと  こんなに     はなれて                                  & . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2000

2014-02-01 | 万葉集巻10
【  天( あま )の川( がは )  安( やす )の渡りに  舟浮( う )けて  秋立ち待つと  妹( いも )に告( つ )げこそ  】                          天界の川   安の渡し場に  舟を浮かべ     秋がくるのを                               & . . . 本文を読む