ごぼうの茎を食べる。
これは、大阪に来て初めて出会った食材。
「若ごぼう」という呼び名で教えていただいた。
「葉ごぼう」とも「うろぬきごぼう」とも言うようです。
料理本を横において、計量スプーンで調味料を量りながら忠実に作っていた新婚時代に愛読していた(今も時々開いてみる)「おそうざい12ヶ月」(暮らしの手帖版)には「4、5月ごろになると間引いた葉つきごぼうが出回ります。」とあるが、産直ボックスに入ってくるのは「4、5月」ではなく、今。「立春をすぎて、ホントの暖かい春が来る前」だと思う。
若ごぼうは「早春の味」だ。
初めて、ごちそうになったのが豚肉と一緒に炒め煮したものだったので、そしてそれがとてもおいしかったので、それから30年たっても、やっぱり私は豚肉と炊く。
冷蔵庫の中にあった昨日の残りに、お豆腐をいれて、かき混ぜながら温めた。
春菊も、ざくざく切ってそのまま入れた。
ちょっと見た目は「白和え」みたいな・・・。
あっというまにできた、きょうの一品。
きょうは、朝から「近江八幡市への視察報告書」を作り、午前中市役所で「環境問題」について、いつもアドバイスをいただく青山政利先生のお話を聞く。
午後は明日の議会運営委員会の打ち合わせ、議員団会議、来年度予算案についての会派説明、その合間に電話で市民の方からの相談。
夜は、社会保障の会議と学校現場の先生方との意見交換。
週明けからいよいよ議会が始まります。
きょうも、かなりのスケジュールでしたが、明日から、ますます・・・。
こういう時こそ、手間はかけなくても、おいしいものをしっかり食べることが活力のもと!