こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

出前講座「市立病院のいいところ」

2014-10-25 20:28:19 | 泉大津市立病院問題
市民のための泉大津市立病院を守る会の1周年の集いが開かれました。

会場の市民会館会議室はほぼ満席。

第1部は、市立病院の事務局にお願いして「出前講座」として、今の市立病院の現状や取組についてパワーポイントで説明をしていただきました。



がんの早期発見、2人目以降の出産割引、大腸肛門外来の「切らずに治す痔の治療」、日帰り脳ドック、認知症を初め高齢者に特有の疾患の老年内科外来の開設、日帰りの白内障手術など。

そして「市民の健康づくり」への支援として医療や病気のことについて病院のスタッフがお話をしてくれる「出前講座」の紹介。

説明のあとの質問の時間は会場から次々に手があがり、ひとつひとつ丁寧に答えていただきました。


第2部は、会を立ち上げてから1年間の活動報告と意見交換。


ちょうど今朝、事務所の留守番電話にメッセージをいただいた方をお訪ねし、お話をお聞きしてきたばかり。

特定健診で異常がみつかり、市立病院で精密検査と手術を受けた方でした。

いくつかの点で病院の対応に疑問と不満をもっておられます。


「市民が安心して頼れる病院」を目指すというわけですから、こういうひとつひとつの声をしっかり受け止めて欲しいと思います。

「いいこと」ばかりでなく、疑問に思うこと、不安を感じることも、患者・家族・市民が声をあげることが「市民のためのいい病院」を守ることになるのだと思い、そんな発言をさせていただきました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする