こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「安心・安全のまち」を創るということ

2014-10-23 23:39:40 | 活動報告
総務常任委員会の視察一日目。昨日訪ねたのは、横浜市栄区。

横浜市の南部、鎌倉に隣接する人口12万4千人、約5万世帯。

1960年から70年代に大規模な宅地開発で人口急増。

1965年から85年の20年間で、人口は約4倍。

そんな「新しい街」でありながら「自治会加入率84%」という高さ。これは横浜市でもトップだと言われます。


2009年からセーフコミュニティ活動の準備を開始、昨年の10月に認証取得。


高齢者の見守り、支えあいの活動、災害への備え、子どもの虐待防止など、従来から取り組んできた活動や施策(その多くは泉大津でもすでに取り組まれているもの)を「セーフ・コミュニテイ活動」として位置づけ、行政と各種団体などの知恵を出し合ってより進化させてきたことが感じられます。また「自殺予防対策」は、この活動の中で新たに取組が始められました。

「まだまだセーフコミュニティ活動についての区民の認知度は低い」ということを、区民アンケートの結果からも率直に認めておられましたが「安心・安全のまちづくり」を街づくりの大きな柱として据えている力強さを感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする