「子どもの未来を守る」というタイトルの1冊の本に出逢ったのは2年南前。
その紹介のブログはコチラ
所属している厚生文教常任委員会の視察で、今日、荒川区を訪ねることができた。
「子どもの貧困対策」と「学校教育におけるタブレット端末」について。
二つのテーマで1時間半の間に、説明と質疑。
本当は「貧困対策」だけでも、1日とって聞かせていただきたいほどだった。
時間不足が残念ではあったが、荒川区の行政が全庁の力を結集して「子どもと教育」に力を注いでいることの熱い思いは充分に感じることができた。
副区長さんの総括的な説明の中で、「タブレット導入の、子どもの貧困対策と、関わっている」という言葉も印象に残っている。
「経済的なゆとりがあって、家庭でもITに親しむ環境に恵まれた子どもだけではなく、これからの時代に生きていく全ての子ども達が、等しく情報収集、活用のスキルを身につけていくことが大切だと考える」という意味のことをおっしゃった。
「貧困の連鎖」を断ち切り、豊かな未来を拓く事業とは、「特別な支援を必要とする子どもたちへのきめ細かな暖かい配慮」としてのセーフティネットと同時に、全ての子ども達を対象とした教育・福祉施策の向上なのだと思う。
「全ての子ども」を対象としてこそ、「救うべき子どもを一人残らず救う」ことになるのだから。
「未来社会の守護者」である子どもたち・・・・資料としていただいたなかにある「あらかわ区報」に掲載された西川太一郎区長の言葉からいただきました。
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所属している厚生文教常任委員会の視察で、今日、荒川区を訪ねることができた。
「子どもの貧困対策」と「学校教育におけるタブレット端末」について。
二つのテーマで1時間半の間に、説明と質疑。
本当は「貧困対策」だけでも、1日とって聞かせていただきたいほどだった。
時間不足が残念ではあったが、荒川区の行政が全庁の力を結集して「子どもと教育」に力を注いでいることの熱い思いは充分に感じることができた。
副区長さんの総括的な説明の中で、「タブレット導入の、子どもの貧困対策と、関わっている」という言葉も印象に残っている。
「経済的なゆとりがあって、家庭でもITに親しむ環境に恵まれた子どもだけではなく、これからの時代に生きていく全ての子ども達が、等しく情報収集、活用のスキルを身につけていくことが大切だと考える」という意味のことをおっしゃった。
「貧困の連鎖」を断ち切り、豊かな未来を拓く事業とは、「特別な支援を必要とする子どもたちへのきめ細かな暖かい配慮」としてのセーフティネットと同時に、全ての子ども達を対象とした教育・福祉施策の向上なのだと思う。
「全ての子ども」を対象としてこそ、「救うべき子どもを一人残らず救う」ことになるのだから。
「未来社会の守護者」である子どもたち・・・・資料としていただいたなかにある「あらかわ区報」に掲載された西川太一郎区長の言葉からいただきました。