○クンたちのパパさんは、明日、一足先に帰ります。
娘と子どもたちは、あと1週間、我が家で過ごし、その間、次女が子連れで里帰り。
今夜の、すき焼きは、パパさんのご要望です。
5歳、2歳の食欲を甘くみていたのが誤算で、パパさんは自分の口より「お肉!」「お肉!」と叫ぶ子ども達のお皿に運ぶのが忙しそうでした。
私が育った家は、物心ついたときから、「大晦日はすき焼き」と決まっていました。
だから、おとなになっても、「大晦日はすきやき」で年越しをしたいと思うのです。
ずっと、そうしてきました。
ところが2日前の大晦日は、ハンバーグ。
「大晦日にハンバーグ」は、私にとってはずいぶん違和感があるのですが、これは○クンのリクエストでした。
小さめのハンバーグを、いっぱい作りました。
何度も「おかわり!」と言って、たくさん食べてくれました。
子育ての時期から、今の仕事をしてきたので、娘達には不自由な思いもさせました。
寂しい夜もあったと思います。
とにかく、「食べさせること」には、毎日、最大限の力を注いできました。
おとなは、その日の気分で、「食べたいもの」を食べる自由がありますが、子どもは基本的に「受身」です。
だから、子どもが「○○を食べたい」と言えば、できる限り、その要望に応えたいと思ってきました。
幸い、我が家の子ども達のリクエストは、たいていはささやかなもの。私のレパートリーや財布の事情を考慮してくれているような「お願い」でした。
そんな習性で、今も「ハンバーグ!」と言われれば、「ハイハイ」ということになります。
「おかわり!」も「お腹いっぱい!」も、ホントに幸せな会話だと思います。
○クン、○みちゃんの食欲に圧倒されながら、「おかわり!」「もっと!」と言えない子どもたち、お正月でもお腹をすかしている子ども達のことを思います。
そんな子ども達は、冬休みをどうすごしているでしょうか。
3学期の始まりの日、学校へ行くのが辛くないでしょうか。
お正月に家族で遊んだこと、お年玉をもらったこと、そんな話題が飛び交う中で、居場所がない子どもたちがいます。
「お腹いっぱい」の幸せを全ての子ども達に。
娘と子どもたちは、あと1週間、我が家で過ごし、その間、次女が子連れで里帰り。
今夜の、すき焼きは、パパさんのご要望です。
5歳、2歳の食欲を甘くみていたのが誤算で、パパさんは自分の口より「お肉!」「お肉!」と叫ぶ子ども達のお皿に運ぶのが忙しそうでした。
私が育った家は、物心ついたときから、「大晦日はすき焼き」と決まっていました。
だから、おとなになっても、「大晦日はすきやき」で年越しをしたいと思うのです。
ずっと、そうしてきました。
ところが2日前の大晦日は、ハンバーグ。
「大晦日にハンバーグ」は、私にとってはずいぶん違和感があるのですが、これは○クンのリクエストでした。
小さめのハンバーグを、いっぱい作りました。
何度も「おかわり!」と言って、たくさん食べてくれました。
子育ての時期から、今の仕事をしてきたので、娘達には不自由な思いもさせました。
寂しい夜もあったと思います。
とにかく、「食べさせること」には、毎日、最大限の力を注いできました。
おとなは、その日の気分で、「食べたいもの」を食べる自由がありますが、子どもは基本的に「受身」です。
だから、子どもが「○○を食べたい」と言えば、できる限り、その要望に応えたいと思ってきました。
幸い、我が家の子ども達のリクエストは、たいていはささやかなもの。私のレパートリーや財布の事情を考慮してくれているような「お願い」でした。
そんな習性で、今も「ハンバーグ!」と言われれば、「ハイハイ」ということになります。
「おかわり!」も「お腹いっぱい!」も、ホントに幸せな会話だと思います。
○クン、○みちゃんの食欲に圧倒されながら、「おかわり!」「もっと!」と言えない子どもたち、お正月でもお腹をすかしている子ども達のことを思います。
そんな子ども達は、冬休みをどうすごしているでしょうか。
3学期の始まりの日、学校へ行くのが辛くないでしょうか。
お正月に家族で遊んだこと、お年玉をもらったこと、そんな話題が飛び交う中で、居場所がない子どもたちがいます。
「お腹いっぱい」の幸せを全ての子ども達に。