順不同で12月議会の一般質問の報告を綴っています。
その日の気分と、「早くお知らせしたいこと」などで、全く順不同。
私としては、今回のメインテーマ(メインが実はたくさん・・・・!)が「物価高から暮らし守る緊急提言」です。
市民アンケ―トで届いたのは、「全世代の今日、明日の暮らしへの不安、悲痛な叫び」でした。
特に「非正規で働く現役世代」。現役世代で、仕事をしていれば、ほぼ「住民税非課税」にはなりません。
国の、低所得者=非課税世帯に対する支援金に「不公平感」を感じられるのは、無理のないことだと思います。
「年金が減っている。医療費の負担があがる」と、高齢者の皆さんの嘆きも、辛いものです。
そして、やっぱり「子育て家庭への支援」は、優先ではないかと思います。子ども達を守ることは社会の責任ですから。
ということで提案したのは「①全ての市民・事業者への直接支援としての水道料金引下げ ②子育て世代への支援として保育所・子ども園・学校の給食費無償化 ③コロナ禍の影響を特に大きく受けている低所職者・非正規労働者・自営業者が多く加入している国民健康保険の保険料引き下げ」。3点セットで、緊急支援策として実施すること。
残念ながら全てについて「現時点では実施の考えはない」でした