こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「茨木のり子の家」

2017-01-16 23:09:41 | 読書
図書館で目にとまった本です。


つつましく、本当に豊かな暮らしが、そこにあったことを感じる美しい本でした。


「著者;茨木のり子」ということで、詩も収められていますが、写真が撮影されたのは、著者が亡くなってから。


最近、何度目かの「茨木のり子ブーム」にはまっている私にとっては、ながめて、読んで、嬉しい本でした。


発行所;平凡社
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日本共産党第27回党大会

2017-01-15 22:11:21 | 日本共産党
今日から日本共産党の27回党大会が始まりました。


党大会に初めて各野党の代表が来賓として出席。


民進党代表代行 安住淳さん。

自由党代表 小沢一郎さん。

社民党党首 吉田忠智さん。

沖縄の風代表 糸数慶子さん。


どの方のあいさつも、昨年からの「市民と野党の共闘」を本格的に前進させる決意のこもったものでした。

政治が変わる。必ず変えることができる。希望が確信に。





あいさつはコチラから。
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福島原発の今

2017-01-14 23:57:09 | 震災・原発・自然エネルギー
泉大津9条の会の月例学習会。

いつもは第2水曜日の夜ですが、「夜は出にくい」という方もあり、今月は土曜の午後の開催となりました。


朝から風が強く、向かい風では自転車が前へ進まない、そしてとっても寒い


そんな中でも資料も座席も足りなくなる盛況でした。


今日のテーマは「福島原発の今」


9条の会代表の青山先生のお話です。


あの日からまもなく6年。

故郷へ帰ることのできないたくさんの人たち。

引き裂かれたままの家族。



一旦、放出された放射性物質は、土を、大気を汚染し、その影響はどこまで広がるのか。


どんな方法を講じても「原発事故の後始末」はできない。

その責任を問い続けなければならないということを思う。



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図書館2階のにんじんサロン

2017-01-13 22:19:22 | つぶやき
人間ドックの予約の日でした。

市立病院で毎年、受けています。今回で5回目。


帰りに近くの図書館に寄ったので、ついでに2階の男女共同参画サロン、通称にんじんサロンに立ち寄りました。



逆光で暗い写真になってしまいましたが、大きな窓から太陽がいっぱい、明るい気持ちのいい部屋でした。







市民会館の閉館に伴って、1月からここに移っています。

スタッフと利用者の皆さんの暖かい手作り感がいっぱいです。


これまで以上にたくさんの方に利用して欲しいもの。


2階にあがる階段にも、エレベーターにも「にんじんサロン」の案内表示がないのが残念でした。
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「倚りかからず」

2017-01-12 23:41:15 | 読書
午前中、PCに向かって時計を見ながら、時間に追われた仕事をしているときに電話が鳴った。


初めての方の相談でした。


切羽つまった思いを感じて、午後の予定を1件、キャンセルしてお会いすることにしました。



「迷っているうちは、無理に結論を出さない方がいいのでは?」というようなアドバイスしかできない。


しっかりと悩み、存分に迷い、そして自分で決めるしかないのだと思う。



帰って、本棚から取り出した1冊。


初めて読んだのは、出版されたすぐの時。17年も前になる。


最近読んだ、「評伝」で知った著者の生きてきた道に思いをよせ、今日出会った人の言葉を重ねる。



著者;茨木のり子

発行所;筑摩書房

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焼いたブロッコリーです

2017-01-11 23:55:48 | 私の食卓
毎週土曜日の朝、畑から採りたて、新鮮野菜の朝市を続けています。

後援会員さんが極力、農薬を使わずに育てた野菜を、その日の朝、畑から採りたててで届けてくださいます。


長く続けてくださっていることに感謝です。

特に冬の朝は、霜が降りた野菜たちに、夜明け前の畑仕事のご苦労を教えられます。


10時~、売り切れまでで、ほぼ30分足らずで閉店になります。


白菜、大根、水菜、カブ・・・寒気の中で甘さを増した冬野菜のなかで、先週は菜の花が黄色い花をのぞかせていました。


小さな花は、口に入れるのが惜しくて、ながめています。



ブロッコリーは人気で、すぐに売り切れます。先週は、運よくゲットできました。


熱湯で茹でるより、蒸し煮の方が、栄養もおいしさも逃げませんね。

フライパンに蓋をして蒸し煮にするときに、耐熱容器でクリームチーズと牛乳少々(娘が教えてくれたレシピは、お湯と顆粒のコンソメスープの素でした)でディップを一緒に作ったら、子どもたちも喜んで食べました。


今日は、オリーブオイルで焼きました。

調味料は、塩と胡椒だけ。


胡椒をきかせて、また違う美味しさです。
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なんのためのチャレンジテスト?

2017-01-10 23:57:17 | つぶやき
午前、午後、夜と会議が続いた一日。

会議はエネルギーを使います。


明日までにしないといけない仕事が残っていますが、集中力がもちません。



参加した会議のひとつで、大阪の「チャレンジテストが話題になりました。


大阪府教育委員会が独自に行っているテスト。中学1、2年生は昨年1月、3年生は3月に実施。


日ごろの積み重ねの結果に関わらず、たった1回のテストの結果によって、高校入試に直接響く内申点の成績が変わります。



特に3年生のテストは、いわば「団体戦」で、6月に実施されたテストの結果によって、各中学校の「内申点の平均」が決められます。

学校のランク付けをすることで、高校入試に「有利な学校」と「不利な学校」が生まれることになります。


「平均点を下げるから」と、「テストを受けないほうがいい」と考えたり、実際に休んだ生徒もいるという。



こんなことで、子どもをいじめてどうする?悲しいことです。


どの子もみんな、伸びていく。


その可能性を摘み取ってしまうことにつながります。



子育て中の保護者のみなさんはもちろん、みんなで考えなければならない問題です。
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成人の日に

2017-01-09 16:31:35 | 憲法・平和
昨年までは成人式の会場だった市民会館が、今年度末の閉館を控えて1月から利用停止となっています。

今日は、改修してきれいになった市立体育館を会場にして成人式が行われました。



10時の開会を前に、晴れ着姿で会場に向かう二十歳の若い人たちに、泉大津9条の会の仲間たちと一緒に、「平和な社会をごいっしょに」の思い込めてアピールしました。


ポケットティッシュに、メッセージカードを織り込んで「おめでとうございます!」の言葉とともに手渡します。







18歳選挙権で、すでに有権者としての参政権行使も経験した成人の皆さんが、読んで、考えてくれることを願っています。
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遅ればせながら年賀状

2017-01-08 22:24:23 | つぶやき
議員が選挙区の有権者に年賀状を出すことは公職選挙法で禁じられています。

選挙区以外の方や、いただいた年賀状に自筆の返信をすることはOKです。


年末は大晦日まで毎年バタバタで、毎年いただく年賀状に申し訳ない気持ちでお返ししています。


今年は、すっかり遅くなってしまいました。


夜は子どもたちが寝静まってから、おとなの時間で娘たちと四方山話。

朝、早起きして・・・と思うと、私がどんなに早起きしても、子どもたちのうち誰かが起きだしてきます。


「今日こそは」と思いながら1週間過ぎてしまいました。


今日は、〇クンたちを関空で見送り、留守の間に〇ちゃんたちも帰って、静かになった部屋でやっと、いただいた賀状に返信。


ワンテンポ遅れて、一生懸命おいかける一年になるのか?  

いやいや今年こそは、もう少し余裕をもって・・・と密かに考えているのですが。
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浜寺公園

2017-01-07 23:04:08 | 大きくな~れ
12月22日に、やってきて2週間余りを我が家で過ごした長女も子どもたちと一緒に明日、帰ります。


そして、4日から合流した次女と、子どもたちも帰ります。

朝は今年初めての後援会の野菜朝市、夜は今年初めの後援会の役員会でしたが、その間の時間は、他の予定はあきらめて子どもたちとゆっくり過ごしました。


お気に入りの浜寺公園。








大きな滑り台を何度も何度も・・・。




これができるのは、一番大きい〇クンだけ。





いつもまにか一人足りない・・・と思うと、しゃがみこんで石を拾ったり、松葉で遊んだり。


地面に何やらサインしていたり。




そしてまた、駆け出していきます。


私に元気をいっぱいくれた小さな人たちと、明日はお別れです。
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子育て合宿

2017-01-06 23:12:44 | つぶやき
5人の子どもたちが、泣いたり、笑ったり、にぎやかなことです。


おもちゃのとりあいで泣いて、けんかして、大騒ぎしていたかと思うと、自分たちでルールを作って仲直りもだんだん上手になるようです。


よく見ていると、大きい子はがまんしているなと思います。


癇癪おこして大暴れしている子にも、それなりの言い分があることもわかります。



二人の母親も、我が子だけを見ているときより、いろいろ気が付くことがあるようです。



我が子の子育てのときは、ただただ余裕なく、子どもたちの成長の節々に寄り添うよりは、自分の都合に子どもを付き合わせていたことが多かったのも事実です。



そんな自責の念を抱きながら、今は、食事係に徹しています。


世の中、お正月休みは終わって日常の仕事と生活に戻っているのに、我が家はなかなか。


せめてブログの背景を変えて気分一新、お正月モードから脱出したいと思います



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我が家の「絵本ひろば」

2017-01-05 23:28:34 | 絵本
長女とその3人の子どもたち、次女とその2人の子どもたち(実は2人半、春には3人に)と私、おとな3人と子ども5人の合宿生活が続いています。


誰が言い出したのか「サンタさんごっこ」という遊びがはやっていて、サンタさんが「プレゼント」を隠して、皆で見つけるという・・・。隠し場所も、そんなにあるわけではないのですが、交代でサンタさんになって狭い家の中を走り回っています。


おやすみ前の「絵本の時間」。





2歳、3歳、4歳、6歳が、ひとり1冊ずつ、好きな本を選んで読んでもらいます。

時には、7ヶ月ちゃんも参加しています。今日は、先におやすみでした。


今日の絵本は






ピーターのいす

作・画 :エズラ・ジャック・キーツ  

訳: 木島 始

発行社: 偕成社








てぶくろ

絵:エウゲーニ・M・ラチョフ

訳: うちだ りさこ

発行社: 福音館書店







へんしんへんしん

作・絵: ヘルメ・ハイネ

訳: 矢川澄子

発行社: 裕学社





おふろだいすき

松岡享子・作  林 明子・絵

発行社: 福音館書店




どれも、親子2代のロングセラーでした。
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宣伝カー初出動

2017-01-04 23:13:11 | 日本共産党
森下議員とともに、宣伝カーで新年のご挨拶をさせていただきました。

市民と野党との共同が大きく広がった昨年。

市民の声が政治を動かす新しい時代。

その流れを、もっと大きく、もっと前へ。




ところで、年末から滞在の長女一家のパパさんは昨日、関空から帰国。

入れ代わりで、次女が子連れで里帰り、我が家は孫5人集合で、ひときわ賑やかです。
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「清冽」

2017-01-03 21:52:26 | 読書
本書の中で引用されているエッセイの中の一節。「あたうかぎり、自分の生きる時代と深くかかわってゆきたい。それは言葉で言うほど簡単ではないに違いない。時代の心臓は深くかくされている。」


「自分の生きる時代と深くかかわる」とは、自分と社会をみつめ、思考すること。それを言葉にして発信すること。


そのようにして生きた一人の詩人の遺してくれた言葉を、今、この時代を生きる自分自身の糧として、もう一度たどってみたいと思う。


著者:後藤政治

発行所:中央公論新社
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就学援助・入学準備金の支給が入学前に

2017-01-02 20:45:40 | 保育・子育て
「義務教育は無償」の原則にも関わらず、実際には保護者負担は様々にあります。

特に、小学校、中学校へ入学する時には、制服、体操服、通学カバン、靴・・・、かなりの出費となります。



その費用の一部として、就学援助の支給項目の中に「入学準備金」という名目で含まれていますが、支給は入学した年度の9月。

「入学準備金」なのに、入学準備の時には間に合いません。


昨年の6月議会の一般質問で、就学援助制度の改善・拡充を求めたときに、その問題も取り上げました。

現行制度で、就学援助の支給は年に2回、「前期は9月、後期は2月」です。


質問で「年度当初に最も大きな出費があることから、前期分の9月支給を早めること、特に中学校の入学準備資金については前年度、小学校卒業年度に支給とすること」を要望しました。


「今後情報収集に努める」との答弁で、9月の決算審査でも、こだわって「情報収集、検討の結果」について重ねて質問しました。


今年の3月に小学校卒業予定の6年生から、「就学援助の要件に該当し、入学全支給を希望する保護者には、中学校入学準備金を支給」とのこと。


1月号の「広報いずみおおつ」の掲載されています。


新年から嬉しいニュースでした。
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