じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ただいまの状況

2015-07-29 12:08:01 | 2015 フィリピンの旅
いや、部屋から出て来たモノのもの凄いスコールでして、雨の糸が見える・・・いんやぁ、尼粒が一本の紐になって見える、であります。
でも、これがそんなに長くも続かないんですよね・・・国民性なのでありましょうか?一時間持つ根性は無いようです。

今は暇つぶしにロビーのソファーでナニしている訳なんですけれども、ここはジムの入り口前でもある訳で、ピッチリスパッツ姿のお嬢様などが通るので、右目はモニターの画面を見つめつつ、左目はスパッツ姿のケツを追うと言う・・・カメレオンみたいですね。

私くらいですぜ、朝から晩まで此のソファーを占領してwi-fi拾いまくっているのは。

おお・・・雷が落ちましたなぁ~少し前だと確実に停電のパターンなんですけれども、平気ですね。
これで街中の信号機も稼働できているのでありましょうね。

停電なんですけれども・・・英語で、ブラック アウトと言うと思うんですけれども、フィリピンでは ブラウン アウトなのであります。
確かに、ほのかに感じる物は有り、真っ暗ではないですもんね。

いや、パッツンパッツンのスパッツオネェさんの尻を眺めるのは良いのですが、私しゃ香水のたぐいがダメでして・・・皆様漏れなくキツめのパフュームなんてものを振り撒いて居るようでして、臭くて堪りませぬ。

ああ、高い梯子なんかもってメンテナンスの人が慌ててますね・・・雨漏りですか?

そう言えば、此のホテルに多く滞在する南朝鮮人の彼ら、短期のパッケージ旅行のようですね。
三泊四日程度でありましょうか?私がチェックインした日に見た顔はもう一つもありませぬ。
自分もインチョン経由の超格安航空券・・・しかしLCCでは無いちゃんと飲み物とかご飯の貰える飛行機・・・出来てるのでアレなんですが、恐らく、インチョン~セブ往復、機内一泊を含む三泊四日で35000円とかナンじゃないかと思います。
いや、明洞の電車の事を訪ねた南朝鮮の彼らが昨夜チェックアウトして行った時刻が午後10時前頃だったので勝手に推測してみました。


ドゥマゲッティのツーリストポリス


少し遠くの田舎の街から来たジプニー


ホーリーチャイルド病院入り口

いや、ドゥマゲッティの警察官と言えば悪の権化、諸悪の根源であったと自分は思っていた訳なんですが、アキノ(息子)大統領になってから少し様子が変わっているのかも知れませぬ。
いや、警察の資金源がシャブだと言う、笑えない実態が有った訳でして・・・だから掴まらない人は絶対に掴まらずに儲けられるという。
でも、昨日のテレビニュースでパナイ島で大規模なシャブの現場が押さえられたのを見ましたが、どこから見ても末端の売り子とシャブ中・・・要するにスクオッターの貧民たちで、私には警察のデモンストレーションにしか見えませんでしたが。
いや、7~8年前頃の此の事には結構詳しいのであります。
未だ自分にもまとまった物が掛けるンじゃ無いかなんて勘違いをしていた頃、相当際どい所まで取材したんであります。
まっ、古い話であります。

で、ツーリストポリスが街中を巡回すると何が起きるのか?
元々暴力的な犯罪のとても少ないドゥマゲッティですから、迷惑するのが、インド製偽バイアグラや、違法コピーのDVD売り、そして、闇の両替やくらいでしょうか?
なのでやっぱしパフォーマンスだと私は睨んでいるのでありますが。

屋根まで人を乗せ、後ろにもぶら下がる人・・・相変わらずのフィリピン風景で、見たとたんにホッとしました。
大好きな光景であります。

ホーリーチャイルド・・・私立の高級病院であります。
一般人はプロベンシャル・・・州立病院へ行きます。
プロベンシャルでは、診察と治療が別でして、診察が終わると処方箋が出ます。
次は処方箋を持ってボティカ(薬局)へ行きます。
そして、買った薬を持って処置室へ行き、注射でも点滴でもしてもらう訳です・・・診察してもらっても薬を買えない人も居るのがナニなんですけれども、その場で、気休めの痛み止めなどは貰えます。
ホーリーチャイルドなどでは、保険が有ればその証明を、その他は、保証人が絶対支払いしますの誓約書に署名して治療が始まります。

しかし、写真を撮った意味は病院の説明の為では有りませぬ。
バイクが出やすい向きで並び、シートが熱で焼けないように段ボールが掛けてあります。
これを仕事にしている人が居まして、乗り付けて停めると帰りにはキチンと並んでいる訳であります。
いや、敷地は公道ですんで払う謂れは無いと言えばそうなんですけれども、誰も文句など言いません。
こんなバイク駐車の仕切り屋が街の要所に必ず居ます。
そして、車の路駐がOKの場所には、停める時の誘導と、出で行く時の安全確認で小銭を貰う人が居ます。
昔は2ペソでしたが、今は5ペソを渡していました。



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67%か ?

2015-07-29 08:17:05 | 2015 フィリピンの旅
今回の旅は3つのパートに分けられる訳です。
最初の一週間を、知ってる筈のフィリピンでも未知数の高いルソン島で過ごす。
次の一週間を、知りすぎていたと自負するネグロス島はドゥマゲッティで過ごす。
残りを、のんびりとリゾートする・・・筈だったのに。

すべてが狂いっぱなしの旅でありました。

フィリピンのルソン方面は雨期がはっきりしていると知っていたんですけれども、しかし、熱帯の雨期とは、昼間は晴れて朝夕にザァーっと降るもんだと思っていたんですけれども、ルソンのそれは日本の梅雨と遜色無い嫌らしさで終日続く物であった訳です・・・思い知らされました。

そして、ドゥマゲッティでの滞在。
まっ、憖っか町の様子を知っている為に喧噪を逃れ少し郊外気味に宿を取ったのがドン外れ。
最悪の滞在となったけれども、ブッキングサイトで予約すると全額支払済になるので宿替えは金を捨てる事になる訳です。
まっ、数日間の事、と、我慢を決めましたが、気分は最悪でした。
いや、過去に色々な意味で良く無いホテルを経験していますが、フロントの彼に睨みつけられるようにして自分の部屋に入るのはとても嫌な気分でした。
ブッキングサイトへのクレームとともに、世界的な某有名旅行サイトへもエントリーしているんで評判を読んでみると、押し並べて白人からの評判が悪く無い。
それは、分かる気がします。
フィリピン人はやっぱし今でも500年前の主従関係が身にしみ込んでいるのでありましょう・・・白人には信じられない程弱いのであります。
以前、準白人とか、東洋の白人、ナンて呼ばれ方をした頃の日本人は同列の扱いで有りました。
しかし、家電製品斜陽の日本と、弱くなった円で、日の丸にあの頃の威光は無く、下から四番目の扱いをされていると・・・私は見ていますが。

そして、最後にリゾートする筈の一週間は・・・天気もまずまず、選んだホテルは当たりでしたし、ほぼ望んだ通りの状況に有る訳ですけれども、
如何せん身体の方が狂っちまいまして、熱と咳と、終いには下痢まで付いて来ちまった訳でして、とてもリゾート気分が盛り上がる状況に無くなった訳であります。
いや、ホテルの施設はまるで私におあつらえ向きなんで有ります。
25メートルの競泳プールが有り、本格的なジムが有り、クライミングフェースが有り、と、元気な時の私には完璧なホテルなんで有ります。
しかも、ゆったり滞在したかったので少し奢って広い部屋を予約した訳であります・・・その広い部屋にはキングサイズベットとセミダブルベットの2つがある訳なんですけれども、貧乏性の私は、たった一人でキングサイズのシーツを毎日変えさせるのは忍びないと、セミダブルに寝ている訳です。

プールサイドの此の椅子に座ったのが七時丁度でありました。
ここからは朝練をしているスイマーが見える訳です。
本日はトライアスリートの為の水泳練習が有るようで、フローティングスタート時の浮きの練習や、スタートダッシュ前の位置取り、フロントアップの練習など、懐かしい練習を熱心にやっています。
コーチは経験者か?本格的な人のようで、中々のコーチングであります。
ああ、もう少し言葉が達者なら、こんな仕事も有ったかもなぁ~、ナンて朝っぱらから寝ぼけた夢を見たりして。

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フィリピンの話4

2015-07-28 09:23:34 | 2015 フィリピンの旅
なんか書こうとすると、まず写真を上げようとするんだけれども、それが飛んで行ってくれない。
昨日、写真一個を150K程度まで小さくすれば飛ぶ事が判明したと思ってやっているんだが、本日は150Kでも飛ばない・・・日本の通信事情って結構凄いかも。
いや、我が家なんてケーブルテレビの抱き合わせ回線で、一番安い月額2000円程度のしょぼい奴なんだけれども、それに、アマゾンで買った2000円に満たないwi-hi飛ばし機を使って、我が家一式全方位通信網が確立されている訳です・・・1MBの写真を飛ばすと一瞬よっこらしょ、となる感じは否めないが、それでも遅滞無く飛んで行くのは間違いない訳です。
日本クオリティーって、見方に因っては行き過ぎとか思う事も無くも無いけれども、しかし、暮らして行くには楽ですわね。


そして、あれだけの快適環境に囲まれている割には、自分が払うコストは意外と低い。

時々、埼玉の戸田の友人の家に遊びに行くんだけれども、家の近くのローカル駅から電車に乗って仙台駅で新幹線に乗り継いで行くと、大宮から埼京線の乗り換えまで入れて2時間半で行く。
料金は10000万円弱です。

例えば、セブの中心部からドゥマゲッティのダウンタウンまでは200キロなんだけれども、すべての待ち時間まで入れると、上手く繋いでも5時間は掛かる。
料金は1000円前後。

私は、新幹線に乗る度に、もう少し安くても良く無いか?と、思っていたんだけれども、あの快適さと正確さ、にはお金は払うべきなんだなと、何もかもが不自由な異国の地でしみじみ思っている次第であります。


ドゥマゲッティの教会(カテドラル?)


重くて歪んでいたドアに穴をあけましたか?


教会の中はどこも似てます


サントニーニョと言いますが正体は知りませぬ


正面は十字架 照明がキレイになりました


ベルタワー 1500年頃の物です

ドゥマゲッティに限らず、そこそこの街には必ず大きな教会が有ります。
まっ、その説明は色々有ってナニなんですけれども、スペイン統治の象徴と言う事でありましょうか?
で、フィリピンで教会の有る街の道は・・・すべての道は教会へ通ず、でありまして、絶対に教会の前に来る事になっている訳です・・・これ、ホント。

で、変にくりぬいたドアは、アレです・・・殆ど重くて開かなかった・・・と、言うか、10年前は中を公開していなかったと記憶している訳ですが、定かでは有りませぬ。
しかし、ドアがとても開け難かったのは覚えています。
自分の所のダイビングスタッフが亡くなった時に此の教会で葬式をしたんですけれども、此所の扉は歪んで開き難かったのを覚えています。

スタッフの葬式の時、キリスト教の坊さんに、私は日本人なので仕来りを知らなくて不調法をするかもしれないが、それは日本式という事でご容赦願いたいと言うと、気持ちが大事だから、宣われたのを覚えています。

サントニーニョと言う子供の神様がどんな存在なのか、今一良く分からないんでありますが、しかし、絶大な人気を誇る訳でして、セブのシノログ祭りの時などはサントニーニョ争奪が行われたりする訳で、キリスト様より人気が有る感じかも知れませぬ。

さて、ベルタワーでありますが、ドゥマゲッティでは一番の史跡であると思うんですけれども、あんまし大事にされている風では有りませぬ。
正確な建立の年月が分かっている筈なんですが、忘れちまいました。
で、ドゥマゲッティは軽く海を隔てて、最短距離だと100キロも無かろうという感じでミンダナオに近い訳です。
で、スペインの教会が此の地に居着いた後も、ミンダナオのスルタンはちょくちょく攻め込んで来ていたらしいのであります。
で、その時に、高見から海を眺め、攻めて来たぞぉ~と、鐘を鳴らしたのがベルタワーであったという事であります。

いや、驚くのは地元の子供らであります・・・ベルタワーの歴史など
誰も知らないのであります。
まっ、日本でもそうですよね・・・村の文化遺産ナンて、興味薄いですもんね。




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セブランのこと

2015-07-27 19:13:55 | 2015 フィリピンの旅
自分が初めてセブランからバンカーボートでリロアンに渡った時、港は無かった。
ただ砂浜に掘建て小屋が有り、そこにベニヤに書き込んだ時刻表などが書いてあった。
一昨日乗ったときの料金が55ペソだったが、その当時は20ペソであったと記憶している。
港が無くて砂浜に船を付けるので波の高いときなどは相当難儀して、腰まで水に浸かる覚悟じゃないと乗れない日も有った。
しかし、そんな日は浜の男たちの小遣い稼ぎの人でもあり、濡れたく無い人を10ペソ程度で肩車して岸まで運んでくれる。
自分は重いダイビング機材を担いで貰っていたのだが、あのうねりに煽られても不安定にもなら無い足腰の強さには感服した物だった。
その後間もなく木製の桟橋が出来、そして今のコンクリートの立派な桟橋になったのだが、まだ10年は経っていないと思う。


10分前にパムボート・ボーディングと声が掛かる


サカヤン二艘で追い込み漁をする漁師


エアコンの有るターミナル 待つのが楽になった


手すりの有るブリッジで安心になった


いつからなのだろう?ライフジャケット必着用は


遠ざかるセブラン 50人くらい乗っている


リロアンの海 遠くに見える船はダイビング用


船の名前はジェフリー1 昔からボロだった


セブランのハイウェーのバス停

今は出船前にコーストガードが乗員の数を数えている。その時、全員がライフジャケットを来ていた。
が、係員が立ち去って船が桟橋を離れたら殆ど全員が脱いだ・・・そう言う事なのである。

自分が自前の船でダイビングをしていた時、そもそもの登録が漁船だったのでコーストガードと良くもめた。
そんなことが起きるようになったのも僅かに10年前の事で、フィリピン人の安全への意識やルールの確立が一気に始まったのがその頃だと思う。

船に乗り込むブリッジがこんな立派な物になったのもそう古くは無くて、やはりターミナルの完成と同時の7~8年前だと思う。
それ以前は幅30センチ程の板を渡し、男が二人竹竿を押さえて手摺にしていた。
怖がる小さな子供は船員の男が抱えていた。

ああ、この桟橋ターミナルを作る前、船に乗る度に5ペソの寄付を取られていたっけ。

ジェフリー1は古い船だがキールが良いのか未だにびくともしない。
両側にアウトリガーを出したこの船の船体はアメンボウのように細い。
船の速力は水線長が長い程出るので、意外と小さなエンジンでも速力は有る。
たぶん、15~16ノットは出ていると思う。
キールの長さは12~13メートルは有ると思うのだが、それを一本の丸太を削って作ってある。
今はそんな大木も出難くなっているので配船からキールだけを取り出して新造する事も多い。

これは自分の推測なのだが、バンカーボートの原型は「縫合船」では無かったかと思うのだ。
縫合船とは、海を渡って反対側に行くには波が荒くて航海が難儀だったり距離が遠すぎる場合、船をばらして陸を運んで行った船の事なのだが、船形やらを思うとそんな気がするのだが。

セブに行くハイウェーは・・・ただの舗装道路で高速道路ではない。
しかし、この界隈では一番整備された道路で、皆してハイウェーと呼ぶ。

以前はアカシアの大木の木陰で待っていた物だったが、これが出来たときの記憶は無い。

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下町のアレコレ

2015-07-27 12:03:40 | 2015 フィリピンの旅
いや、フィリピンのプールを舐めていました。
ただ今、相当高齢の白人男性が浮力を利用してリハビリをしているんですけれども・・・いや、上手です。

いや、上手ですなんて言うのは失礼なんですけれども、その昔、障害者の為の水泳と言いますか、浮力利用の身体運動など少し学んだもんですから・・・熱心な指導と言いますか、ヘルプと言いますか、恐れ入りました・・・いや、私も足腰立たなくなったらフィリピンですかね?

アレ、痴呆も来てるんでしょうかね?常にアレコレと話し掛けては返事を促しているかのようであります・・・分かる部分はワッチュアネームとOKグーッですけど。

いや、水の中は良いんですけれども、大変なのは上げるときですね。
男性の補助が付いてやっと、のようであります。
また、大柄な白人だものなぁ・・・。
彼・・・異国の地で幸せなんだろうか? ナンチャって。

写真が飛んで行かない・・・もう10分も待っているんですけれども。

今はプールに泳げない南朝鮮ピーポーが二人、ビニールの浮き袋で遊んでいます。

で、あっち側に五歳くらいの子供を連れた白人のデブのお父さんが・・・入れたばかりのタトゥーが鮮やかであります。
が゛、アレはペイントでありましょう・・・憧れるんですかね?祖国のアウトローの姿に?
いや、殴り合いの喧嘩などした事も無いと言う真面目そうな眼鏡をかけたお父さんで、タトゥーはとても不似合いなんですけれども。

いや、参ったなぁ・・・もう20分でスゼェ~なんぼ暇でもこんだけ効率悪いと苛つきます。


水道メーターの群れ!!!


各家庭への引き込み 自前でやる。


七輪とアルミのバーベキューコンロ


ドリアン 形も匂いも犬のウンチみたいな?


便座なしトイレ 貴方ならドーしますか?


フィリピンの平均的な家並


小さな屋台 子供がタバコや飴を売ってます


ペディキャブ パッセンジャータイプ


在りし日の晩飯 リポビタンにラム酒が合う

いや、写真の重さを150kくらいまで小さくしたらやっと飛んでくれた・・・そう言う事なのね。

どの写真も取り立ててどうと言う事は無いんですけれども、しかし、こんな感じがフィリピンかな?と、私は思う訳です。

例えば、水道の配管は地面にむき出しであります・・・なので日中は下手すると熱湯が出たりします。

例えば、七輪ですけれども・・・ヤシ殻が大量に出るお国柄なんでヤシの炭は安価であります。
なので、プロパンも使いますけれども、ヤシの炭も普通に使う訳であります。

例えば、便座なしトイレですけれども・・・コレの理由は前に書きましたが、このトイレは相当にキレイな方であります。
とは言え・・・こんなトイレしか無いんですけれども、貴方ならドーしますか?

例えば、子供の就労ですけれども・・・ビーチパラソルの下に自転車が見えませんか?中には10歳くらいの少年が居ます。
自転車には小さな側車が付いていて、それが屋台になっている訳です。
で、売って居るのは一個づつバラ売りのキャンディーやら、バラ売りのタバコであります。
この子の労働で一家が支えられていたりするのは普通です。

例えば、ペディキャブ パッセンジャータイプ・・・これはスズキの軽トラの発展改造車です。
法律で左ハンドルしか走れない国なんで、日本からスクラップの名目で入れた中古車も左ハンドルに移植されます。
ちなみにスクラップなんで3つに切断されて入って来て繋がれます。
そして、パセンジャータイプは、ドライブシャフトを延長し、ホイールベースを延ばし、お客を沢山乗せられるようにした物であります。
運転してみるとそんなに違和感は無いし、660ccで20人も乗せても全然平気で走ります。
しかし、これはセブではよく見ますけれども、ルソンでは稀でありました・・・セブのオリジナルなんで有りましょうか?

例えば、晩飯なんですけれども・・・リポビタンは72円と日本より随分安いんですけれども、レッドブルがもっと安く売ってますからドーなんでしょうか?
ちなみに、たしかヤクルトは、商標権を売り払って、今はフィリピン企業とか聞いた記憶が有りますけど・・・定かでは有りません。
で、写っているポケット瓶は、ラム酒なんですけれども、サトウキビが主力産業のフィリピンでありますし、乗り込んで来たのがスペイン人とメキシコ人ですから、サトウキビを原料とするラム酒は長い歴史が有る訳です。
なので、一番下のグレードの90円のポケット瓶でも、相当に美味い訳であります・・・一番の有名メーカーはタンドゥアィ、と言うんですけれども、これの高いのなんかはホントに絶品です。



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