じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

フィリピンの小ネタ2

2015-07-26 08:54:15 | 2015 フィリピンの旅
いや、旅をしているとドーしても感傷的になる日、と、時がある訳です。
で、そう言う湿ってる時の事は大概超私的に傾くんで書くのを控えれば良いのでありましょうが、まっ、そこが私のバカさの証、と言う事なんでありましょう・・・。

フィリピンという国はホスピタリティーに溢れていると良く言われるんですけれども・・・ホスピタリティーと言うのが日本語では正確にどんな感じなのか、雰囲気でしか掴んでいなくてあれナンですけれども、私に言わせると、ホスピタリティーとか言うのよりも・・・ホステスピッタリティーと言うのがとても充満している気がするのは私の勘違いでありましょうか?
そうでしょうな・・・バストスであります。(現地語で下品?)


バスターミナルの手作りのお菓子のお土産


バスが来たら乗れるとは限らない(既に満員とか)


混合交通の極み 先頭は人力車だったりする


高速のゲートは全手動?


高速道路の橋脚 細すぎないですかね?


システムが日本なんでか?意外としっかり運行する

時々、頻繁に洗濯をする訳です・・・最大の目的は「暇つぶし」ナンでありますが、そこそこのホテルに滞在しているにも関わらず、出来る環境に無いのがフィリピンの恐ろしい所でもある訳です。
いや、洗濯をしても良いと思える洗面所や風呂場が意外と無い訳であります・・・ナニっ? 安宿専門だからでしょ? となっ? その通りですけど。
風呂に入る習慣が無い国というのはアレですね・・・シャワーも粗末と申しましょうか、まっ、日本人の感覚では許しがたいのが多い訳であります。
一般原住民の家は水シャワーであります。
そして、もう少し下の層だと瓶に汲み置きの水で「カリゴ」・・・水浴びであります。

土地代が高いからでありますかね? 
タイとかと比べてフィリピンのホテルはロークオリティー・ハイプライスだと確信いたします。
で、フィリピン人は建てるまでは熱心だけれども、維持するという事では苦手な国民ではないかと思う訳です。
で、ありますから、家でもビルでも旧くなったら放ったらかしで朽ちるにまかせ、やがては土地を売り払うなどして次の物が建ったりする訳です。
そっかぁ~維持して使うだけのクオリティーに無いのかも?

いや、テレビで10回戦のボクシングを見ていたんですけれども、6回が終わった所でなんか分からないニュースになっちまいました・・・これでこの国の視聴者は納得なんでありましょうか?

それにしましても、国も州も街単位でも学校でも・・・プロジェクトと言いますか、何かを企画して集まって事に当たるというのが好きですね。
いや、ニュースで大学の学園祭みたいな事をやっていたんですけれども、いつものパターンでお揃いのティーシャッでダンスとパレード・・・好きなんでしょうねぇ。

おお、ニュースが終わったらボクシングが再開しました・・・録画なんですね・・・ちゃんと続いていました。

本日はドゥマゲッティから一番古くからある交通手段でセブに向かうつもりでホテルを出たんですが、以前あれほど盛んだったヴィハィヤーと言うバンに乗り合いでぶっ飛んで行く私設バスが無くなっていたのであります。
いや、ハイエースなどのバンに運転手を含め15人が乗り込んで死ぬかもしれない、と思う無茶な運転で走って行った訳です。
現実にあまりの事故の多さに一時期規制が掛かった事が有ったとか。

横には四人並んで乗るし、座席は三列なんで身動きできずの状態で三時間の我慢であります。
しかし、ガソリンの高騰やら、セレスバスとの料金競争も厳しく消えたのかも知れません。

で、バンカーボートを降りたらヴィハィヤーが無くて、皆してトライシクルでハイウェイに向かうではありませんか。
おお、これは、ヴィハィヤーが無くて上でセレスバスを待つのであるな、と、察して無理繰りトライシクルに乗り込みましてハイウェイのバス停間で行った訳です。

アレです・・・テレビは画面が止まったまま次の試合の音声だけが聞こえています・・・視聴者はコレで納得しているのでしょうか?

で、バス停で写真など撮って待っていると10分程度でエアコンバスが来た訳です・・・ほとんどセブ島の南端なんで始発に近いと思う訳なんですが、このタイミングで来るという事は、たぶんバンカーボートの運行に合わせているのかと思うのであります、が、定かではありませぬ。

いや、平行した航路でファストクラフトと言う、バンカーボートよりはまともに見える鉄鋼船が運行しているんですけれども、互いに30分ずらして走らせている訳です。
そして、ファストクラフトのターミナルにはセレスバスの停車場があって船が着くと直に乗れるように繋がっている訳です。
このバスは下手をすると始発から満員なんで次の自分らが待っていたバス停では乗れない確率も高い訳で、そう言う事への配慮かと。

いや、このバスのエアコンのサービスが凄い訳です。
バスに乗っている全員が寒いと思っているのに、遠慮なくガンガン冷やしてくる訳です。
因にエアコンバスは料金が高く、同じ路線にエアコンなしもあります。
で、あの、旧式のクルクル回すタイプの吹き出し口をナントか自分に当たらないように回す訳ですが、皆して寒い訳ですから、少しするとまた誰かが回し返す訳です。
と、言う事で、バスに乗っているほぼ全員が寒さに耐える為に腕を組んでいるという面白い光景も見られたりします。

昨日、見慣れていた筈の沿線を見ていてね随分と小さなリゾートが増えたなぁ・・・で、あります。

大規模なものは殆ど無く、10棟程度のニッパ椰子で葺いたコテージと食堂の大屋根(屋根だけの吹き抜けスペースで事足りる)と、小さなプールにダイビングサービス・・・小資本?10年前なら1500万?土地は30年とか50年のレンタルですんで、そこまで持てばめっけもの、と言う普請であります。
どういう訳かダイビングリゾートというのは少し粗野な感じが白人にも受け入れられやすい訳です・・・ああ、自然豊かなのね、と勘違いするんでしょうか?



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マニラのMRT(高架電車)

2015-07-25 20:34:01 | 2015 フィリピンの旅
いや、ただ今セブのホテルに居る訳でして、部屋はwi-fiが入らないんですけれども、コーヒーショップにで出来て、やたら濃い味のアメリカンコーヒーを啜りつつPCに向かっている訳であります。

やっと、まともに近い感じでwi-fiに接続できている感じでして、これでスマホの残高を気にせずに接続できます。

いや、皆様、アレですぜ、日本の通信料金は質と使い勝手を考慮したら相当安いですぜ・・・ホントNTT他の通信会社様に頭下げて謝っちまいます。
最初にシムカード代3000円とか言うのが無ければアジアNo.1の格安なんじゃないかと・・・もちろん通話も。

あっ・・・しかし、アレ、昔日本でもそこそこ使われていたショートメッセージ・・・まっ、今でも私は頻繁に使っていますけれども、それだけは貧乏国フィリピンの方が安いようであります。

因に、ネット接続専用で、三日間繋ぎ放題で、150円というカードも有る訳ですが、一般ピープルが皆してぶら下がる時間帯には殆ど遅遅として動かない訳で、それもナンだかなぁ~と、言う事なんで有りますが。

いや、このホテルに日本人が他にも二人か三人、それも学生風な若気な人なんですけれども、滞在しているようなんであります。

で、ハタと気がついたんですけれども・・・ここ、アヤラセンターにも近いし、ITセンターとか言う文化地区にも近いのと、あと、日本人専用の語学学校がこの近くに有ったような無かったような・・・たぶん有る筈です・・・で、そこの学生なのかな?


先の方のチューブの屋根が乗り場への階段


約1キロ程ずっと物売りのテントが列びます


階段の入り口には人相の悪いのが屯してます


切符売り場には長い列が有ります


切符は磁気カードでした(逆さです)


エスカレーターが写ってますが動きません


4つ目のCUBAOから終点まで乗りました


終点間近で空いてますが始めは激混みでした


このカットを撮った所で怒られました(禁撮影)


MRT3からLRT1へ乗り換える歩道橋

いや、KUBAOのステーションはアレです・・・ルソン島の北の方からのバスターミナルが集中している所のようでして、ものすごい活気と言いますか、人でと言いますか・・・そーですね、昭和40年頃の仙台駅前からジャンジャン横町の賑わいを5倍掛けたくらいの、言って見れば混沌とした地域とでも申しましょうか、フィリピンに要らぬ警戒心を持ち過ぎる人には厳しい雰囲気の場所かもしれません。

で、物売りのテントと申しましても秩序があってなさそうな、しかし、何か不文律で組み立てられても居そうな、やっぱし、言って見れば混沌としか言いようの無い得体の知れない混雑間の中を行く訳であります。
いや、無理な客引きとか押し売りは皆無でして、実は名の有る観光地よりも歩きやすいのでありますが。

で、切符を買うんですけれども、恐らくこの列はチケット売り場のそれであろうと思い最後尾に列びつつ、コレはチケットを買う為の列ですか?と訪ねると、たった一言「おー」と。
「おー」はYESであります。

で、私が乗ったのはMRT3と言う、日本のODAで完成した一番新しい路線なんですけれども、もしも終点でLRT1に乗り換えるようだと、ここで乗り換え用の切符も買うべきなんだろうと思います・・・が、自分は終点で降りたので定かでは有りません。

で、MRT3は日本の肝いりだと言う事なんですけれども、軌道は広軌のようでして、日本の鉄道より気持ち幅広で、なんかレールも一回り太く見えたのは気のせいでありましょうか?

で、堂々とアウトオブオーダーと大書されたエスカレーターを歩いて上ると、今まさに電車が出る所であった訳です。
そんな訳で目の前のドアから駆け込みますと・・・ナンと、それは「ババイ専用車」でありました・・・まっ、女性専用という事なんですけれども、厳密なのかどーか、私の他にオカマも一人乗っていたのでそう言う事なのかも知れません。

いや、小柄なフィリピン人の中でも女性ばかりの電車だと一段と頭が出ちまいまして、全方位が見える反面、どこからも見られる訳であります・・・久しぶりに女性の注目を集め嬉しかったのはホントです。

で、電車関連は遠くから撮影する分には構わないんですけれども、車内やらホームでの撮影は何故かセキュリティーに怒られる訳です。

それは過去に経験済みなので、見つかるまでは撮り続けた訳ですが、なんと、降りた電車の顔を撮ったという、最終段階までバレなかったと言う快挙だった訳であります。

で、日本で電車に乗り馴れている訳でもない私がナニにも掴まらずに乗っていられる程に揺れないし、発車や停車のショックも無い訳であります・・・流石に三菱製の車両と言う事でありましょうか?

で、フィリピンで一番の財閥だと思うんですがAYARAと言う地名がマニラでもセブでもある訳なんですけれども、どっちも高級なマンションやら外資の会社やら高級デパートなどが集まるお高い所な訳です。
終点の2つ手前辺りがアヤラなんですけれども、そこを過ぎたら突然ガラガラに空いた訳です。

アレです・・・LRT1には残念ながら乗れなかったんですけれども、雰囲気的にあっちは庶民の生活現場を走り、MRT3は、日本で言うと山の手を繋ぐ電車なので有りましょうか?・・・ナンチャって・・・山の手なんて縁もゆかりも無いので分かりませんけど。

ああ、料金は24ペソ・・・70円くらいであったと記憶していますが、メモもしてないので定かでは有りませぬ。

いや、一昨日から喉が痛くて変な咳に苛まれている訳ですが、この席は冷房のサービスが凄すぎて、もう耐えられません・・・部屋でフィリピンCNNを見て寝ます。


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フィリピンの小ネタ

2015-07-24 15:34:40 | 2015 フィリピンの旅
旅の写真など、テーマを持って撮るというのは意外と難しいもんだと自分は思う訳です。

一地方の、一施設なり一地帯なりを撮ったというんだと纏まりと言いますか、繋がりも付けやすいんですけれども、面白いと思って撮ったんだけれども、それはそれだけの事でして、どれとも繋がらない・・・さりとてシャッターを切ったという事は、何かを思った訳でして、捨てがたい・・・まっ、自己満足ですからね、そう言う事で笑い飛ばしつつもご査収いただければ幸いであります。


2800円の部屋は朝食付き 箱形テレビがキュート


パナソニックの埋め込みエアコン劇ウルサイ


フェリーのガッチャンポンプ(ビルジポンプ)


パナソニックの電気温水シャワー機


ドゥマゲッティ型トライシクル(中に四人乗れる)


アンヘレス型トライク(中は二人でギッチリ)

いや、エアコンの写真を見せられてもなぁ~と言う声が有ろう事は想像に難く無い訳でありますが、しかし、生産国はナンであれパナソニックがこんなものを作っているのだという事で・・・冷えますけど、室外機と一体ですからコンプレッサーの音は漏れなく付いてきます。
大昔、日本でも縦型の窓用エアコンってありましたけどね。

で、ガッチャンポンプの垢汲み・・・船の底に溜まる水を汲み出すポンプであります。
こんなものが付いているという事は、見た目よりも相当旧い船なんだと思います。

で、バイクに側車を付けて乗り物をドゥマゲッティではトライシクルと言うんですけれども、アンヘレスではトライクと宣っていました・・・まっ、短縮したんでしょうけど。

で、決定的に違うのは、ドゥマゲッティでは普通に乗ると五人乗れるんで2~3人しか乗っていないと乗り合いが出来る訳です・・・これを「パッキャオ」と言うようであります・・・そーです、あのボクシングのマニー パッキャオと同じです。

で、アンヘレスのは箱の中にはギュウギュウで二人しか入れない訳です。
なのでパッキャオなどありようも無い訳であります。

で、アンヘレスの事は何も知らないので言われるままに支払っていましたが、ドゥマゲッティだと20ペソ=60円の距離で100ペソ、300円という訳です・・・いや、値切ろうとすると兄ちゃんが偉い剣幕で捲し立ててくるんで手に負えなかったんですが。

で、アンヘレスの最後の朝、バス停までは150ペソと、言われた訳ですが、値切ってみたら100ペソになりました。
しかし、それでもドゥマゲッティの水準では相当高い訳でして、アンヘレスは恐ろしい所であります。

アレ・・・アンヘレスを少し歩いて飯など食った後に、この街の価格感覚は狂っていると書いた記憶が有るんですけれども・・・やっぱし外れては居なかったと思います。

コメント (4)
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セブの一夜

2015-07-24 14:30:35 | 2015 フィリピンの旅
私が泊まった所はセブシティーでも古い街並の方でありまして、ホテルも何もかもが旧い地域であります。

もともと海路で開けた都市でありますから海に近い方が栄えていた訳であります。
しかし、今時外国航路の船が来るなんて事もあんまし無く、後になって開けた、例えばアヤラ地区なんてのが今時の中心地じゃないかと思う訳です。

と、言う事で、私が泊まる一帯は普通のツアー旅行や、フィリピンに馴れていない人が来る事は殆どない筈の地域であります。

何処かと言いますと・・・コロンストリートからペライズストリートに入って行く通りであります。

それでも、旧港の周りの旧いホテルが韓国資本のランゲージスクールに買収され、寄宿制の学校になるなどして、一部南朝鮮系の人には少し知れている街かも知れません。

いや、しかし、それとても、かつて隆盛を極めたビキニバーが衰退の一途をたどりいかがわしさも超薄味になってしまった今、遊びに訪れる意味も無い街になっているのかもしれませぬが。

私が知っている時代には、僅かに300メートル程の通りに、7軒のビキニバーと、他に2~3軒のカラオケ屋があった訳です。

しかし、今も有るのかどうか、たった一泊では窺い知る事も出来ませんでしたが、ここから歩いて10分程の所の貧民街に地元民対象の置屋があって(置屋とは地方から食い詰めて出て来た女性に寝床と当座の食事を与え、対価として、売春をさせている所)まさかと思う値段で春をひさぐ女性と出会えたのであります。

まっ、私の勘では「今も在ると思います。
何故ならば、15年も前から居るポンビキのリチャードが未だうろうろしていましたから、その仕事を続けているんだろうと思います。

私が知っている頃、一番流行っていたビキニバーがあった場所は新しいビルが建ちコンビニが入っていました。
リチャードに、あのビキニバーのオーストラリア人はどうした?と聞くと、借金背負って逃げた、と。
フィリピン人の派手なかみさんを貰ってブイブイ言っていたのに・・・やっぱしなぁ、とも言えますが。

で、マニラでもセブでも、都市部のスクオッターは海沿いの潮が引いた時に見える地面に高床式の掘っ建て小屋を建てて住み始める訳です。
そして、ジワジワと不法占拠の割合を陸地に伸ばし、たしか、海岸から5メートルは国の土地、と言うのを侵略して埋め尽くす訳です。
有名なマニラのトンドも港の脇の海沿いでありますし、セブのスラムの一番大きな場所は、やっぱし港の脇であります。

と、まぁ、聞き齧りでありまして、どこまで信憑性があるのか、書いている自分でも怪しいのでその程度に読んでいただければ幸いです。


ビキニバーで決死の隠し撮り 1


ビキニバーで決死の隠し撮り 2

いや、懐かしさに引かれて昔なじみだったバーに入ってみた訳です。
入り口からして開店してるのかな?と言う感じで、でも、勝手知ったるなじみの店・・・入ってみてアラびっくり・・・店内は何も変わっていないではありませんか。
しかし、当たり前と言えば当然なんですけれども、知った顔は一つもありませんでして、それでも、昔の指定席に座った訳であります。

で、サンミゲールビールが一本100ペソ・・・300円を頼みまして、チビチビと舐めていた訳であります。

店内はわりと暗いんでアレなんですが、誰かが入って来たと思ったら・・・お~オッサン!!!ロングタイムノーシー!!!と、来た訳です。

見れば、バーのママのスサーンでして、オバちゃんだったのがバアさんになりかけた感じの笑顔で立っていた訳であります。

まっ、スサーンに一杯奢りまして、昔話と、あの娘はどうしてる? ンじゃぁあの娘は? と、訪ねて行くと、かつて、自分は女房子供が居るにもかかわらず熱を上げちまった娘が逝っちまっていた事なども聞いた訳です・・・立った六年・・・されど六年でありますなぁ。

で、スサーンに頼んで、写真撮っても良いかという事で、決死の思いで撮ったんですけれども、フラッシュの炊けない暗い店内では当たったものは少なく、こんなもんでありました。

晩飯の時に二本飲んで店でも三本くらい飲んでから撮りましたからね・・・多少酔った上にしかも手持ちです。

で、二時間程吞んでましてお勘定は2400円・・・とうとうお客は最後まで私一人でありました。

なお、本日のエントリーは酔っぱらいのフィクションだと思っていただければ幸いです。


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食べ物の多い国

2015-07-24 07:48:28 | 2015 フィリピンの旅
フィリピンはたぶん全国どこでも似たような感じだと思うんですども、腹が減っても食べるものが無いなどという事は無い訳です。

まず、最低限、バナナやマンゴーなどの果物はどこででも食べられるはずです。

おおっと、訳知りな人がルソン島北部の高地の冬には何も無いよ、と言いそうですが、例外と老害は常につきものでありますから・・・。


レチョンマノック 1羽170ペソ(高杉晋作?)


此所の焼き方は丁寧で美味かった(持ち帰り専門)


青いバナナは調理用 蒸すか揚げて食べます


ルソン島は熱帯のフルーツの種類は多くも無い?


揚げ春巻き(ルンピア30円)


棒に刺さっているのは揚げバナナ(バナナQ)


ロングライスですがジャポニカ種 1キロの単価


ネグロスではココナッツをブコと言いますが


かき氷屋 氷の下にカンナがあって削っています

ドーでしょうか? そこはかとない汚い感じ・・・不衛生な感じがしなくも無いんですけれども、これが大概のものを食べても不思議とお腹など壊さない訳です。

で、設備などはとても汚く見える訳ですけれども、コレで結構衛生面には気を使っているし、熱帯なので食物の持ちが悪い事も心得ていて意外と思い切りよく破棄します。
と、言うか、破棄するに至る前に食べてしまうのが多いとも言えますが。

で、フルーツ類なんですけれども、例えばマンゴーは、ネグロス島では二回採る事も可能ですが、日本の冬に当たる季節にルソン島ではマンゴーは取れません。

いや、フィリピンのフルーツの本場は何と言ってもミンダナオ島でして、まっ、殆ど赤道の下なのに高い山の高冷地もあって、それこそフィリピンで見られるフルーツはナンでもあるのであります。

で、今居るドゥマゲッティは北緯10度・・・程良い熱帯でして、ミンダナオ島程ではないですけれども、ルソンに比べると相当揃っている訳です。

しかし、6年前、マンゴーは完熟の良いもので1キロ40ペソだったのが、同じもので60ペソになっていました。
ちなみに、Lサイズだと三個で1キロを超えますので、一個60円くらいですかね?

ルンピア・・・揚げ春巻きは以前はこんなに無かったと思うんであります。
現にここドゥマゲッティでは中華屋に行かないと無いです。
街角の揚げ物屋はフライドチキンが専門でありましょうか?
やっぱし日本でも西と東では大きな差がありますから、そう言う事なんで有りましょう。

米は見た目は長いロングライスなんですけれども、タイ米などのインデイカ種と違ってそこそこの粘りも水気も感じます。
で、高い米は「香り米」ナンて書かれていたりして、炊きたての匂いは日本の米と変わりなく良いものであります。
フィリピンの稲作も個人が食べる為に米を作る事は少なくなり、管理された田んぼで計画的に作付けされ、大きな精米所でパッケージまでされて流通する時代だそうです。

いや、シャワーを浴びてさっぱりして電波の強いホテルのフロント前に座っている訳なんですが、日陰でそよ風も有るんですけれども既に背中は汗で濡れています。

火曜日に出した洗濯物がまだ出来ていないという・・・だから着替えは二枚のシャツを洗濯して交互に着ています。
明日はチェックアウトなんですけど・・・フィリピンクォリティーに悪気は無いんですけれども、でも、馴れないとムッと来ます。



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