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じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ヒコーキもなぁ・・・

2012-01-17 21:14:49 | 日々の雑感



この度の旅ではボーイングの777とエアバス300とに乗ったんだけれども、ボーイングのヒコーキと言うのは終わった感じがするんだけど・・・違うかい?
まっ、同じ機体でも会社の仕様で中身はダイブ違うんだけれども、何となく777なんかはビンボー臭い。
なのにビジネスだかファーストだか、金持ちクラスのシートはコンパートメント風の寝て行けるタイプで差別かだけはしっかりしている嫌らしさだ。
ナニが一番決定的かと言うと、シートだと思うんだな・・・エアバスが断然良い・・・レカロです。
で、ボーイングのは何処製なのか知らないけれども見た目の足下の広さを稼ぐ為に前後長が削られていルンでケツの座りが最悪だった。
特に帰りの便の椅子はまた特殊で頭の枕が上下に位置を変えられるんだが、これが具合が悪い。
結局収まりの悪い姿勢で長時間居る事になり腰から上は固まっちまった。

日本航空社長に植木専務執行役員が昇格、再上場へ新体制に移行

日本航空が再上場ですかぁ?・・・昔のJALのスッチーって皆して誇らしげな顔を真っ直ぐ上げてシャキッとして歩いていたね・・・今はドーなのかな?おっさん、あんまし見掛けないんで数が減ったのか?と思っているんだけれども。
再上場を果たしたらまた上を向いて歩いて下さい・・・制服の腰のくびれが好きでした。

その昔し、潰れるだいぶ前の日本航空と言うのは世界でも最上級のサービスで鳴らしていた訳です。
でも料金も高かった・・・同じ頃の時間帯の成田からマニラ行きの飛行機で往復で15000円程も違っていた。
まっその分エコノミーでも日本酒の銘柄が選べたり、ビールも国産全社の物が一通り有るなど経費は掛かっていたようだけれども・・・滅多に乗らなかったので詳しい事は知らないで書いていますよ。
で、JALを追い上げて評判が良くなったのがシンガポール航空であったかと思うんだが、これはロスアンゼルスまで長距離に乗ってみて成る程まあまあだな、なんて思った記憶が有る・・・同じ路線の最安値は大韓航空だったか?・・・コンチネンタルも安かったな。
で、そうこうしている間にアジアのいろんな航空会社もサービス向上が目覚ましくなり・・・ああ、フィリピン航空だけは10年一日の如く何も変わらないな・・・飯の粗末さと不味さと工夫の無さは天下一品だけど機内の映画だけは違法コピーなのか?いつも最新版だったな。

で、羽田で真っ赤なコートを着て派手目な化粧のお水風のスッチーの一団を見掛けたんだが、ああ言うのがスッチーだったらオーバーナイトでも・・・って、別に見るだけじゃなぁ。
でも、ちらっと見た航空会社はたぶん、今流行の格安航空だった様な・・・分んないけど。

派手な化粧のオネェちゃんが乗っていたと言えば・・・その昔し乗ったアメリカン航空の娘がミニスカートの裾をハラハラさせてて足下はスニーカーとか、ヤンキーも良いもんだなと思った事があったっけ。

で、書こうとしていた事がズレズレになっちまったんだけれども、タイ航空のサービスがとても酷くなっている県に関して驚いたなぁ、と。
毎年2度くらいはタイに行くんだけれども乗る飛行機はまちまちで、最近はANAが多かったのを、キャセイなんかも乗るようになってタイ航空は二年ぶりだった。
以前同じ時間の深夜便に乗ったけれどもこんなに雑なサービスじゃ無かったと記憶しているんだがねぇ・・・いや、食い物もまずいし機内サービスは滅茶苦茶だし・・・ブスしか居ないし。
でもタイ航空にも良い所はある。
最近の飛行機は少し揺れると直ぐにベルト着用サインが出るんだけれどもタイ航空はちょっとやそっと揺れてもそれが出ない・・・へっ?それのナニが良いんだと?
いや、ウンコしたくなってもベルト着用サインが出ていると立って歩けないでしょ?
これをズーッとやられて、全然揺れてないじゃんかぁ、とスチュワーデスに文句を言ったら機長の判断ですからと一蹴されて漏れそうになって無視してトイレに駆け込んだ事があった。

貧乏人クラスの座席でも飛行機が飛んだら「熱いお絞りでございます」と言ってスチュワーデスがおしぼりを配って歩いたのは何時の頃までだったか?

なんだかんだ言っても食い物はJALやANAが一番口に合うと思うんで、これからは少し高くても日本の飛行機に乗ってやるぞ・・・貧乏人クラスだけど、と。

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仕事したく無い・・・!!!

2012-01-17 14:33:39 | 日々の雑感
世の中に遊んでいても暮らせる人というのは思いの外居るのは知っているんだけれども、まあ、ンじゃぁ彼らが死ぬ程幸せかというとそうでも無さそうなところも窺えるので、たぶん、程々が良いのだろうと思うんだけれども、これがまた人間は欲が深いんで程々なんて感覚は掴めない訳です・・・まっ、それが解らないから総ての不幸は怒るとも言える訳なので難しい問題です。
と、言う事で、おっさんが仕事をしたく無いなぁ、と思うのは自然の摂理でもあると言える訳で、別に怠け者なのでは有りません。
ただ、問題は、働かなくても喰って行ける方の人種ではない・・・そこだけなんです。

まっ、昨日までは遊んでいた訳で、この期に及んで仕事は嫌だなんぞと言える身ではないのは百も承知でありますが・・・コレがおっさんの本性なんで。

10日程留守だった訳です。
で、留守の間にも生活費は掛かる・・・と、言うか自分ちに居るのが一番経済的に楽で外に居ると金は掛かる事になっている訳です。
親のすねかじりで実家に居候なんて言うと、生活費はほとんど要らないナンテのも多いらしいですね。
で、10日間でナンボ使ったのかと言いますと・・・交通費は無視すると3万円でありました・・・いや、宿代は込みです。


わざわざ1キロ程歩いて食いに行った朝食

宿代は、6泊のうち最初の3泊が一部屋が2000バーツ(5000円)朝飯付きで、後半の3泊が朝飯無しで1500バーツ(3750)円というところです。
ホテルも部屋も同じなんですが延泊の交渉の時に値切ったら値段を下げて飯を抜かれたのでありました・・・どっちが得だったのか激しく疑問であります。
まあ、プール付きのホテルなんで、と言えば聞こえは良いんですけれども、しかし部屋は旧くてきれいじゃないしサービスは最悪でどちらかと言えば納得できないボッタクリ価格であります。
そんな訳で朝飯が付かなくなったんで他で喰おうと探し歩いて見つけたのが、歩いて10分以上掛かる反対側のビーチのホテルの朝飯バイキングでありました・・・これ、300バーツ(750円)
おっさんは小食なんであんまし色んな物を持って来ていないように見えますが、それは違います。
もしも他に取って来るとしたら、チャーハンとかシリアルとか変な野菜炒めくらいしか無いのであります。

この観光地には豚肉が無い

で、外国人の多いリゾートホテルの朝飯バイキングで欠かせない物と言えば、カリカリのベーコンだとおっさんは思う訳でありますが、それは何処のホテルにも無いのであります。
と、言うよりも、すぐ近くのプーケットなんかでは普通に喰える豚肉の類いが皆無なのであります・・・トンカツどころかポークソティーさえ有りませんからね。
と、言う事で、それを知ってから観察を深くしてみると・・・ああ、やっぱりだもの、一般観光客が行かない方にチャァーンとムスリムの礼拝堂が有るんだもの、と言う事なのでありました。
ここはアレなんですね、おっさんの見立てではタイとは言っても先住民はマレー系の海漂民が主でタイ仏教の土地柄ではなかったのだろうと思う訳です。
大体このような南方系のでは大事な食料として豚を飼っているはずなんですけれどもそれも見られ無いと言う事は・・・フィリピンでもミンダナオ方面に多い海漂民と同じ暮らしな訳です。


肉牛ではなく水牛系か役務の後にくたびれた牛です

ナニを喰っても馬鹿高いリゾート地なんでありますが、特徴的な事は、タイなら何処手でも喰える屋台の安い飯屋が一つもない事で売ります。
これは村全体で協定をしていないとこうはならない訳で、物価を下げる裏切り行為は許されないという事なんでありましょう。
で、ありますから総ての物価は協定価格でして、何処で買っても同じであります。
大体普通に買う値段の4~5倍という感じでありましょうか?
タイは貧乏旅行者のメッカであった時代はもうすぐ終わるのか?・・・そうかも知れないなぁ、ナンテ事を思わせる統一ぶりでありまして、コレがタイ全土で広がったら・・・まっ、狭すぎる閉鎖地域だから出来る技なのでその心配は無いと思いますが。
まず、この地には陸路が無いので物品の輸送費も馬鹿になっていないというのも事実でありましょう。

ああ、上記の写真はおっさんが喰いかけたサーロインステーキでありますが、サーロインと付けない方が良いというか、そう言う部位に分けられる様な牛じゃないだろう?と言う程に難くて臭い牛なんであります・・・この臭さはフィリピンで散々味わったカラバオ(水牛)の味で間違いないです・・・これが25バーツ(625円)でありました。
それにビールが小ビンで175円、カレー汁とご飯で250円と一食1000円では足りないのであります。


この界隈で一番流行っていたバーのカクテル

夜は健全で如何わしい物は何も無いのもこのリゾート地の特徴であるなとおっさんは思います・・・まっ、場所が無いので風俗的施設は作り難いのと、元がムスリムですからね・・・いや、時間の問題でも無さそうな雰囲気であります。
そんな訳で手持ち無沙汰の面々が集まるのは、ナンボかでも大人の雰囲気のするカクテルバーなんでありますが、建物を昼間に見たらただのバラックです。
そこで、ホントーはただの色水なんですけれども、それにアルコールが入って一杯120バーツ(300円)で、飛ぶように売れて行く訳であります。
プーケットのバーだってこんなに景気の良い店は無い訳ですけれども、況してや女っ気が一つも無いというのに、でありますから。

あっ・・・仕事だ・・・続きはまた後で。






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