じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

寝る前の 寝言

2017-04-25 20:02:23 | 日記的雑談
いや、今夜の北朝鮮のネタで恐縮なんですけれども・・・今が旬で大ネタと言うとコレしか無いと思う訳でして、まっ、そう言う事な訳であります。

ナンと申しましょうか・・・やっぱし本日も何事も無く過ぎようとしてますね。
過去の例から行って北朝鮮のアレは夜中や深夜の騒動と言うのは少ない訳で、カリアゲ君は疑心暗鬼の内に錯乱状態で喜び組に慰めてもらっている時刻・・・ナンチャって、知りませんけど。

でも、全く信憑性のないニュースでは、カリアゲ君は米国からの攻撃の恐怖心から心を病み、治療薬としてシャブを喰らっている、と言われているらしく、薬が効き過ぎた場合は無謀な行動に出る可能性も高いと指摘していました。

【スクープ最前線】核実験緊迫!日米が海上封鎖 正恩氏打倒でクーデター兆候、トランプ氏が送り込んだ「密使」

やっぱしプロのジャーナリストが書いたストーリーは面白いですね。
決めては、確度の高いある筋からの情報で有りましょうか?

・・・旧知の米情報当局関係者はこういう。
なるほど、旧知の米情報当局関係者ですもんね、それは確かな情報で有りましょうぞ。
ところで、旧知は良いとして「米情報当局関係者」って、尤もらしくてそれらしいですけれども、現実的にはどんな立場なのかちっとも解りませんね。
で、ホントは15日に核実験をする予定であったがアメリカ様の本気度にビビって直前で取りやめた・・・と、素晴らしい情報と考察であります。
しかし、10日も前に終わった話しを・・・実はアレはこうだったんだ、と言うのは後出しジャンケンより質が悪く、それなら俺でも言えるんだけど、と、思うのは間違いでありましょうか?

・・・以下引用・・・↓

「今回の朝鮮半島危機で、習氏は『北朝鮮も国内もコントロールできない』と大恥をかいた。メンツ丸潰れだ。権力基盤がグラついた。習氏が劣勢を挽回するために、今後の混乱に乗じて、日本固有の領土、沖縄県・尖閣諸島強奪を軍に命令する危険がある」

・・・以上引用・・・↑
いや、参りました・・・このオチは予想していませんでした。
そこまで話しを広げられれば例え妄想であっても立派でありまして、ハッキリ言って私の負けです。
私の勝手な推測なんですけれども、このジャーナリスト氏は今夜も東京で酒難飲んでる気がする訳です・・・その心は「何も起きネェよ」と。
で、本日は既に25日も良い頃合いの時でありまして、今の所未だ何も起きていません。

朝鮮人民軍創建85年記念日、南東部で過去最大規模の砲撃訓練 韓国メディア報道 日米韓は核実験など警戒

いや、北朝鮮は核実験はやらないと言う合図で有りましょう・・・たぶん。
で、内部の者にはそれなりのハッタリを見せないと示しがつかないんで大規模な砲撃訓練などしたのでありましょう。
で、思うんですけれども、カリアゲ君の軍隊は貧乏なんで弾薬はそんなに豊富じゃないバスなんであります。
それをこの緊迫した状況下でドガチャカドガチャカと使っちまったら本番で足りなくなると思うんですけれども、如何でありましょうか?

と、言う事は・・・危惧された15日に何も起こらなかったし、懸念された25日も然り・・・と、言う事は、今後も何も起こらない可能性が大だと思うのは平和ボケした日本人だからでありましょうか?

いや、不謹慎と誹られるかも知れませんけど、私の気持ちのどこかがナニかを期待していたんですよね。
まっ、近所に落ちたらその時は不運であったと諦める覚悟も有りつつ・・・人生を締めくくる大きな花火が見たかった、ナンチャって。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植木屋みたいな一日

2017-04-25 19:05:10 | 日記的雑談
ナント申しましょうか、造園屋と言いますか植木屋と言いますか、まっ、ナンでアレ、この手の職業を一口で言い表すのは不可能でありまして、その形態は多義に渡る訳です。

例えば・・・道路の分離帯やら路側帯の植え込みの刈り込みをやっている造園屋も居る訳ですが、これは技は殆ど要らない代わりに安全管理とか、役所の基準とか、違った方面に気を使う仕事な訳であります・・・公共工事と言う分野ですかね?

で、植木屋の一番真っ当な仕事と言えば、一般家庭などに伺って庭木の剪定やら御手入れと言う仕事で有りましょうか?
一般的に植木屋の仕事と思われているのはコレなんじゃないんでしょうか?
鋏で植木を切ったり刈り込んで、切り落とした植木のゴミを片付けて帰る・・・大概の植木屋と言いますか造園屋と看板を出している事業所の仕事はこれであります。
で、一番大変なのはゴミ掃除・・・切り落とした枝や葉っぱを集めてトラックに積む作業が一番骨が折れる訳であります。
そして、下っ端と言いますか、見習いはこの仕事だけに専念する訳でして、滅多な事で鋏なんぞは持たせてもらえないのであります。

さらに、造園屋と言う割には庭を造る仕事はとても少ないのが現状でして、しかも、石まで使った日本風の庭なんてのは殆ど幻でありましょう。
私しゃここ半年で3つの庭を手掛けましてけれども、いずれも和風的な雰囲気を持ちつつもオリジナル庭でありまして、日本庭園の定石は踏んでいないモノであります・・・と、見習いが一丁前の事を宣っていますが、まっ、当たらずとも遠からずであります。

そんな訳で、私が学んだ造園科の中身の様な仕事は殆ど無く、私に限って言えば、トラックの運転と鉢植え作りと圃場での仮植えや鉢上げでスコップを持って奮闘する肉体労働が主な訳であります。

と、言う前振りの後・・・本日はスコップを持つ事は一度も無く、終日鋏を持って枝きりと言いますか、ツツジの剪定をしつつ、枯れ枝や邪魔な枝を抜く作業をした次第であります。

いや、ツツジの枯れ枝抜きと一口に申しますけれども、まず、ツツジにも相当な種類が有り、それによって枝振りも違うし伸び方も違う訳でして、簡単ではないのであります。
まっ、私もツツジとつき合ってそろそろ半年でありますんで結構慣れた訳であります。
なので大半は瞬時に枯れ枝と生きている枝を見分けてハサミを入れられるんですけれども、極希ですけれども生きてる枝を落としちまう事もある訳です。
そんな時は慌てずに証拠の枝をゴミ袋の奥に突っ込んで素知らぬ顔をする訳ですが、ナンと申しましょうか、樹木の枝は枝どうしで生存競争を繰り広げている訳でして、どれかが強制的に落とされて隙間が空くと他の枝が確実に伸びて来る訳であります。
なので思っている程大した失敗ではないのであります・・・が、売値で200万とか300万する木だととても焦るのは事実であります。

いや、終日鋏で剪定やら枝抜きをしていると言うといかにも植木屋と言う感じで心地良い訳であります。
本日はこの仕事と決まっていたんで久しぶりに地下足袋を履き植木屋らしい出で立ちに成った訳であります。
いや、昨日までは土いじりや土方仕事ばかりだったためにはズーッと長靴だった訳でして、地下足袋を履くと俺も植木屋なんだなぁ~との思いをしみじみ噛み締めちまう次第であります。

で、午後四時くらいからは水遣りをしまして本日の仕事は終了でありました。

で、明日も又コレの続きでありまして、枯れ枝抜きと剪定であります。
と、言う事は、明日も植木屋スタイルで良い訳ですけれども、しかし、御天気が良く無い模様でして、そうなると長靴にならざるを得ない・・・嫌だなぁ、でありますが、まっ、仕方ないですね。

あっ、ツツジの剪定は自分の会社の圃場の物でありまして、要するに商品であります。
なので請け負い仕事じゃないんで時間は掛かっても完璧を期待される訳でして・・・そこも辛い所であります。
いや、一般家庭なら評価するのはシロートですけど、我が方の親方はツツジのプロですから・・・目は厳しいものがある訳です。
で、何本くらい有ると思いますか? 100センチクラスの植木鉢の物で30鉢程度、で、60~80センチの鉢物で30鉢程度、で、地植えで約50本程ある訳です。
いや、地植えの物で大きいのは10尺の脚立で切る程の高さでして、おそらく、殆どツツジを知らない人の想像する物とは別物だと思います。

と、言う事で・・・明日も楽しい植木屋仕事です、と。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする