じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

お仕事の話し、です

2017-04-13 20:14:21 | 日記的雑談
いや、ナンて事も無い、毎度の造園屋的土方仕事をして来ただけなんですけれども、本日は極めて楽でありました。

あっ・・・楽と言えば、本日は昨日余計に働いた埋め合わせで出勤が午後からだったんで軽寅とフォレスターのタイヤ交換をしたんですけれども、軽寅のタイヤ交換の楽な事・・・感動的お手軽さでありました。
いや、タイヤが小さくて軽いと言うのは楽ですねぇ・・・ジャッキで上げるのにも前一回で二本交換、で、後を一回上げて二本交換とスピーディーであります。
アレです、タイヤを運ぶ時にも両手に一本ずつ持てますもん。

で、こなたフォレスターはトラック並みに太くて大きなタイヤな訳でして一本持ち上げるのがやっとであります。
そして、ジャッキアップも3屯ジャッキで片足ずつ上げないとダメな訳でして手間も喰います。
ナンだかフォレスターがとても面倒な奴に思えて来ちまった今日この頃、値段のつくうちに小さな車に乗り換えちまおうかナンて事も思う訳であります・・・が、まっ、好きな車なんでアレですけど。

で、昼過ぎに圃場に行くと親方が孤軍奮闘していた訳です・・・と、なれば見て見ないふりも出来ない訳でして時間より早くから働いちまった次第であります。

やった仕事は、昨日運んで来た植木を車から降ろし全部鉢植えにした次第であります。
何度も書いてるんでアレですけど、鉢植えったって家庭に有る様な植木鉢では無く、本日使った一番小さな鉢でも120リットル、で、大きな物は200リットル・・・殆ど風呂桶であります。

で、これらにクレーンで植木を放り込んで用土を造って埋める訳です。
そして、明日の配達用にまたトラックに積む・・・ですがここで事情が分かった訳であります。
突風的強風が吹いたまま止まない訳でして、危なくてクレーンが使えなくなっちまった次第であります。
と、言う事で急遽圃場のゴミ掃除などに作業を切り替えた訳です。
で、結構な量のゴミをかき集めた所で親方から「おっさん、コレを軽トラに積んでゴミ焼却場に持って行ってくれんかねぇ?」とご相談が有った訳です。
この話しはウッシッシであります。
ナンとなればゴミ処理場の受付は4時15分まで・・・と、言う事は3時半前には圃場を出ないと間に合わない。
しかも、そこから直帰となれば、我家までは15分とは掛からない訳であります。

結局は4時頃にはゴミの搬入を終え、家に着いたら4時15分でありまして、本日の実労働時間は3時間も無く、しかも、スコップ仕事が少なく身体は楽だったと言う、極めて良い一日だった訳であります。

ところで、私の軽寅は買い求めてから丁度一月程になるんですけれども、本日初めて荷台一杯の荷物を積んだ訳であります。
しかし、軽寅には可哀想と言いますか、積んだ荷物がゴミの山であったと言うのはナントもカントもであります。
で、計量器に乗ってゴミの重さを量る訳ですが、総重量は200キロ未満でありました。
いや、いつもは5速で平気で上れる坂を4速で引っ張らないと失速する訳でして、ソコソコ積んでいるんだろうなとは思いましたが200キロも積んでいたとは思いませんでした。
ナンと申しましょうか、たった660CCの軽寅ですが200キロ積んでコレだけ走れる・・・しかも余裕で安定している訳でして、私しゃまた惚れ直しちまった次第であります。

余談ですが・・・ゴミ処理場の係の人が「金属は有りませんね」と断定的に強く言う訳です。
しかし、申込書を書いた時には正直に「金属片」と書いている訳です。
なので私しゃ「錆びた鉄が有りますが」と言ったんですけれども、係の人は全く聞こえていない風に再度「金属は有りませんね」と・・・それを聞いた瞬間に私も察しましたよ。
金属は彼が手で仕分けをしなくちゃならないんだろうけれども、しかし、私が持ち込んだゴミは腐ったムシロや縄とか、虫が巣食っていそうな朽ち木とか土嚢袋に詰め込んだ雑草とかをブルーシートごとぶち撒けていた訳でありまして、手袋をしていたとしても捌くのが嫌だったんでありましょう。

なるほど・・・お互いの幸せのためにここは一つ穏便に、と言う事で、私も大人でありますんですんなりと受け入れた訳です。
そして、次のときもこの手で良いのであるなと言う学習もさせて頂き、誠に有り難かった次第であります。
いや、ここだけの話し・・・一般市民のゴミ収集では分別収集を奨励している手前、現場では分けてる振りをしてますが最後は全部一緒だとの噂も聞いている訳であります・・・まっ、そう言う事なんでありましょう。

さて、明日の仕事は配達が主でありますかね?
あぁ、ハナカイドウの鉢替えが30程有ったっけ・・・ツツジの枯れ枝抜きも残っているし、と言う事で仕事てんこ盛りに有るようで、鋭気を養って明日に備える所存であります。

おっ・・・明日行ったらお休みですなぁ~ うっしっし、と。

では 皆様 おやすみなさい、と





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フィリピン旅行の話し

2017-04-13 16:55:42 | 日記的雑談
先週のフィリピン旅行の話しを書きます。
で、自分の中で変な拘りがあって10日より短いのは旅行で、それより長いのが旅だと思っている訳です。
そして、もう一つ付け加えると、勝手知ったる行き先は旅行で、未知数が多い所は旅だと思っている訳です・・・まっ、勝手な思い込みなんで好きにさせて下さい。

と、言う事で今回は日数が8日で行き先はほぼ熟知している・・・つもりですけど、まっ、その辺も勝手な思い込みと言う事で、好きにさせて下さい。

元が貧乏なんでセブまでの航空券をいかに安く買うかが旅費の全てを左右すると言っても過言ではない訳です。
で、今回は昨年の12月に手配した、仙台空港~マクタン空港往復30000円ぽっきりが手に入ったので割りと安く行く事が出来た訳であります。
まっ、格安航空券にはそれなりの辛さが付き物なんですけれども、それの大部分は接続の悪さに拠る待ち時間の長さ・・・コレに耐えられない人はお高い日系やフィリピン航空の直行便を選ぶと良いと思いますが・・・。

今回もアシアナ航空で韓国のインチョン空港経由でありました。
それでも行きは未だ大した待ち時間ではない訳です・・・僅かに6時間弱であります。
いや、ナンのこれしき、たった6時間なんてWiFiさえ有れば全然平気であります。
あとアレ、読書の準備ですね。

そんな訳で仙台空港を12時半頃の便でインチョンに行き6時間程の乗り継ぎを経てセブのマクタン国際空港にたどり着くのは午前2時頃であります。
しかし、時差が一時間巻き戻しなんで実質は3時なんで眠いです。

アシアナ航空の食べ物などのサービスについては、まっ、好きずきなのでナントも言えませんけれども、不味くは無いですけれども敢えて食べたいとは思わないレベル、で、飲み物のサービスで酒類には神経質であります。
ちなみにインチョンから仙台へ帰る朝飯に近い軽食の時にはアルコールの選択肢は有りません。

さて、朝に近い夜にマクタンに着きましたらセブシティーの予約してあるホテルまでタクシーで行く訳です。
あ、もしも腹など減っていたらマクタン空港のタクシー乗り場へ行く途中にセブンイレブンが24時間で開いてますし街へ出てもセブンが有りマクドナルドとジョリビーが24時間なんでハンバーガーやチキンとご飯のセットなどは食べられます。
私は缶ビールを2本とツマミを少し買って行きました。
おぉ、もしもマクタン空港でタクシーに乗る事がある時には黄色と白の2社が待ってますから是非白い色のタクシーの方に列んで下さい・・・料金が倍違います。
いや、黄色が異常に高いだけで白が普通なんであります。

セブシティーでは翌日にサウスバスターミナルからバスに乗るので近い所に宿を取りました。
今回はオスメニアサークル近くのホテルにしました・・・ソコソコ満足する朝飯付きで一部屋4000円程度の高級なホテルで有りました。

で、翌朝は9時頃に出るはずのバリリ経由バト行きのバスに乗るべく、ホテルを8時30分に出ました。
タクシーで150円、15分くらいでバスターミナルに着きます。

で、着いたらすぐにバスに乗ってモアルボアルまで寝て行く訳であります。
バス代は130ペソ・・・日本円で270円強であります。
いや、バスには飛行機のようにモニターが幾つかぶら下がっていまして映画をやってます・・・この度はハリーポッターの新作で有りました。
距離は100キロ程しか無いんですけれどもセブシティーを出るまでの渋滞が凄くて時間が掛かります。
そして、渋滞から抜けたら順調に走るのかと言うと山道を掛かってセブ島を横断するんでどーしても遅い訳であります。
渋滞には辟易しますが車窓からは、左の席なら少しですが海が見えますし、右の席なら埃っぽいフィリピンらしい風景などが楽しめます。
途中バリリの街でトイレ休憩が有ります・・・男子小は無料ですが女子と男子大は5ペソ、約10円強が必用です。
男子大のトイレは鍵が掛かっていて入れない事が多いので料金係に「カリバゴン コ」と言うと良いでしょう・・・直訳すると「雲子したい」であります。

この日は特に渋滞が酷かったのか3時間半程掛かってモアルボアルに着きました。
で、バスを降りたらトライシクルと言うバイクに側車をつけたお馴染みのタクシーで海沿いの宿まで移動します。
これがバス代より高くて150ペソ取られました。
まっ、大きな荷物を持っていたんで高かったとも言えますが、トライシクルで10分程度の距離なんで暴利であります・・・10年前なら50円か60円だったんですけれどもねぇ・・・フィリピンはインフレが凄いですから・・・たぶん、ですけど。

今回の宿はダイビングに都合の良いダイブショップ併設の宿を選びました。
客室数は5部屋しかなく、トイレとシャワー付きの部屋は2つしか無い様子であります。
自分は随分前に予約したので一番良い部屋を取る事が出来ました・・・と、申しましてもアメリカンブレックファスト付きで一泊3000円であります。
でも、アレです・・・安いなりの理由はありましてタオルとシーツは3日置きにしか交換してもらえません。
目的がノンビリする事と、と、ダイビングも少ししたい、でありますんでこの手の宿で私は十分であります。
宿のはモアルボアルのビーチ沿いのど真ん中と言って良い場所でありまして食事も呑み屋も不自由しません。
で、この宿を選ぶもう一つの理由が砂浜であります。
海沿いにたくさんのホテルやロッジが建ち並ぶモアルボアルですけれども、意外と砂浜と言いますか、ホテルのプライベートビーチをもつ宿は少ないんであります。
が、ここにはそれが有って砂浜に寝そべってビール、とか、焼き込むとか、一般的に求められる南国のビーチの条件を満たしている訳であります。

さて、ダイビングショップなんですが・・・まっ、フィリピンらしいと言えばソーなんですけれども、少し事時代遅れの感は否めませんでした。
今時のダイビングガイドには高度な魚や水中生物の知識が要求されるんですけれどもここのガイドは道案内専門でして日本人を喜ばす程の腕は無いのであります。
まっ、殆ど日本人は来ない店なんでそれでOKナンでしょうけれども、サービス面も含めて今イチであります。
で、この手の白人を専門に相手する店の常としてアジア人の扱いは一ランク低い訳であります。
ナンと申しましょうか、分からない人には分からないんですけれども、自分には十分に差別されているなと感じるモノなのであります。

で、モアルボアル自体がダイビングスポットとしては三流どころでありまして大したモノは期待出来ない訳です。
まっ、海なんでまかり間違ってジンベイとか見られたりする事も有りますけど、マグレです。
そう言うポイントしか無いので毎日何本も潜ると言うのは飽きます。
なので自分は朝一、9時スタートのダイビングに行って10時半にはシャワーを浴びてビーチでビール、の予定で有りました。
いや、ビーチでビールのつもりだったんですけれども月曜日にチェックインして晴れたのは金曜日からと言う運の無さでありましてロッジの屋根の下で雨の降るビーチを眺めて呑んで居た次第であります。


ロッジのデッキ 下がビーチであります


ビーチは国の物なので皆が遊びに来ます


これぞ南国、コレがフィリピンの海の色?


ダイビングの料金は何通りかの方法が有りますが、一番良いのは潜りたい時にショップに行って一本ごとに支払う、でありましょうか?
1本の料金は、ボートでもビーチでも料金が一緒と言ういい加減さですが1300ペソ=2800円くらいです。
これはダイビングの料金としては安い方だと思います、が、中身が薄いのでコンナもんでありましょうか?
私は宿が同じ経営なんでツケで潜って最終日にまとめて支払いました。
で、入り口のドアにはVISAとかJCBとか張ってあるのにカード払いは認めない、と、受付の漢字のあまり良く無いフィリピン娘に断られまして仕方が無いのでATMに走って支払った次第であります。

さて、土曜日、チェックアウトであります・・・ナンボ頑張っても宿は12時には出なくてはなりません。
で、バスに乗ってセブシティーまで行ったとしても3時頃には着いてしまう訳であります。
が、自分のフライトの時刻は翌日のAM2時であります・・・後11時間もある訳です。
カジノにでも行くか? それとも一泊1300円くらいの安宿を取って寝て待つか?
ナンて事をジョリビーでチキンとハンバーガーを食べながら考えたんですけれども、WiFiが有ればナントカなるだろうと空港へ行っちまった訳であります。

まっ、人のあまり通らない通路でWiFiも拾える場所を確保しスーツケースを枕に寝転がっていられたんで楽でありました、が、一度トイレに立った隙に一等地を取られちまって難儀しましたが、その後陣地は奪還しまして安らいだのでは有りましたが。

アレです・・・WiFiを連続して使うには少し技が有りましてスマートの30分しか使えないフリーワイハイを拾って30分おきに再接続すると繋ぎ続けられる感じであります。

で、ターミナルは昔の二倍くらいのに拡張された割には飯屋などは大して増えてもいず、ドーでも良い様な免税店が出来ていたりしてピントがズレているのは相変わらずのフィリピンであるな、ナンて事を思いつつ、大韓航空機が遅れた煽りで1時間遅れ午前三時過ぎにアシアナ航空機は飛び立った訳であります。
で、朝の8時過ぎにインチョンに着きまして、本来なら2時間半の待ち時間のはずが出発が遅れたために1時間待ちと言う事で少し楽した次第であります。

で、11時頃仙台に無事着陸して今回の旅行は終了でありました。

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