じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

読めない本

2019-02-20 12:24:43 | 日記的雑談
講談社から出ているシリーズで「BLUE BACKS」と云うのがある訳です。
で、ずいぶん昔からこのシリーズが好きでタイトルにつられて買ってはみるんですが自分の地頭が悪いのでなかなか読み切れない訳であります。

で、まず買い方が不届きな訳でして、本のお終いの方にあるタイトルと著者の羅列から興味を引くのを見つけてはアマゾンに行って評判を覗き見し、良さげと思ったら買っている訳であります。

いや、本屋に行く機会もとんと無くなった今日この頃ではこんな選び方しかできないのであります。

そして、その結果が自分の力量をはるかに超えた難物を手にして悪戦苦闘するという事な訳であります。

只今紐解いているのが「もう一つの脳」と云うタイトルでして、サブタイトルとしては、脳の8割以上を占める謎の細胞「グリア」の正体・・・なんて本であります。

ついでに小見出しも書きますと・・・ニューロンを支配する影の主役「グリア細胞」
知能、アルツハイマー、発達障害、統合失調症・・・すべてに関与していた! と、興味深い誘い方をしているのであります。

さて、アマゾンさんから届いた本を手にし、まだ1ページも開いていないのに思った感想は「しまったぁ~」でありました。

然してその心は・・・けっこう分厚い本だったのであります。
ブルーバックス系はそんなに厚い本は少なく、中身は重いけれどもページが多く無いのでなんとか読み切れると思っていた自分でしたからこれは見た瞬間に尻込み、でありました。

しかし、とりあえず読み始めた訳です・・・が、一発目で出てくるトピックがアインシュタインの脳、なんであります。
それも解剖の話でして、アインシュタインの脳の大脳皮質が云々でカンヌン、と・・・とにかく、最初から見なかった事にしたくなる展開なんであります。

とは申しましても本書は研究者ではなく普通の人を対象に書かれたものな訳でして、私とても一般人の端くれ、とりあえず日本語で書かれているのが幸いと思い読み続けている訳であります。

いや、この本の優れた点は難しい話を推理小説のような展開で描いている事だと思う訳です。
それはおそらく、一般シロートの無学で無知なジジイも手を出すかも知れないからと、可能な限り平易な表現を試みた著者の努力の賜物であると思う訳です。

そして最大の救いはこの本が3部構成でさらに16小節に分かれている事であります。

脳や医学に対して下地の無い自分のような輩は理解できにくい章は飛ばして興味のあるところだけを拾い読みする事が可能なのであります。

自分は第5章「脳と脊髄の損傷」を読んでいるんですが、軽妙なテンポと展開で理解に欠ける面はありながらも読み進めていられる訳であります。

・・・以下無断抜粋・・・⇩

救急隊員があなたをバックボードに固定して、救急車に運んでいる間にも、血流から滲出した白血球は、損傷した脊髄に侵入していく。未知の組織に出会うと白血球は攻撃を開始する。ミクログリアもすぐに、損傷した組織と侵入してきた血液細胞に気づいて、反撃を仕掛ける。細い突起を広げた休止状態のミクログリアは、活性化してアメーバー状に変化し、遠くから損傷部位へと駆け付ける。

・・・以上無断抜粋・・・↑

アレです・・・事故って救急車に運ばれている間の体の状態を描写しているんですが、体内での血液の戦争がまぶたに浮かぶ訳でして、引き込まれては先を読んでしまうのであります。

とは申しましても小説を読むよりは確実に重い訳でして、普通の本なら530ページは2日で読めるはずなんですが、もう2週間経ってるのに半分も読み終えていない訳であります。

と、いう事で字は読めるのに中身が読めていない本の話でありました。










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頭悪すぎ 韓国の記者

2019-02-20 11:07:15 | 日記的雑談
いや、暇だと嫌韓しか遊ぶ手段が無い訳でして・・・貧しい精神構造だと自ら認めます

【コラム】韓日首脳間で繰り広げられるチキンゲーム

いや、日本は何もしてないんでけどね・・・今までで最大攻撃は「極めて遺憾」と、最大級の遺憾砲を放っただけであります。

まっ、日本の遺憾砲と北朝鮮の無慈悲な鉄槌は実害の無い安全な攻撃であります。

が、韓国は現実に海自の哨戒機をロックオンしたり瀬取りしてたり、根拠の無い裁判を起こして騒いでみたりと、攻めているのはおまエラだろうが、と云いたい訳であります。

外交のトップが「暴挙」だとして非難の先頭に立ち、韓国海軍駆逐艦のレーダー照射問題では軍事機密まで公開して韓国に圧力を加えた。韓国に対する報復措置を唱える日本の政治家たちの声には、敵意さえにじんでいる。

で、上記記事を書いた記者に頭悪すぎと・・・言い換えるとお前も朝鮮脳だな、と思う訳でありますが、事の起こりと顛末を一切無視して日本を非難する姿勢は「朝鮮脳」と言わずしてなんと申せば良いのでありましょうか❓であります。

韓国は日本を相手にするだけでも手に負えないのに、日本は変化する環境という大きな図の中で韓国を相手にしている。北朝鮮の核問題もそうだ。日本の役割は微々たるもののように見えるが、米国・中国・アジア全体が日本と連携して動いている。日本はトランプ米大統領の就任以降、米中対立の中で素早く中国を抱き込み、今月末の米朝首脳会談の会場を提供したベトナムとは既に「緩やかな同盟関係」を結んでいる。韓日両国を支持する地盤全体が動いているのだ。

いや、朝鮮脳の記者さん、馬鹿では無い訳です。
上記のような的確な分析ができるんですから、もしも朝鮮脳でなければ誰が悪いのか、どこの国がマヌケなのか分かる筈なのにダメなんですね。

分析は出来ても朝鮮脳ですから導き出す答えは「日本が折れろ」しか無い訳であります。

朝鮮戦争以後、日本国民はアメリカ様の政策によりずーっと頭を押さえつけられ、韓国に対しては只管我慢をしてきた訳であります。

韓国の国興しの為に銭と技術を提供し発展させてきた訳であります。
そんな恩義を1ミリも1グラムも感じる事なく夜郎自大の韓国にえへらえへらと笑いながら付き合ってきた日本にも責任はあります。

しかし、裏の事情はわかりませんが世界の流れは韓国外し、で一致しているようであります。

首をうなだれ我慢しなくてもよくなった日本は普通に外交しているだけなのに・・・朝鮮脳にはそれがわからないんでありますね。



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韓国が羨ましいぞ!!!

2019-02-20 10:36:27 | 日記的雑談
いや、韓国が恨めしい・・・では無く、正真正銘的に羨ましいのであります。

いや、まぁ、私とても日本男児の端くれ、武士は食わねど高楊枝・・・先祖は猿で武士では無いですが、それでも羨ましくなんか無い、です。


おおっと、スマホに緊急ニュースが入ってきたんだけれども、一報によると「山口県沖で空自戦闘機が消える」と・・・まさか、撃墜、なんて事は無いよね。


【社説】静かに崩壊する韓国の市民経済

まっ、韓国社会が静かに崩壊しようがドンガラと大音響とともに瓦解しようがドーでも良いんですが、記事にあります・・・長期の債務延滞者について、最大で1人当たり1500万ウォン(約147万円)まで元金を免除するという徳政令を強行した。・・・は気になりますね。

いや、私は貧乏ですけど借金も無いので気楽といえばソーなんですが、事業を畳む前の借金苦はまさに生き地獄でありました。

月末ともなれば金策をして逃げ切り、ほっと一息つこうかと思うとまた月末・・・儲けた金を国分町で気前よく呑んで使い果たした末路は哀れでありました。
それを人は自業自得とも言いますが、まっ、いいでしょう。

いや、韓国経済なんて内情を1ミリも知らないのでアレなんですが、庶民の借金ってそんなに多いんですかね❓

最低賃金を2年間で29%も引き上げたことで、庶民層の雇用である臨時職、日雇いの働き口が19万5000人分も消えた。台所が苦しくなった庶民が借金をしたことで、家計債務はさらに膨らんだ。貯蓄銀行などノンバンク(第2金融圏)から借金をして、年20%以上の高金利に苦しむ債務者が2200万人を超えた。国民2-3人に1人の割合で「危険な債務者」がいる計算だ。うち貸金業者にまで手を伸ばした人は412万人に達する。昨年廃業した零細自営業者は100万人に達し、自営業者の金融債務は文在寅(ムン・ジェイン)政権発足以降に14%増えた。


いや、国民2~3人に1人の割合で「危険な債務者」がいる国って、すでに破綻してるでしょ❓
それを国が救済するって自分には理解できないんですが、銭をばらまくという事ですかぃ❓

まっ、大統領が国民を思う気持ちが熱くてこのような荒業を繰り出すんだとしても、問題は原資であります。

要するに、国に金があるのか❓ と、言う事なんですが、無いとなって国債発行とか、最悪は輪転機をフル稼働などした場合、韓国経済が吹っ飛んじまうと思うんですが・・・ドーなんですかね❓

で、違う角度から眺めた場合、庶民の借金の棒引きというと国民の救済と見えますが、実際には金融機関が行き詰まってるんじゃ無いかと思う訳です。

金に困って借金をするという事は、元々銭が無いんですから返済は難しい訳であります。
それが国民の2人に1人が借金となると、返済の滞りも推して知るべし・・・と、見ると、これは金融機関が倒れる前に国が輸血するための隠れ蓑では無いかと思うんですが・・・如何に❓

まっ、どっちにしても韓国経済は窮地でありましょうが、こっち見んなよ、と。



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2月に雨ですかぁ~

2019-02-20 09:47:06 | 日記的雑談
東北でも暖かい部類の宮城県ですが2月の今頃に雨とは・・・やはり地球は温暖化でありましょうか❓

昨日が24節気の「雨水」であったと云うのでナニなんですが、「うすい」のは自分の頭髪と財布だけで十分であります。

ナンとなれば、昨晩はスキー場にも雨が降りまして積雪が一気に20センチも下がっちまった訳であります。

で、本日はお休みをいただいてますので鋭意スキーに行く所存でありましたが、外は雨ですもん・・・昨年まではスキーに対する熱意が並々ならぬものであった故に雨合羽を着て滑ってましたが、今年はそんな意欲は無い訳で、さっさとPCの前に座り込んだ訳であります。

で、只管暇なのでテレビで見た福島県立美術館の「伊藤若冲展」を見に行こうと思って調べたら・・・なんとぉ~◆会期:2019年3月26日(火)~5月6日(月・祝)となっているではありませんか。

いや、調べて良かったであります。
福島県立美術館の在りかは知っているんでサッサと行ってしまおうかと思いつつも虫の知らせか予知能力か、まっ、ナンであれ調べてびっくりの結果でありました。

で、気になったのが・・・◆観覧料:[当日]一般1,500円、学生1,100円 *高校生以下無料[前売・団体](前売券は2019年3月25日まで発売) 一般1,300円、学生900円 であります。

私は文化的活動の経験値がとても低い人間でして50歳を過ぎるまで美術館とか博物館なんてものは学校行事で遠足や修学旅行の余興で行くものだと思っていた訳です。

まぁ、早い話がこの手の催し物の前売り券はどこで買い求められるのか知らないのであります。

いや、私がなんぼ貧乏でも前売りで安くなる200円に目が眩んでいるのではありませぬ。
以前に訪れた事がある東京の有名な美術館では券を買うのに長蛇の列で一苦労した事があった訳です。

で、大きな展示があるときには入場時間を限定した前売りなどもなされる模様、と言う事で・・・まっ、福島県立美術館でそんな大事は無いとは思いますが、200円あれば笹団子の一つも食えるってもんでありますので、是非とも前売り券を買い求めたいと思う次第であります。

で、ご案内をよく読んだら近郷近在でなんぼでも販売しているんですね。
いや、家の近所のコンビニで買えるんだそうであります。

で、そういう事なら、と、同じくテレビで見た仙台市博物館の特別展「いつだって 猫展」でも見ようかと思った訳です。

が、これもまた私の魂胆を嘲笑っている訳でして・・・2019年04月19日 ~2019年06月09日、ですとぉ~。

いや、ドーいう訳か本日の私は文化的匂いに飢えているようでして、何か見ないと治らないモードに入っちまったようであります。

んじゃぁ 山形美術館に行くかぁ~と、思ったら、明日から第53回 山形県写真展が開催予定ですけど今は特別展は何も無いようであります。

窓の外は相変わらずの雨であります。

大人しくしていろという事ですかね❓






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