あれです、私ゃ悪天候には滅法強く、大概の雨では植木屋仕事を休まないんですが、今日はめざめて雨の音を聞いた瞬間に、もう一回寝ようと思う程に強かったわけであります。
いや、安普請の上に老朽化が進んだ家の屋根が激しい雨音の原因ってのは否めませんが、それでも尋常じゃない音でして聞いた瞬間に今日の仕事はヤメ、と決めたのであります。
そして、お客さんに連絡を入れ、了解を得たのでのんびりと休日を楽しんだ次第であります。
そして出かけたのが、家から25分ほどの巨大ホームセンターであります。
いや、ホムセンで二階まで売り場があるってのは我が家地方ではこの系列の店だけでして、広いだけでなくプロ用の工具類の品揃えでは一番だと思い出掛けたわけであります。
エンジン駆動 ヘッドトリマー
エンジン式 ブロワー
買いに行ったのはエンジンで動くヘッジトリマー・・・私はバリカンと呼んでおりますが、主に生垣等を刈り込む武器であります。
で、もう一つがエンジンで動くブロワー・・・要するに風で切った葉っぱ等のゴミを吹飛ばして集めたり、見えないところに押し込むなどで後片付けの効率を上げる武器であります。
いや、トリマーもブロワーも何台か持っているんですが何れも古くなって調子がイマイチなのであります。
しかも、バッテリー式の物ばかりでパワー不足なのと、一日の仕事で予備の電池を3〜4個も使うんですが、それも寿命でして電池を4個買うと27000〜28000円なんで、この際だからエンジン式にしようと思った次第であります。
いや、エンジン式は過去に使っていたんですが時代は電池式だってことで取り替えた次第であります。
しかし、適材適所ってことなんでしょうけれども、一般家庭のこじんまりした庭は良いんですが豪邸の超長い生垣とか会社の周囲だとバッテリーが何個も欲しいわけでして、重くて疲れるけれどもガソリンエンジンにしたしだいであります。
余談ですが、バッテリーの電動バリカンは取説に「10ミリまで切断可能」となっているのに対し、もっとパワーのあるエンジンバリカンが「7ミリまで可能」と控えめなのが笑っちまいます。
これ、馴れないと分からないと思うんですが、樹種の違いで硬さが凄く違うんで、何が来ても7ミリまでは刈り込める、って事だと私ゃ解釈しました。
いやいや、電動でも生木の生垣だと10ミリは大概刈れますが、昨年切って枯れている枝などを挟むと止まっちまいます。
しかし、エンジン式の重さは半端じゃ無いのでかなりの腕力を要求されますし、思いので高い脚立に乗っての使用は危険だったりします。
そして、エンジン式は気温によって始動にコツが要るのに対してバッテリー式は電池を入れたら即稼働の手軽さが捨てがたいわけであります。
と、言う事で、手軽ってことでは電池式がとても有利なんですが、ガソリンは切れたら給油して動きますが、予備電池が無いとお手上げのバッテリー式は信用ならないわけで、結局両方持って歩くのが良いってことになった次第であります。
前菜でございます
メインのパスタでございます
デザートでございます
いや、たまには小洒落た店でランチでも、ってことでイタリアンレストランに入ったわけであります。
いやいや、今日は作業服に地下足袋では無いので周囲がギョッとすることは無かったんですぜ。
で、前菜でござます、と出されたパンと野菜類とスープとパテ・・・この前食った天ざると値段的には良い勝負なんですが、腹に溜まるって点でこっちは軽量級でありました。
で、メインと称するパスタなんですが、季節限定のメカジキを推されたんで食しましたが、とても上品な量だったので食べた後に腹が減った感じがしました、なんちゃって。
で、デザートが供されたわけですが、自分で頼んどいて言うのもあれなんですが、アイスコーヒーにティラミスよりは胃袋にドシッとくるどら焼に抹茶が好みだとしみじみ思いましたが、まっ、いいでしょう。
あれです、今日も家の者が一緒だったんでビールを飲もうかと思いましたが、この店では昼間っから飲んで良い雰囲気は無く、どーしても言えなかった次第であります、なんちゃって。
で、近くにワークマンがあるんで作業服を買いに行きまして、夏用の作業服と地下足袋用の靴下を買い求めた次第であります。
いや、序でに地下足袋も買いたかったんですが天下のワークマンでも需要が無いのか二種類しか置いてなくて選べませんでした。
しかも、地下足袋は力王か丸五と思っていたんですが見たことも無いメーカーのものでして、足袋の底がイマイチ信用できない雰囲気だったので買わずに来ました。
あれです、ずーっとワークマンで買っていたんですが、店舗が違うと品揃えも違うのかと思うんですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。
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