明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
あれです、貧乏な若者にも携帯が普及し終わった頃、ショートメールなどで賀詞を送るのに、「あけおめ ことよろ」ってのが流行ったと記憶してますが近頃は見ないし聞かなくなりましたね。
やっぱしあれはパケ代節約のための策であり今時には不要で消えたのでありましょうか?
令和7年 初日の出
あれです、初日の出は見事に出ましてパチクリしたわけですが、直前まで雲があって無理かなと思っていたわけであります。
が、気がつけは窓が明く燃えてまして、慌ててカメラを構えた次第であります。
しかし、窓を開けてカメラのスイッチを入れている間にもお日様は勢いよく上りまして地切り際を逃してしまいました。
あれです、2022年の数字なんですが男性の健康寿命は72.57歳って事で、それに従えば残された活動的人生は3年程度であります。
そーか3年か? と噛み締めつつも、そんな事は無ぇだろう、とたかを括っている自分がいるわけであります。
さて、結果は如何にって事ですが、60歳を過ぎこれまでの10年間の衰え方をみれば、老化が加速するのは確かでも一気って事は無い筈なので気がつけば後期高齢者か? と思っております。
いや、「長生きは罰ゲームだ」と嘯く自分なのにそこまで生きる予定か? ってのはアレですが、まっ、いいでしょう。
あれです、昨日見た韓国映画のセリフに、死は怖がるのに眠るのにそれは無いのは何故か? みたいなのがあったわけです。
いや、これは自分もずっと考えていたことでして興味深かったんですが答えは平凡でして、起きる予定だからだろう、ってなもんでありました。
ここで閃いたのが、起きる予定で寝入ったが起きなかった朝ってのが最上の死に方である、であります。
なんとなれば、自分にとって眠るってのはかなり幸せ気分の行為でして、要するに幸せなまま逝けたってことであります。
で、これを計画的に自前でやっちまうのが「自 殺」ってのは強弁でありましょうか?
起きる予定の睡眠と起きたく無い睡眠・・・元日の朝にこれを考える自分も大概変だと思いますが、今年も宜しくね、なんちゃって。
いや、死んだ人の事をあれこれ語ったり思ったりするのは生きてる人だけでして、そう思うと死ってのは生きてる人間の問題でだと思うのであります。
で、生きてる人間しか死ねないわけでして、死ぬってのは生きてる人間だけが背負う問題であり、解決する方法は死ぬしか無いわけですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、ニューイヤー駅伝を見るので、んじゃ。
昔は表日本裏日本という差別用語を使っていましたが、最近は聞かないですね。そのくせ山陽山陰という言葉は普通に使われています。
約10年ぶりの山形の元旦は裏日本らしく粉雪が舞う曇り空です。
やっぱり初日の出が見られる元旦がいいですな。
今年もよろしくお願いします。
今年もkusakabe-dcさんの旅先の写真を楽しみにしています。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。