横転の危機 の雑談

いやぁー降りましたなぁ〜・・・って事で本日は朝からずっと雪でありました。

もっとも帰宅した我が家周辺に積雪は無く、もっぱらバイト先の山方面だけの雪だったようであります。

あれです、これだとキャンプ場の隣のスキー場は明日はオープンできそうですね。

いや、隣のスキー場はゲレンデが一枚バーンでして、それに長いのと短いリフトが2本掛かっているだけなのであります。

それも古式ゆかしい昭和のペアリフトってやつであります、なんちゃって。

で、人工降雪機もない粗末な・・・もとい、質素なスキー場なので雪が降らないと開けないのであります。

私の記憶だと昨シーズンは10日も営業できたかと思うんですが、まっ、いいでしょう。

で、朝からの降雪は午後には20センチを超えたので昼飯の後に重機による除雪を始めたわけであります。

しかし、こんな天気だってのに登山者がボチボチといまして除雪している道路を歩いていくのであります。

いや、以前の自分なら絶対に当てない自信があって少し離れていれば作業をしていたわけですが今は歩行者が通り過ぎるまで重機を停めて待つのであります。

あれです、こんな世の中ですから自分から突っ込んでくるおかしな人がいないとも限りませんので用心する次第であります。

で、ローダーでの除雪で一番嫌なのが坂道から右左折で脇道に入るカーブであります。

その心は、例えば登りの道から右折で狭い道に入ろうとするとバケットの右端が路面に当たり引っかかるのであります。

いや、引っ掛からないようにバケットを上げたら、重機本体が傾いているので雪は一つもかけ無くなるのでありますが・・・わかるかなぁー? わかんねぇだろうなぁー!!! なんちゃって。

で、ギリギリをすくいながらハンドルを切っていったところバケットが何かに引っかかって重機が浮いて傾いたのであります。

何と申しましょうか、その角度が割と際どかったので脳裏には横転の赤文字が点滅し身構えたのですが反射的にバケットを上げたようで重機はドンと着地したのでありました。

あれです、除雪の手当ったって大した銭でもないので命かけるほどの仕事では無いわけであります。

ですが、除雪が厄介なカーブこそが難所で皆が立ち往生する箇所でして、ついつい気張ってしまうのであります、なんちゃって。

で、職員駐車場には車が停まっているので重機が入れず除雪し残したわけであります。

いや、今夜もそこそこ降る予定なので明日の朝は早朝出勤して再度除雪する所存であります。

そんなわけで今夜は8時過ぎには寝るんですぜ。

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。